ファミコン版ドラゴンクエスト（ＤＱ）２はゲームバランスが（滅茶苦茶）悪いと良く言われますが具体的 2022/8/16 ゲーム ドラゴンクエスト 🔊 AI音声で読み上げ ファミコン版ドラゴンクエスト（ＤＱ）２はゲームバランスが（滅茶苦茶）悪いと良く言われますが具体的にどの部分が悪いのでしょうか。
一番有名なのは「ロンダルキアへの洞窟」
有名な話ですが、ＤＱ２は急ピッチで作成されたため、とにかく開発時間が足りなかったらしいです。
その結果「ゲームの最初から最後まで通してプレイしている人間が誰もいない」という状況に。
Ａ～Ｂ地点担当、Ｂ～Ｃ地点担当、Ｃ～Ｄ地点担当みたいにバラバラな人が適当にＬｖを設定してテストプレイ。
結果、適正Ｌｖよりも難しいダンジョンが生まれてしまったわけですね。
（ラストダンジョン手前のロンダルキアへの洞窟だから、根拠は無いけどLv５０くらいでテストプレイ。実際は、普通にプレイした場合30にも行かない。この差が鬼難易度に繋がったわけです。正直ロンダルキアへの洞窟は逃げ一択。そんなバランスです。）
お返事どうもありがとうございます。
ルプガナ以降がな、船を手に入れた後海を彷徨う人間が多かった
すぐ向こう側のアレフガルドに行かずに船の財宝探しで、迷ってガーゴイルやパピラスに殺される
敵の呪文が強いのに、味方が唱えると大したことがない
スクルトは欠陥品だから
『鬼畜』と言われるのは、ロンダルキアの洞窟からハーゴンの城にかけての道のりです。あとは、たいしたことはありません。
高い敵のエンカウント率、ザラキなど防ぎようのない即死魔法を使ってくる敵、落ちて覚えるしかない無数の落とし穴。この辺りです。
それより問題は、まだレベルが足らないのに突っ込んでいったプレイヤーが多かったことです。それは時代背景にあります。
ほとんどのプレイヤーはドラクエ1でRPGというものを知ります。ドラクエ1は150万本の大ヒットでしたが、ドラクエ２は更に売れて250万本。ここで分かるのは、100万人もの新規プレイヤーがドラクエ２で初めてRPGに触れたということです。
その100万人にはRPGの基礎はなく、『敵が強ければ、レベル上げをしていこう。』という考えもありません。そのため、レベル32～33が推奨のロンダルキアに、レベル22～25で辿り着いてしまうプレイヤーが続出をしました。で、悲劇が起こった訳です。
終盤のダンジョンがやはりハードでした。敵の強さも急激に強くなるので、レベル上げも大変…