どうして最近、「フロントミッション」、 「タクティクスオウガ」、 「ディスガイア」「ファイアー… 2022/8/21 未分類 🔊 AI音声で読み上げ どうして最近、「フロントミッション」、 「タクティクスオウガ」、 「ディスガイア」「ファイアーエムブレム」、 「スーパーロボット」などが、人気が無くなって来ましたか？ ・・・ 一時期、似たようなのが出すぎて飽きられて来たのですか？ 今後、どういうシミュレーションゲームを、 遊んでみたいですか？
戦略シミュレーションと戦術シミュレーションは国内外を問わず人気が出やすいのですが、質問で挙げているシミュレーションRPGタイプはややニッチなだけです。
シミュレーションゲームという大きい括りで言えばシヴィライゼーションが筆頭に上がるように、リアルタイムストラテジーが主流となっています。
例えば信長の野望では革新からリアルタイムストラテジーに移行したように、リアルタイムストラテジーが主流化してから結構な時間が経っています。
特にリアルタイムストラテジーが盛り上がったのはシヴィライゼーションのオンライン対戦が出来るようになってからで、このあたりから国内でもシミュレーションRPGやシミュレーションドラマの人気はリアルタイムストラテジーに押し切られています。
（リアルタイムストラテジーは時間泥棒といわれるくらいに中毒性があるので、未プレイの場合は食わず嫌いせずに遊んでもらえると幸いです。）
もちろんジャンルとしての需要はあるのでスパロボやファイヤーエンブレムは定期的に制作されていますし、タクティクスオウガのリマスターも噂には挙がっていますよね？
ただ、昨今は作品の出来栄えだけでなく海外にどれだけキャッチーな作品に出来るか？も大事なので、国内需要が主体のタイトルはCS機と合わせてSteamで配信はしても厳しいのでしょうね。
（ちなみに海外のタイトルは国産タイトルよりも安く、面白く、楽しめるリアルタイムストラテジーが多くあります。このことから日本産の非リアルタイムストラテジーを選ぶ理由が薄れている可能性もあります。）
ファイヤーエンブレムがちゃんとしたリアルタイムストラテジーになったら人気が出るかもしれませんが、原点はターン制シミュレーションですから旧来のファンには嫌われるかもしれませんね。
（ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを見て分かるように、任天堂系のタイトルはヤル気を出せば海外と戦える主流ジャンルを作れるでしょう。）
スパロボはリアルタイムストラテジーに向かないのもありますし、アニメファン向けのファンゲームという域を出られないのでニッチという点からは抜けられないでしょう。
リアルタイムストラテジーという観点なら伝説のオウガバトルをリメイクして、今風に調整したら売れるかもしれませんが…それでもシヴィライゼーションの牙城に食い込むのは叶わないでしょうね。
それだけ昨今のリアルタイムストラテジーの出来栄えや内容というのは、旧来の戦略及び戦術シミュレーションを越えてきているということですね。
ファイアーエムブレムは未だに人気があります。
日本は勿論ですが、海外ファンがかなり強いです。今はキャラゲーの時代なので、どれだけ刺さるキャラクターが用意できるかはかなり重要でしょう。
次いでスパロボが続くと思われますが、スパロボは開発コストに見合っていない気がしますね、殆ど固定客で持っているような気がします。
遊びやすくはなっているのですが、昔ならまだしも今はロボットというジャンルは結構人が寄り付きにくいジャンルで、新規を取り込むのであれば色々考える必要がありそうです。
ディスガイアは１～３くらいまでは盛り上がっていた印象ありますね。
やりこみとして強い裏ボス、難易度の高いステージ、育成要素がありますが、育成が単調な作業過ぎて１～２作品やったらもういいやってなる感じのゲーム性な気がします。
理由は結構バラバラじゃないですかね、共通してSRPGは遊ぶのに時間がとられるジャンルですが、本当に面白ければ時間は自分で作るハズなので、人気下降気味作品は今流行のソシャゲと天秤にかけても下に見られているのではないでしょうか。
私はSRPGはファイアーエムブレムで満足できているので、ゲームシステムで特に望む事が無いですね。