テレビ朝日の「テレビゲーム総選挙」に「龍が如く」と「ジャッジアイズ」のシリーズは入ってましたか？

そう言われてみれば、入っていませんでしたね。

アクションとともにストーリを味わうゲームとしての人気・評価は極めて高い「龍が如く」シリーズや「ジャッジアイズ」・「ロストジャッジメント」ですが、ひとつも引っかかりませんでしたね…。

「龍が如く」シリーズは、ヤクザが主人公で、ヤクザを肯定する世界が舞台となっているので、得票が多くても、除外されたのかもしれません。

しかし「ジャッジ」「ロスト」は、確かにヤクザや半グレ（チンピラ）などが出てきますが、主人公の八神は探偵で元弁護士です。

また、木村拓哉さんが主人公を演じているにも関わらず、木村さんに頼った「キャラゲー」としてではなく、純粋に、ストーリを楽しめるゲームとして最大級の評価を受けている作品。
ランクに入っても、おかしくないと思いましたけどね…。

決して人気が無いわけではないですが、2021年時点でシリーズ全体の売上が1700万本、7作の単純計算で1作あたり242万本、実際は極等のリメイク作品や外伝作品もあることを考えると
1作あたりで言うとそこまで広く売れて居るわけでもなく狭い層での人気で広く一般層にアンケートを取ったらランクインしにくい、と言う部分があるのではないでしょうか。
1位のブレスオブザワイルドは一作だけで全世界での売上が2400万本を超えているので…

入っていませんでした。