バイオハザード7はアメリカ人が作ったバイオなんですか? 舞台設定などがあり 2022/8/17 バイオハザード 🔊 AI音声で読み上げ バイオハザード7はアメリカ人が作ったバイオなんですか? 舞台設定などがあり
バイオハザードは日本のゲーム会社 カプコンに在籍していた三上真司が生み出したもの。
三上真司がゾンビ映画の生みの親 ジョージ・A・ロメロ監督のナイトオブ・ザ・リビングデッド、死霊創世記、ゾンビ、死霊のえじき等のゾンビ映画が好きでゾンビを題材にしたしソフトをゲーム化したいと発案しPS1で発売したのが始まりです。
初代バイオハザードが予想以上にヒットし
続編バイオハザード2がPS2で発売され、
バイオハザード2の実写CMは三上真司がロメロ監督に依頼しロメロ監督が製作。
以降 三上真司がバイオハザードを手掛けましたがスタッフやカプコンとの方向性、三上真司自身の野望からカプコンを退社し、以後、三上真司と共にバイオハザードを製作してきた所謂 後輩達にバイオハザードを譲り三上真司は手を引きました。
(本人はバイオハザードの生みの親と言われるのを嫌がっている)
三上真司が完全に手を引いてから
アクション志向の強いバイオハザードとなり
三上真司は新たなスタートとバイオハザードに匹敵するくらいのオカルト色の強いゲーム サイコブレイクをカプコン退社から大分 年月が経ってから発表しました。
バイオハザードはカプコンが製作販売したゲームソフトであり権限はカプコンですから
カプコン以外がバイオハザードの名を無断使用し製作する事は出来ません。
海外ではレジデントイービルと言うタイトルで発売。
また近年の世代の方々は
知らないと思いますが
ゲームの中にムービーシーンを取り入れたのもバイオハザードが初です。
当時はイベントという言葉が定着していない時にムービーシーンを取り入れたり、また自由度があるゲームや探索、アイテム収集、キャラが声優により喋る と言った巧みも全てバイオハザードが始まりです。
洋館の中をアイテムが見つかるまで
一度通過した所に、また行けたり同じ廊下を往復したり当時は画期的で初めて体験するゲームシステムに世界中のゲーム会社が面食らいました。
またアクションだけではなく謎解き要素等も取り入れ、これらが更なるヒットに繋がりアメリカで映画化され、同じゾンビゲームのラストオブアスやノーティドッグのアンチャーテッドシリーズもバイオハザードの謎解き要素をお手本にし、また龍が如くの生みの親 名越稔洋やプロデューサーも横山昌義もバイオハザードの作品と発想を高く評価し、バイオハザードファンが多い龍が如くスタッフはゾンビを題材にした龍が如く オブ ジ エンドを製作するほどに。
バイオハザードと言うゲームが与えた影響は大きく
様々なゲームにお手本とし生かされ
謎解き、探索、自由度がある箱庭ゲームの原点として
海外のゲーム会社もリスペクトしています。
ですからバイオハザードと言う名前のゲームは日本のカプコン会社の登録表記ですから
舞台が海外と言うのは設定上だけの事です。
また第1作のキャラ 舞台を何故 アメリカにしたかについては三上真司の信念から
日本人には銃を持たせたくない。
日本人同士の殺し合いのゲームはしたくないと理由からキャラも舞台も海外にしたとの事です。
日本の会社が作りました
日本の会社が作って舞台が
外国なんてよくあること
バイオ5はアフリカ(あたりだったか)でした
日本の会社(カプコン)