初代バーチャファイターが家庭用ゲーム機に移植されない理由ってあったりしますか？
バーチャファイター2はセガサターンの他、PS2、PS3などの家庭用ゲーム機に移植されています。また、龍が如くのゲームセンターでも遊べるなど、いろいろな形で移植されています。
しかし初代はセガサターンとスーパー32Xのみで、それ以外のゲーム機では見かけません（アストロシティミニ版は除外）。
最近はバーチャファイターeSportsに初代のモデルがあるなど、初代をリスペクトした要素はいくつかありますが、その初代自体を遊べる機種がかなり限られていることに疑問を感じました。
マリオやゼルダのような有名シリーズは初代作品をできるだけどの機種でも遊べる（任天堂作品は当然任天堂だけですが）ような形になってますし、バーチャファイターも初代を遊べるようにしてくれても良いのにと思います。
技術的に難しいのか、それとも2ほど人気がないから見送られているのか、ほかに原因があるのか、そういった事情を推察できる方がいらしたらご回答お願いします。
恐らく需要の無さ、もしくは購入者が限られていると判断されていることが原因でしょう。
例としてあげられたマリオやゼルダのシリーズは初代と中時期、最新作を比べた場合、ジャンル的なゲーム性は継承されているものの、内容はまるで違いますから現在でも楽しめます。
が、バーチャファイターシリーズは前作までの改良・発展・追加・作り直しでゲーム性自体は不変です。
初代バーチャファイター特有のゲーム性は否定しませんが、今、初代を遊ぶことに当時の懐かしさ以外の要素があるのかどうか。
とはいうものの、確かに現行機で稼動させる際に処理や容量的な問題があるとは思えず、時代を代表する名作なのに遊べる手段が限られている状態は疑問があります。
もしかしたら話題性を出すために今はおとなくして、例えば２０２３年あたりにバーチャファイター３０周年記念などと称して大々的に遊べるようにする計画を立てているかも。