日本三大ゲーム監督 宮本茂、小島秀夫、あと一人は？？

鈴木裕。

「ハングオン」「スペースハリアー」「アウトラン」等、セガ体感ゲームシリーズで一時代を築く。

「バーチャファイター」で3D格闘ゲームというジャンルを確立させる。
サターン版のバーチャ2はセガ唯一のミリオンヒットになる。
「バーチャファイター」の資料がスミソニアン博物館に展示されるなど、海外でも高評価。

「シェンムー」でオープンワールドを彷彿とさせるゲームを作る。
後のセガの龍が如くやGTAなどに多大な影響を与える。
日本では多くの開発資金を使った割に売れなかったゲームと言われるが、海外では評価が高い。
スピルバーグが「シェンムー」のファンで鈴木にサインを求めてきたほど。

「シェンムー3」の資金をキックスターターで募集し、目標の3倍以上の資金を集める。
世界で最も早く100万ドルを集めたビデオゲームとしてギネス記録になる。

日本のゲーム監督としては、「ゼビウス」の遠藤雅伸や「光栄」の社長のシブサワコウ、PCで一番売れたゲーム「ザナドゥ」の木屋善夫等々、キリがないが、世界レベルの知名度となると鈴木裕がふさわしいと思う。

日本国内限定で昇華するなら堀井雄二、日本が「世界へ」誇るなら鈴木裕。

世界的な知名度を考慮すると坂口博信さんだと思います。
個人的にFFシリーズ最高傑作だと思うファイナルファンタジー5のディレクターでもありますし、監督としての能力は確かです。

FFシリーズの最大の不幸は坂口博信という高い創造力を持ったクリエイターを失ったことと言っても過言ではないでしょうね。