采配のゆくえはパクリなんんですか?
掲示板、知恵袋内でbasaraは無双のパクリだと論争が始まるとbasara側が
「KOEIも采配のゆくえで逆転裁判をパクった」
という反論が定番ですが、本当なんですか?
できればどちらもプレイしたことがある人の回答があったら幸いです。
采配のゆくえはパクリなんんですか?
掲示板、知恵袋内でbasaraは無双のパクリだと論争が始まるとbasara側が
「KOEIも采配のゆくえで逆転裁判をパクった」
という反論が定番ですが、本当なんですか?
できればどちらもプレイしたことがある人の回答があったら幸いです。
采配のゆくえ、逆転裁判1~4プレイした事あります。
その上で私が感じた事を書かせてもらいますね。
采配のゆくえはキャラクターの立ち絵など、インターフェースは逆転裁判にわざと似せていると思えるほど似ていると思いました。
しかし、実際プレイしてみると、法廷と戦場という世界観の違いやキャラクター設定の違いなどから、パクリだとは感じませんでした。
また、采配独自の「天の眼」というシステムにより、逆転裁判とはまた違う楽しさがありました。
若干、ストーリーが短かったかな?とおもいましたが、関ヶ原の戦いに当たって、それぞれ己の信ずるモノのために戦うキャラクター達は、東軍西軍に関わらず、すごく魅力的に描かれていたと思います。
結論を言いますと、BASARAが無双のパクリだ、と言われているように
采配のゆくえが逆転裁判のパクリだとするのは些か早計ではないか、と思います。
BASARAファンの方がよく言うように、同じジャンルのものとして類似点はありますが、BASARAと違い、きちんと差別化がなされている、と私は感じました。
戦国無双シリーズと戦国BASARAシリーズ、「采配のゆくえ」をプレイしました。逆転裁判シリーズはプレイ動画を見た程度ですが把握はしています。
逆転裁判シリーズと「采配のゆくえ」の共通点を考えてみますと、アニメ調のキャラクター、キャラクターの動作などの演出、キャラクター同士が弁論を戦わせて対決するというシステムがそっくりです。
もちろん表立って「逆転裁判を意識しました」とスタッフが発言したわけではありませんが、明らかに逆転裁判シリーズを意識しています。
遊んだことがない人からすれば、酷似しているでしょう。
ただし、同時に単なる「パクリ」ではないのも明らかです。
逆転裁判シリーズは現代の法廷が舞台。対して「采配のゆくえ」は関ヶ原の戦いを舞台とした合戦アドベンチャーゲーム。
逆転裁判シリーズは法廷での対決がメインだと私は感じましたが、「采配のゆくえ」はむしろ「説得」によって生まれる信頼関係、もとから存在する人間関係に重点を置いた笑いあり、涙ありのシナリオが主です。関ヶ原に参戦した戦国武将たちが登場人物だからこそ描けるストーリーだったと思います(大谷吉継を筆頭とするキャラクターたちに泣かされたのは私だけではないはず)。
また、非常にシンプルなものですが「天眼」システムの導入によってパズル的要素も含まれています。
対して、戦国無双シリーズと戦国BASARAシリーズはどうでしょうか。
一騎当千ゲームというゲーム内容、戦国時代という舞台設定、キャラクターの人選、ほぼすべてが丸かぶりです。なんというか、「戦国無双」のキャラクターたちを極端に崩壊させて別人に置き換えた同人ゲームを遊んだような気分になりました。
第一作「戦国BASARA」を遊んだときは、「この国盗り形式を突き詰めれば面白いゲームになるんじゃないか」と思ったものですが、実際に2が発売されてみれば「ストーリーモード」の導入、本来(1のテイスト)のお馬鹿さから離れたシリアスなシナリオなど、どんどん無双シリーズと酷似していっています。
また、強烈な個性を持つキャラクターたちが暴れまくるアクションゲームとして認知されている戦国BASARAシリーズですが、必ずしも戦国時代にする必要はなかったはずです。戦国武将に敬意を払っていないと思われるキャラクター設定も存在します。
戦国無双シリーズと「采配のゆくえ」は、一部の製作スタッフがかぶっています。ゆえに、戦国BASARAシリーズに対する意趣返しとして、カプコンの看板タイトルの一つである逆転裁判シリーズを模して「采配のゆくえ」を製作したのではないかと考えられます。
とはいえ、「逆転裁判をうち(ω-Force)流に製作したらこうなるんだぞ」というプライドが見え隠れするのも事実です。舞台を逆転裁判と同じ現代にするわけではなく、自社の得意分野である戦国時代――関ヶ原の戦いに持っていって、そこで人間ドラマを描くことに成功しているのですから。
「戦国武将の知名度を利用してキャラクターを暴れさせるゲーム」である戦国BASARAシリーズと、「演出やシステムを酷似させながらも描きたいことはまったく違う」采配のゆくえ。
後者が前者に匹敵するような盗作ぶりであるとはとても思えません。
まあ、采配は逆裁ほどのヒット作にならなかったのが玉にキズですね。
非常に面白いゲームであるだけに、残念です。DSを持っているのにこれを遊んだことのない方は、是非。
>xed84teさん
ご指摘ありがとうございます。文面、修正しておきました。
ゲーム業界はそんなもんでしょ。
確かにBASARAは、無双をカプコンバージョンでやったらどうなるか・・と思って始めたらしいですから。
でも、BASARAは史実からズレにズレたゲーム。
無双は史実に沿っているゲーム。
で、全く違うのですが・・・・。
まぁ、確かに「采配のゆくえ」と「逆転裁判」は似ています。
訴えたりしないのだから、どうも思ってないのでは??
逆転裁判(1から4)采配のゆくえ両方プレイしました。
意識してはいるんじゃないですかね。
キャラ絵の雰囲気やメッセージウィンドウ等、一見似てますが
ゲームの舞台もキャラ設定もメインシステムも別物なので、
パクリではないと思います。
basaraは人物関係やセリフ、モーション、システム丸パクリなので
「コーエーも逆裁をパクったからおあいこ」というのは
かなり苦しい主張だと思います。
kiri_mxbさん
“景色に注目して証拠を探す機能”は
逆転裁判独自の機能ってわけでもないので
除外してもいいのではないでしょうか。
細かい事いってスイマセン。
確かに意識して作ったと思いますが、やってみると全然違いますよ。
シナリオは合戦や言葉からの戦略が主です。
独自のシステムもあるし、キャラもとても面白いですしストーリーは泣けます。特に大谷と左近…!
采配の大谷と宇喜多は大好きです!
コーエーはとても良い意味でパクったと思いますよ。(笑)
>jmpjmtgmtpgさん
あなた采配やってませんね。
やっていればちゃんと差別化しているのがわかるはずですが?
全 く お あ い こ じゃ な い か ら 。
商品知識は正しく仕入れましょうねー。
さて、本題ですが。逆裁は推理なのに対して采配は合戦です。中身は全く別。システムにおいてもちゃんと差別化しています。
キャラデ等多少似ている所はありますし、友人と「ちょっと似てるね」と話していたくらいですが。
まあ、BASARAファンがパクリだと言われて悔しいから「采配だって逆裁をパクってる!」と言っているだけですよ。
BASARAはシステム丸パクリですから。