戦国武将 殿の身代わりとなって討死した、 カッコいい武将を教えてください! 2022/8/19 戦国武将 🔊 AI音声で読み上げ 戦国武将 殿の身代わりとなって討死した、 カッコいい武将を教えてください!
身代わりとのことなので、実在に仕えた殿の演技をして討死した武将と、死ぬと解っていながら殿を逃がすために戦い討死した武将を挙げます。
武田信繁
川中島の戦いで、兄の信玄が窮地に陥った際、「自分が突撃して時間を稼ぐ。援軍不要」と伝え、上杉軍に突撃して討死。
鈴木久三郎
三方ヶ原の戦いで、家康の采配を奪い家康を演じて討死。
夏目吉信
同じく三方ヶ原の戦いで、家康の兜をかぶり、家康を演じて討死。
島津豊久
関ヶ原の戦いで、逃げる伯父・島津義弘の後方を守り、追い縋る敵に対して踏み留まって討死。
馬場信春
長篠合戦で、武田勝頼の退路を確保し、後方に逃げたことを確認してから、武器を収め、敵兵に首を差し出し討死。
織田軍からも「その働き比類無し」と称賛される。
笠井肥後守
長篠合戦で、逃げる武田勝頼の馬が動かなくなったとき、自分の馬を渡して戦場に残り討死。
渡辺通
第一次月山富田城の戦いで、逃げる毛利元就を守るため、元就の甲冑を着て、元就の馬に乗り、元就として討死。
木下勘解由
小牧長久手の戦いで、馬を失った豊臣秀次に馬を渡し、兄の助左衛門と討死。
鬼庭綱元のお父さん