龍が如く3 字幕の日本語の使い方。
龍が如く3 の字幕で誤字や脱字の投稿を何回かしてますが
今回は誤字や脱字では無く
言葉の使い方がおかしい箇所を発見しました。
画像の桃乃木かな と
の会話ですが
「自分が自分で嫌になります‥‥」
これは正式な日本語的には
自分が自分で嫌になる では無くて
「自分で自分が嫌になる」と言う
言い方が正しいはず。
自分が自分で、と言う時は
「自分が自分である為に」
とか、
「自分が自分では無くなるような気がした。」
と言う時に「先に自分が」を、としてから、そして自分で、となる言葉であり
自分を嫌になった時の言い方は
先に「自分で」から始まるのが普通であり
字幕の自分が自分で嫌になる
と言うのも意味自体は同じになるが
言葉にし喋れば分かるが
「自分が自分で嫌になります」は
おかしいですよね?
普通は
ヘマとかして
自分で自分が嫌になります って言いいますよね。
日本語がちゃんと分かってないスタッフが
作成したと思います。
自分が自分で嫌になります と言うのは間違いですね。
たとえば
正気を失い自分が自分では無くなった
と言う時には自分がでスタートします。
自分を嫌になった表現の言葉は
自分で自分が嫌になった
と言うのが正しい日本語です。
字幕は
が、と、で、が逆ですね。
そもそも日本語とし
「龍が如く」と言う言葉自体が変です。
「龍の如し」と言うのが正式なる日本語です。
ですからタイトルに龍が如くと平然と名付けるくらいですからスタッフの方々は正式なる日本語とかの知識は無いように思えます。
そうですよね。
自分で自分が嫌になってしまったぁ とか言いますもんね。
自分が自分で嫌になった と言えば
ん?なんか、おかしくない?今の言い方?となりますよね。
龍が如くと言う日本語はマスコミから散々言われてます。
でも、名越稔洋曰く、字で書いた時に
龍の如し の、「の」より
「が」の方が字がカッコいいからと言う理由で直感で決めたとか言ってます。
名越稔洋 著書本 〜龍の宿命『龍が如く』を作った男 にも掲載されてますよ。