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戦国無双のキャラのデザインのコンセプトってわかりますか? 戦国無双に登場するキャラクターは戦国…

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戦国無双のキャラのデザインのコンセプトってわかりますか?
戦国無双に登場するキャラクターは戦国武将を大幅にデフォルメしたデザインになっていますが、決して荒唐無稽なものばかりじゃない気がします。
例えば浅井長政は金髪で美形の青年としてデザインされていますが、当時長政は美形と評されていましたし(美的感覚が現在と違うので実際は太っていたようですが)、あの金髪も頭蓋骨に金箔をあしらわれたという逸話から来ている事がわかります。

そこで質問ですが、奇抜なデザインの多い戦国無双のキャラクターはそれぞれどのような逸話や経歴が元になっているのでしょうか?
答えられる分だけ答えてください。一番詳しく回答してくれた人にベストアンサーです。

歴史カテゴリなら詳しくわかる人も多いでしょうが、こういうゲームはそういうカテの人からは嫌がられるだろうなと思ったのでここで質問する事にしました。ですので、出来る限り歴史に詳しい人に回答をお願いします。

  1. 匿名 より:

    ・お市(1)
    「戦国無双」初代の中心キャラクターであった信長の「妹」ということで、妹系美少女としてデザインされました。
    無双ファンかスタッフの中に一定のロリータ好みの風潮があるせいで幼い外見にされたというのもあるようですね(真・三國無双では大喬小喬が幼な妻になっています)。

    ・濃姫
    「蝮」と呼ばれた斎藤道三の娘なので蛇のモチーフを、更に本名が「帰蝶」であることから蝶のモチーフを採り入れ、結果として妖艶な妻としてのイメージが確立したのだと想像します。

    ・伊達政宗(1)
    「あと10年早く生まれてきたら天下を取っていたかもしれない」と惜しまれたために少年の姿のデザインに。
    この頃から伊達政宗に拳銃を武器として持たせることを想定していたようなのですが、「子供に銃を持たせるのはいくらなんでも……」ということで木刀の二刀流になったのだそうです。
    2では外見的に成長したので拳銃を持たせられるようになりました。

    ・今川義元
    史実でも義元が武家というより公家に近いやり手大名だったということは有名ですが、蹴鞠は義元の息子の氏真の趣味ですね。
    氏真は織田家・北条家・徳川家に服して家名を保ったので、世渡り上手の憎めないキャラだったのかもしれません。義元はキャラ立ちのために氏真を吸収したのでああなったのでしょう。

    ・石田三成(2)
    頭の角のようなものは史実で着用していた乱髪兜をイメージしているのだと思います。イメージカラーがピンクに近い赤なのは、関ヶ原で敗れて徳川方に捕縛された後、市中引き回しをされたときに着せられた着物がド派手な赤だったことに由来しているのでしょう。
    3では乱髪兜を着用していたので、デザイン発表最初は驚きました。

    ・浅井長政
    頭蓋骨の逸話から金髪というのも確かにそうですが、「お市にとっての白馬の王子様にしたかった」という理由であのような品のいい美形になったのだとか。
    また、姉川の戦いで織田軍の十三段の構えのうち十一段まで打ち破ったことから「激しく突き破る」イメージの西洋風の槍を武器として持たせたそうです。

    ・島左近
    三成に仕えるまでの浪人時代、方々の大名からの誘いを断り続けたというので「チョイ悪親父」のイメージになったそうです。

    ・直江兼続(2)
    白は上杉家のイメージカラー。トレードマークの「愛」の兜は、無双シリーズのキャラクターは基本的にバックショットが多いことから採用されず、背中に同じ字形の「愛」を入れることにしたのだとか。3では復活しましたね。
    なお、ゲーム中で兼続がかぶっている兜は、彼の主君の上杉景勝が使用していたものだそうです。

    ・風魔小太郎
    史実の五代目風魔小太郎の伝承(七尺二寸=約216cm、筋骨隆々、目は逆さまに裂けて牙四本が剥き出ているという異相)をそのまま身体的特徴としている形です。

    ・長宗我部元親(2猛将伝)
    織田信長が元親を評して「鳥なき島の蝙蝠」と言ったことから、蝙蝠→超音波→三味線→ロッカー→反骨という連想が働いた結果のデザインだそうです。

    史実にちなんだ兜・具足を着用しているのは、真田幸村(1の第二コスチューム)、織田信長(西洋風の甲冑)、伊達政宗(兜)、本多忠勝(兜)、徳川家康(兜)、前田利家(黄金の甲冑)でしょうか。
    他、信長は除外するとして、九州の武将は西洋風の甲冑でデザインされています(島津豊久などのモブも含む)。

    私が回答できるのはこれくらいです。
    他には前田慶次が『花の慶次』の前田慶次そのものだと聞いたことがありますが、読んだことがないので確かなことは言えません。



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