ファミコン版ドラゴンクエスト(DQ)4は名作ゲームでしょうか。 それともクソゲーでしょうか。 2022/8/17 クソゲー ゲーム ドラゴンクエスト 🔊 AI音声で読み上げ ファミコン版ドラゴンクエスト(DQ)4は名作ゲームでしょうか。 それともクソゲーでしょうか。
「名作」よりは「信頼」という表現が相応しいかと。
既にドラクエスタッフのポリシーは諸人の知るところとなり、押しも押されぬ”殿堂入り”のビッグタイトルに成長したともなれば新たな舵を切っても当作のクオリティが保証されたのは必然の流れ…とも言えるでしょう。
しかしながら雑多ある凡作、駄作すら問題にならない一流どころには相応のジレンマが生じたのもこのドラクエⅣが初です。
つまりは、最初の躓きが生じたとも。
これまでにない意欲的な血を投入する姿勢こそは評価ですが、同時に一本道のJRPGとしての功罪をひっかかえ、結局今日に至るまでそれを引きずってしまったターニングポイントの一翼を担っていく象徴にすら見えるのです。
既にファミコンにとどまらず家庭用RPGが完全な市民権を獲得した当時の気分からして”必ずしもドラクエに束縛されることはない選択肢”がユーザーに提示された…そんなブランド色を強めた作品です。
お返事どうもありがとうございます。
なんだかんだ言っても、いろんなところでネタに使われるぐらいは名作
ドラクエでも屈指の名作w
仲間が自分で考えて行動するリアリティ
思い通りに動いてくれないもどかしさこそが醍醐味w
経験から学ぶAIは成長が遅くて不評を買ったが、Ⅴ以降のAIは最初から賢すぎて育てがいがないw
魔王=闇の帝王が物語の序盤で倒されるという衝撃。
ラスボスがまさかの人物だという衝撃。
結局悪いのは人間だという衝撃。
あらゆる面を含めても心に残る名作ゲームですね。
十分に名作と言われるに値するゲームだと思います。
あの時代に、プレイヤー=主人公なので、他のキャラは大まかな指示だけ出せて、後はAIに判断させるという仕様を考えだしたのはロールプレイングという意味で非常に画期的な作品だったと思います。
ストーリー面も、きちんと筋道たったオムニバス形式で重厚。各章を独立させたことで、それまで深く掘り下げられることがなかった、主人公以外のキャラ一人ひとりにスポットが当てられ、ゲーム内で十分に細かい設定を知ることが出来たのも凄いと思います。
音楽に関しては言わずもがな。特に各章でのみ再生されるBGMは、それぞれの章の主人公である各キャラの特徴をイメージしやすい名曲です。
唯一の欠点は融通の効かない(一応改善方法が有るけど実感しづらい)AIが厄介でしたが、それも仲間は仲間であり自分の分身ではないと考えれば味の一つです。
いろいろな意味で、転換期にはなったゲームで、私自身は名作に入れて良いと思います。AI には正直苦しめられましたが、あそこで導入したことで、今のような使える AI にたどり着けた、と思っています。