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【HUNTER×HUNTER】クロロ対ヒソカ!解説(ハンターハンター)

ハンターハンター

クロロVSヒソカついに対決!クロロの能力説明、戦術、伏線など(ネタバレ・考察)

舞台は「天空闘技場」

通称「野蛮人の聖地」。観客動員数は年間10億を超える。
以前、ゴンとキルアが修行と金稼ぎを目的に訪れ ウイング、ズシと出会い
念能力を取得した場所。

クロロ=ルシルフル

特質系能力者
盗賊集団・幻影旅団の団長(流星街出身)

能力:”盗賊の極意(スキルハンター)”

具現化した本に他人の能力を封じ込め、自在に引き出し使える能力。
盗まれた側はその能力を使えなくなる(同時に2つ以上の能力を使用することはできない)

能力を盗むには4つの条件をクリアしなければならない。
①相手の念能力を実際に目で見る
②念能力に関して質問し 相手がそれに答える
③本の表紙の手形と相手の手の平を合わせる
④1~3を1時間以内に行う

・盗んだ能力とその能力保有者は各ページに記録される
・能力を使う際には本を具現化して右手に持ち、その能力のページを開いた状態にする
・能力を盗まれた相手が死亡すると本から削除され使えなくなる

能力:”栞のテーマ(ダブルフェイス)”
制約(誓約)不明

盗賊の極意(スキルハンター)に栞を挟むことで挟んだページを固定、本を閉じていても能力使用可能

ヒソカ戦でクロロが使用した能力

”携帯する他人の運命(ブラックボイス)”
シャルナーク由来(操作系能力者)

・オリジナルの携帯電話で他人を操る
・付属のアンテナを他人の身体に刺す事が発動条件(アンテナは2本)
・刺された瞬間相手は無力化する
・アンテナが抜けるか操る相手が死なない限り能力は解除されない。
・ケータイにセリフを入力することで、意のままに喋らせることもできる。
・オート操作も可能(自身にアンテナを刺し能力を高める)

(携帯電話、アンテナは実物の物)

“神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)”
コルトピ由来(具現化系能力者)

・左手で触れたものを右手で具現化する
・具現化されたものは円の役割を果たす

”番いの破壊者(サンアンドムーン)”
流星街長老由来(系統不明)

・左手で太陽(プラス)の刻印を押し 右手で月(マイナス)の刻印を押す
・互いの刻印が触れ合うと爆発する
・刻印自体は一瞬で押せるが威力を最大にするには対象者に3~5秒ほど触れ続ける必要がある
・死後強まる念(本を閉じても使える)

“転校生(コンバートハンズ)”
持ち主不明(系統不明)

・右手で触れると相手が自身の姿になり、左手で触れると自身が相手の姿になる。
・両手で相手に触れれば一瞬にして姿が相手と入れ替わることができる。(入れ替わるのは見た目だけ)
・右手を使えば自身のコピー(姿だけ)を量産することができる
・手のひらに矢印のマークがついているのは本体だけ

“人間の証明(オーダースタンプ)”
持ち主不明(系統不明)

・具現化したスタンプを人形に押し操作する能力(複数可能)
・複雑な命令では操作することができない
・首を落とせば人形は止まりスタンプも消える。

ヒソカ=モロー

変化系能力者
謎の奇術師(ハンター287期生・天空闘技場200階クラスフロアマスター)

切れ味のいいトランプを持っている

“伸縮自在の愛(バンジーガム)”

・自身のオーラをガム(粘着性)とゴム(弾性)両方の性質に変化させる
・よく伸び、よく縮む。付けるも剥がすもヒソカ次第。ただしヒソカの体から離して使用した場合は、10m以上伸びるとちぎれてしまう

“薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)”

・自身のオーラを様々な質感に変化させ、平面上を覆い隠す
・染料、鉱物、繊維、植物、動物の皮膚など再現できる質感は軽く千を超えるが、似せられるのはあくまで見た目の質感のみであり触感などは元の物体のままである。

ついに対決!!

本来1つの技しか「盗賊の極意」から発動できなかったクロロだが
「栞のテーマ」によって、同時に2つの能力を「盗賊の極意」から発動できるようになった。

「神の左手悪魔の右手」で量産した観客が「番いの破壊者」と「人間の証明」で動く爆弾化

「転校生」でクロロの姿になった観客は
「携帯する他人の運命」でクロロに操られている

凄まじい頭脳戦

ヒソカは人形の頭部を「伸縮自在の愛」で振り回し応戦

ヒソカの読みでは
⑴「神の左手悪魔の右手」を「栞のテーマ」で固定し人形を量産
⑵「番いの破壊者」で人形を爆弾化
⑶「神の左手悪魔の右手」を解除
⑷「人間の証明」で”ヒソカを壊せ”と人形に命令

しかし、この時クロロは
「転校生」と「携帯する他人の運命」を同時に使用していた。

⑴「神の左手悪魔の右手」を「栞のテーマ」で固定
⑵量産した人形を「番いの破壊者」で爆弾化
⑶爆破化した人形に「人間の証明」で”ヒソカを壊せ”と命令
⑷「神の左手悪魔の右手」(栞のテーマ)解除
⑸「転校生」で観客をクロロの姿に変える
⑹「転校生」を「栞のテーマ」で固定
⑺クロロの姿に変わった観客を「携帯する他人の運命」で操作

(「番いの破壊者」は死後強まる念として爆破するまで消えない。)

クロロは技を組み合わせる事でヒソカを混乱させ追い詰めていく

なぜ、舞台が「天空闘技場」だったのか?

クロロがヒソカと対決するために集めた能力
それらを最大に活かせる環境が整っている場所。

観客を利用し混乱した場で頭脳戦を仕掛け
ヒソカの思考を乱す事ができ視界がよく客席に紛れこむ事ができる。

死闘の末、ついに決着!

致命傷を負い、数百人の爆弾化した人形にかこまれ身動きが取れなくなってしまったヒソカ
「どうせ 死ぬなら …か♡」

共闘の伏線

・いつの間にかなくなっていたシャルナークのアンテナ(ヒソカ「釣り糸でも結んで引き寄せたか…♣︎」)
・左手に電話を持ち話をしているクロロと左手でシャルナークの携帯を操作している描写が同じコマで描かれている(クロロは左手利き、シャルナークは右手利き)
・能力を貸していた「コルトピ」「シャルナーク」と念糸を使う能力者「マチ」が試合後に集合
・やけに細かく能力説明をしているクロロ
・量産されたコピー

ヒソカ 死亡!

クロロはほぼ無傷の状態で余裕の勝利!
クロロの強みはカリスマ性(蜘蛛の団長)であることかも知れない。

(マチ「これに懲りたら今度からは 戦う相手と場所はちゃんと選ぶ事だね」)



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