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そして伝説へ… 読者に強烈な印象を刻みつけた打ち切り漫画

マンガ 打ち切りマンガ

島袋光年による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
生まれた時から既にヒゲが生えまくりだったたけしは、周囲から「リーダー的存在」と呼ばれていた父親のヒロシを尊敬していたが、ヒロシは酔っ払いの喧嘩を仲裁しようとして命を落としてしまう。数年後、ポッポ小学校1年2組に転入したたけしは「リーダー的存在」として、クラスの問題を解決したりしなかったりしていく。

本作品は小学生から中学生を中心に人気を博しており、連載そのものは順調に進んでいたが、2002年8月に作者である島袋が女子高生との援助交際により逮捕される事件が起こる。

この不祥事を理由に連載は打ち切られ、同年9月発売予定であった最新刊も発売中止となり、既刊の単行本全巻も絶版となった。

うすた京介による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
ヒーローにあこがれる武士沢、牛乳学園ヒーロー部の国本兄妹、不良グループ「鬼嶋組」をめぐる騒動から始まる。

20話で打ち切りになってしまったために、最終話でこれまでの伏線を回収する必要があった。苦肉の策として最終話はダイジェスト、さらには年表を使って物語をなんとか完結した。

最終話は作者本人が「実力以上の奇跡」と評している。

木内 一雅による日本の漫画作品。
『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載。

あらすじ
1930年(昭和5年)、ヤクザだった青柳龍兵(あおやぎ・りゅうへい)は召集を受け、関東軍・奉天独立守備隊として満州へと配属された。陽気な性格で人気者の龍兵だったが、友人である中国人の王(ワン)が罠にはめられ処刑されることになり、上官に反旗を翻した!

信じるものを失った主人公龍兵は旅に出て第一部は終わった。

神海英雄による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
サッカーで日本一を目指す少年・天谷吏人は強豪校私立帝条高校に入学したつもりが、間違えて弱小校市立帝条高校に入学してしまう。そこで同じ新入生の及川累次と出会い、共にサッカー部に入部する。しかし、部の先輩たちは、度重なる試合での連戦連敗のゆえにやる気を失っており、及川のサッカーへの思いをバカにした。

出典ameblo.jp

あああああああああああああああああああああ(ブチブチブチブチブチブチブュュュュュュウウ)

バディストライク

KAITOによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
バッテリーを組んだピッチャーは、最高の球を投げられるかわりに魂をとられて死ぬ──。死神と恐れられるキャッチャー・安導 要と、ノーコン豪腕ピッチャー・荒狼 亮が出会う時、甲子園への扉が開かれる…!?

赤松健による日本の漫画作品。
『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載。

あらすじ
台は普通と変わらない現実の世界。しかし、その世界には迷信と信じられていた魔法が密かに存在していた。イギリスのウェールズにある、魔法使い達の村。その村のメルディアナ魔法学校を首席で卒業した、10歳の天才少年がいた。少年の名はネギ・スプリングフィールド(通称「ネギ」)。彼の目標は「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」になって、行方不明になっている父親のナギ・スプリングフィールドを探す事である。

親父がラスボス化でこれから救いにいくぜになると思ったら

すべてカットされて最終回で一緒にいた

タカマガハラ

川井十三による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
日本のどこかにある「高千穂」という町に、格闘技の世界で常に最強の座を求める人外の強さを持つ「山田五兄弟」が存在した。しかし、三男のヤマトだけは格闘技に興味を示さず、漫画家の最強を目指していた。そんな中、高千穂町に「神業」と呼ばれる能力を持つ人間が現れ出し、ヤマトの人生を大きく変えていくこととなる。

タカマガハラは1話で打ち切りが見えた良い例

増田こうすけによる漫画『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』内の劇中劇。

夢野カケラによる漫画。
『月刊チェヨンス』にて連載。

あらすじ
悪の化身ベルゼバブに両親をさらわれたヤマトが、四天王と戦い聖なる石を入手して魔王を倒すと共に、生き別れの妹を探すというストーリー。

作者は夢野カケラ氏で、月刊チェヨンスにて連載されていた漫画。
悪の化身ベルゼバブに両親をさらわれたヤマトが、四天王と戦い聖なる石を入手して魔王を倒すと共に、生き別れの妹を探すというストーリーだった。

しかし内容がありがちすぎたため元々人気が伸び悩んでおり、さらにある回で担当編集者の小島がありえない誤植を連発したせいで名シーン(ありがちな内容ではあった)が台無しになったことが致命傷となり、結局10ヶ月で打ち切りを宣告されてしまう。

しかも最終回はわずか3ページしか用意してもらえず、苦心した作者は3ページの間に全ての伏線を回収せんと、超高速展開で物語を完結させてしまった。

女王騎士物語

下村トモヒロによる日本の漫画作品。
『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載。

あらすじ
トアル村に住む少年エルトは幼い頃、アルシリア国の王女アルマに一目惚れした。それ以来、その騎士の中でも最高峰の騎士「女王騎士(クイーンナイト)」を目指すことを決意。女王騎士を語る山賊に襲われた際に本物の女王騎士ジークに出会い、自分との実力の差を知ってしまう。それでも女王騎士になること諦めず7年後、騎士公募試験のチラシを見つけ村人たちの励ましを背に旅立つ。それが自分の宿命と露知らずに…

先月号までの戦いまでの顛末だけではなく、その後の敵幹部との戦い、行方不明になっていた人物の真相、ラスボスの撃破、真のラスボスの登場、最終決戦までを無理矢理1話にまとめた。

江原伸による日本の漫画作品。
小学館にて連載。

ほとんど知られてないが『突撃!ヒューマン!!』と言う最終回が2ページしかなかった作品が実在する。

これは同名の特撮番組の漫画版だと思われるが、番組の方が13週で打ち切られたのが原因らしくそのせいで知名度は低くWikipediaにもTV版しか書かれていない始末である。

天地を喰らう

本宮ひろ志による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

『三国志演義』を基にしているが、天界や魔界などが登場するなどオリジナルストーリーに近い内容になっている。

第一話でいきなり孔明と劉備が会ったり、天界とか魔界へ行ったり、108の魔星とかやや水滸伝入っていたり、呂布と貂蝉が金髪で兄妹だったり、曹操の「七星刀で董卓暗殺計画」が呂布にバレバレで殺されかけたりと、かなりオリジナル色が入っている。

董卓が長安へ遷都するあたりまでは何とか演義通りに話が進んだが、その後は唐突に董卓が呂布に殺され、唐突に劉備が劉表に招かれて荊州へ行き、唐突に劉備が封禅の儀式を行い、趙雲と孔明が加わって「俺たちの戦いはこれからだ!」と言わんばかりに終わってしまう。

木多康昭による日本の漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
「バスケ部に入りたいが、ジャンプにはスラムダンクがあるし、セクシーコマンドー部には入りたくない」という理由で仕方なく幕張南高校の野球部へ入部した塩田鉄人と奈良重雄。やる気のない性悪野球部マネージャー桜井美保、人数あわせで入部したお人よしの叶親浩司を加え、まったく野球をしない野球部の青春(?)劇を繰り広げる。

最終回では物語を締めくくるどころかストーリーには触れず、作者自身の「やってられっか!!」という叫びと暴露話、さらに作者コメント欄で「俺は自由だ!!」との言葉を残し幕を閉じている。

この時最後に“ガモウひろしが『幕張』の真の主人公だった”とオチを付けた。

放課後ウィザード倶楽部

原作・架神恭介、作画・渡辺義彦による日本の漫画作品。

『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載。

あらすじ
那由多は、モンスターやダンジョンが登場し、傷の痛みをリアルに感じる夢を見た。クラスメイトのニトリやサンチョも同じようなリアルな夢を連日見ていることが発覚する。3人は夢の中で合流することを約束し、これが実現。夢と現実を行き来しながらダンジョンに潜りこむ。

終盤の詰め込みっぷりが完全に「※ソードマスターヤマト」状態になっており、ああ、打ち切られてしまったんだな……と切なくなります。

原作・猪原賽、作画・横島一による日本の漫画作品。

『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載。

あらすじ
親友の形見、ACT-タイガーに変身出来るスカジャンを手に入れた高校生の港 陽虎は親友の死の真相を知るべくスカジャンを作り出した組織「更生省」と戦う。

出典renote.jp

単行本発売・センターカラーと順風満帆に見えたが、第二巻発売の翌日にソードマスターヤマトを思わせる超展開の末、第一部が完結した。

K.O.SEN

村瀬克俊による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
飛嶋閃は、今は亡き父親譲りの赤い髪と”常人離れした頑丈さ”を持つ中学3年生。学校の成績はすべて赤点で将来の夢も無く、ただ無茶ばかりして日常を過ごしていた。

いきなり試合であれ?こんな展開だったっけ?と思ってたら夢オチかよ!

夢オチが最終回って泣けるな・・・

ヤオヨロズガール

御船 麻砥による日本の漫画作品。
『月刊コミックバーズ』(幻冬舎)にて連載。

あらすじ
舞台は、大震災に見舞われた島国“ニホン”。人々が復興に努める中、迷いながらも強く生きる、キュートでパワフルな16歳の女の子・百花(ももか)の物語!

最後のこいつが主人公でもなんでもないっていうのがポイント高いな

関節王

三倉 佳境による日本の漫画作品。
『グランドチャンピオン』(秋田書店)にて連載。

あらすじ
全日本柔道選手権大会のとある地区予選に、異色の選手が現れた。とびを職業にする38歳の中年で、名を水澤完という。水澤は、優勝候補の巨漢を電光石火の関節技「速贄」で倒し、大会優勝をかっさらった。水澤は、古流柔術「守天流」の継承者で、今回の大会出場は、「守天流」の強さを世に知らしめるためだという。

リアル系なのに最後の最後で豪鬼みたいなバケモノが出てきて、背景が宇宙になって>>1で終了

SILENT KNIGHT翔

車田正美による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
神人類として“エボリューション”能力に覚醒した少年・翔が、一般人を旧人類とみなして抹殺を企む謎の組織、ネオ・ソサエティに戦いを挑む物語。

最終話では、次回に続くかのような展開のまま、「NEVER END」とのエンドタイトルと共に終了しており、物語の完結はしていない。

太臓もて王サーガ

大亜門による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
現実と幻想の狭間にある世界、『間界』(魔界、ではない)から王子である百手太臓が私立ドキドキ学園高等学校(通称:ドキ高)にやって来た。彼の目的は国民全員が嫁の『ハーレムランド』を作ることであるが、外見にも性格にも問題のある彼に彼女が出来る筈もない。だが、めげない太臓は側近の悠や不良の宏海を巻き込んで今日も嫁探しを続ける。

連載後期はラブコメ要素が高くなっていて、それにより人気の強弱が激しく、ギャグシフトの場合は雑誌の後方に掲載されたり、ラブコメシフトの場合は前方に掲載されていた。

しかし終盤からは、ラブコメ要素が高くても、後ろのページが多くなり、最終的にはよくある打ち切り漫画と同様に太臓が3年生になった直後という中途半端な時期に終了となった(最終回の『ジャンプ』巻末コメントにて、作者自らが「途中退場」と書いている)。

惑星をつぐ者

戸田尚伸による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
銀河系とは別の銀河、「知られざる宇宙(アンノウン・スペース)」には様々な異星人が存在し、それぞれの存亡を賭けて宇宙に進出していた。人類種もその一種だったが、肉体の弱い人類はこの宇宙で滅亡しつつあった。想像を絶する異星の環境は人類にとって過酷であり、人類がこの宇宙で生き延びる方法は、厳しい自然と闘いながら細々と生きるか、奴隷として異星人に仕えて生き延びることだった。

1巻打ち切りのくせに3つも惑星を駆け巡り
主人公の能力や経歴の伏線も回収し
因縁のあるラスボスもきっちり倒した
打ち切りにしては完成度が高すぎる漫画

サスケ忍伝

黒岩よしひろによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
妖刀十六夜を守護していた伊賀の隠れ里が獣王院影丸によって壊滅する。ただ一人生き残ったくノ一の紅百合は伊賀の頭目・円妖斎の下に十六夜を持ち込む。

絵に書いたような打ち切りENDだけど、ここまでくるといっそ清々しい。

このサスケ忍伝を知らずに投げっぱなしエンドを語ることなかれ(笑)

第九征空騎兵師團

藤崎了士、メカデザイン・藤岡建機による日本の漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載。

あらすじ
伊王野アカツキはケンカっ早くて直情的な中学生。相手の動きが手に取るようにわかる程の動体視力でケンカでは負け無しだが、それだけに不良たちとはいさかいが絶えず、同い年の親友にして飛び級で中学の教師になった天才、斉武翼を悩ませていた。一方日本國空軍の二佐であるアカツキの父あさひは「千機眼」と呼ばれる特殊能力者を軸とする極秘計画に関わっていた。

最終巻なのだけれど、普通に次に続きそうな感じで終わっている。

Sporting Salt

久保田ゆうとによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
スポーツドクターを目指し海外留学中だった秀才高校生・塩谷は、スポーツの名門として知られる立花港高校の生徒会長・松森のスカウトに応じて同校に編入する。松森は立花港高校が抱える86もの部活全てを全国優勝に導く計画を立て、そのためのブレーンに塩谷を抜擢したのだった。

出典ameblo.jp

第一話の時点で真っ白な背景や狂ったデッサン、”三角点の解放(トライアングルリリース)”(背中の一点を軽く叩くだけで驚異的に足が速くなる)など

見えてる地雷っぷりを存分に発揮していた本作であるが、そのクソっぷりは読者の予想をはるかに超えるレベルで成長し続け、最終的には漫画のようなクソと評されるまでに至った。

ロケットでつきぬけろ!

キユによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
カートを始めて5日しかたっていない春田ミチオは、伝説のレーサーと呼ばれる赤城慎吾のベストタイムを追い抜いた。そのことから赤城と知り合いになったミチオは、鈴鹿で赤城の本気の走りを見て、レーサーになりたいと思うようになる。

2000年に週刊少年ジャンプにて「ロケットでつきぬけろ!」の連載を始めるが10週で打ち切られてしまう。

週刊漫画などでの短期打ち切りを意味する「つきぬける」は「ロケットでつきぬけろ!」に由来する。

チャゲチャ

澤井啓夫による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
全国各地からヤンキーボーイ(不良高校生)たちが集まる大都市・暮東京(グレとうきょう)。不良たちが注目される激ヤンキー時代の幕開けの中、一人のヤンキーが暮東京に現れた。

本作品の8週での連載終了は、現時点での『週刊少年ジャンプ』史上最短の短期連載である。

アスクレピオス

内水融による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
「教会」が絶対的な権力を持つとされている時代に、「切り裂き魔」として恐れられる一つの家系があった。その家系・メディル家の末裔であるバズは、教会から異端者として追われながら、病や怪我に苦しむ人達を教会から禁じられている手術を用いて救い続ける。

いつも「読切は面白いのに、連載化すると余計な設定を付け足すので即刻打ち切られる」というループを二度も繰り返してしまった内水の、崖っぷち(基本的に3回やらかすと、強制的にバイバイジャンプが待っている為)の渾身作である。

しかも一緒に始まった『チャゲチャ』(澤井啓夫)が物凄いことになったので、速攻2つまとめて「チャゲアス」と名付けられ、始まる前から糞漫画扱いされてしまった(余談だが前年同時期にも「スケベ」というネタ漫画コンビが存在していた)。

ライジングインパクト

鈴木央による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
小学生の主人公ガウェインがゴルフにのめり込み、最初のライバル・ランスロットと共に世界の強豪たちと競い合い、上達していく話。中盤からは「ギフト」(天才的な才能)という言葉がキーワードになる。

鈴木の初連載である『ライジングインパクト』は当初人気が奮わず、1999年に短期(2クール)打ち切りに終わってしまったが、3ヶ月(1クール)後に見事に復活を果たした。

一度は”奇跡の復活”を果たした『ライジングインパクト』だが、2002年には再び打ち切りに遭ってしまう。

ひとつの作品が復活したこと自体前例がないので、「ひとつの作品が二度打ち切られた」現象も、勿論この作品でしか有り得ない。

大泥棒ポルタ

北嶋一喜による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
権力者と民衆の地位がかけ離れ世界が無法地帯と化した時代に、盗みのエキスパート・ポルタとカスケが様々な財宝を盗み出す。

萌え不足 グラフィック不足!!

ギャグ 絵 トリック 全部ダメ!!

タカヤ

坂本裕次郎による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

作品は終盤に『タカヤ-夜明けの炎刃王-』(タカヤ よあけのえんじんおう)と改題され、それまでの学園バトルものからファンタジー作品へと突如として作風が大きく転換した。

金未来杯にて本作のプロトタイプとなる「タカヤ-おとなりさんパニック!!-」が掲載され、「あててんのよ」という名台詞のおかげもあって、見事グランプリを獲得、瞬く間に連載へとこぎつけた。

その後、「タカヤ -閃武学園激闘伝-」という名で連載を開始。しかし、ラブコメ風味だった読切時と違って、主人公がニヤニヤしながら殴り合うバトル漫画へとシフト。

更には終盤になると、タイトルを「タカヤ-夜明けの炎刃王-」と改題し、突如学園バトル漫画から異世界ファンタジーバトル漫画へと謎の変遷を遂げ、読者を混乱に陥れた。

その後は迷走の末、最後は主人公とヒロインが火見開きで必殺技を放ちながら「よっしゃあああツッ!THE ENDォォ!!」というよくわからない感じで幕を閉じた。

杉田尚による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
現代の日本とは違うもうひとつの「現代の日本」。この日本では男は皆、昔の武士のように刀を所持しており、正当防衛や両者の合意による真剣勝負ならば人を斬っても罪にはならない。厳しい掟が常識として通じる世界で、武士(おとこ)達は己の武と魂を競い合う。

当時糞漫画全盛期だったけど「斬」はその最高峰だからな

ツギハギ漂流作家

西公平による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
物語の舞台は、漂流録が全出版物の95パーセントを占める世界。その漂流録の神様と言われるフジワラ・ノ・フヒトの弟子を自称する漂流作家・吉備真備が、秘境を旅する冒険活劇である。

最終話の主人公のセリフ「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!!!」は、本作唯一にして最大の名台詞

原作の知名度があまり高くないことも災いし、ルフィの画像しか知らない人や、そもそもルフィのセリフだと誤解している人まで出てきた。

私立ポセイドン学園高等部

大江慎一郎による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

私立ポセイドン学園のおかしな生徒や教師(学園と無関係なネタもある)によるオムニバス形式のギャグ漫画。

これは作者の本職である公務員が片手間に書いているものの為、漫画家が書く漫画と思ってはいけない。

公式発売日に本スレがようやく立ったが、そのスレ名は「ポセイドンつまんねー」である。一話目から糞漫画四天王をマケボノの如く秒殺する活躍をしたために、一瞬にして、10年以上も決まらずにグダグダになっていた糞漫画王の本命候補となった。

わっしょい!わじマニア

わじまさとしによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

一話完結のショートギャグを提供する。

その面白さはと言えば、あの私立ポセイドン学園高等部と甲乙つけがたいほどのものであるといえば察することができるだろう。そのあまりの内容のひどさに、ついには「落書き呼ばわりするのは落書きに対して失礼だ」とまで評価されてしまったほどである。

U19

木村 勇治による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
立派な大人になるためという理由で子供の自由が大人に奪われた世界…。そんな世の中に疑問を抱く高校生・紅童衛児は幼馴染の朱梨に想いを寄せていた。しかし二人の日常は大人達の手によって崩れていく─!!

斬、タカヤ、塩、愛好家諸兄の歴戦のコレクションと並べても全く見劣りしない、糞漫画史の新たな1ページに刻まれる傑作と言えるでしょう。

男坂

車田正美による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

現代に生きる最後の硬派、菊川仁義の生き様を描くストーリー。

車田が「この作品を描くために漫画屋になった」と言い切る意気込みで開始した本作だったが、半年ほどで連載終了となった。

そのためストーリーは完結しておらず、最終ページには大きく「未完」と書かれている。

シャーマンキング

武井宏之による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。

あらすじ
森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会う。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人だった。

クライマックスに向けて盛り上がりを見せる最中、まん太が見た夢で無理矢理終わらせるという、「夢オチ」となっています。



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