戦国BASARA3
戦国BASARA3って東軍贔屓な気がするのですが・・・。
例えば
三成の対家康の感情を「復讐」と表したり、
家康の人徳を「絆の力」としたり。
無双では、三成は恩義とか義の為だし。
家康は単純に「泰平の世を築く為」として、
すこし小ズルイ感じで描かれています。
イメージカラーも、
BASARA
は三成はダークな紫、家康は明るい黄色。
無双では三成が黄色で家康は青でした。
やはり制作スタッフは東軍寄りの人なのでしょうか?
無双、BASARAで分けているのではなく、
単純に少し気になったので尋ねました。
戦国BASARAシリーズでは善対悪の構図が非常に単純です。善側のキャラが悪側に回ることはありませんし、その逆もありません。
おそらくシナリオライターや製作のトップが二項対立でしか物語や人物を描けないことが原因だと思いますが、それゆえ関ヶ原の戦いを作り上げるとき、東軍と西軍という二つの軸がある場合はどちらかが善でどちらかを悪にするしかなかったのだと思います。
東軍が善になった一つの理由としては、既に既存シリーズで徳川家康が明朗な少年の姿で登場しており、これを悪に転換させるわけにはいかなかったからでしょう。
もう一つの理由はあくまでも憶測でしかありませんが、西軍の石田三成を善とすると、既にスタンダードながら女性人気の高い石田三成像を描いている戦国無双シリーズや「采配のゆくえ」との差別化が図れないという危機感があったのではないでしょうか。
まあ、その結果生まれた石田三成が復讐に燃える男とあっては、もはや「誰?」としか言いようがないわけですが。
既に回答がありますが、女性化した雑賀孫市は、文禄・慶長の役のときに朝鮮に渡った雑賀衆の中に「沙也可」なる人物がいたことから、「さやか」=女性と想像を膨らませたことによるものだそうです(そのせいか担当声優も大原「さやか」さん)。実際は「サヤカ」は「サイカ」の転であり、女性の名前を表すものではないとされています。
もともと「雑賀孫市」の名が雑賀衆の頭領に代々受け継がれる名前であったことから、その中に女性がいてもおかしくはないのでしょうが、それにしても違和感はありますね。
BASARA孫市は一人称が「我ら」、無双誾千代は一人称が「立花(たまに“私”)」です。自分が一人の人間ではなく、誇り高い一族そのものであるという意識がとてもよく似ています。
家康=善・秀吉=悪の構図といい、「沙也可」といい、もしかして製作スタッフにあちらの方がいるのではとたまに思います。カプコン本社は大阪ですし。
sizuku318125911さんへ。
自分も最近になって歴史に興味をもった人間なので
こういう事を言うのも変かもしれませんが・・・。
雑賀孫市と言う人物は実在していますよ?
(特定した人物像ではありませんが・・・)
それに、石田三成は一概に悪い人間ではありませんよ?
古い政権を守り通そうとした忠義の武士と言う見方もあります。
実際の関ヶ原の戦いでは、徳川家康率いる東軍が勝ったために、ゲームで東軍寄りになったのだと思います。
きっと、良い人が負けて悪い人が勝つというのはゲーム的にはおかしくないですか?
たぶん、そういうことだと思います。
それになんか石田三成は悪い人というイメージがあるみたいなのでそこを考えたのだと思います。
あと、雑賀孫市は実際にいたのかいないのか分からない伝説の人なので、女性でもいいと思ったのではないでしょうか。
それに、男キャラがたくさんいるので女キャラを増やそうと思ったんだと思います。
立花 誾千代の性格に似たキャラクターは結構いると思います。
だから、似ていることもあるのではないでしょうか?
スタッフが善と悪に分けたいみたいなので前作からいて後の覇者の家康が善。対立する三成を悪にしたんだと思います。
まぁ、無双とは逆にしたんでしょうね。
でも絆って無双の家康も使っていますが…
孫市は、朝鮮に渡った雑賀集にサヤカという女性がいた。とスタッフが言っていますが正確には雑賀が訛ってサヤカになったらしいです。
性格や口調はギン千代に見えますよね…