歴史好きな方に質問です。私は小牧源太と言う斎藤道三の首を討ち取った一人と言われている子孫なので…

武将やその側近などであれば歴史に刻まれていることも多くなりますが、小牧源太は足軽隊など隊の一員として戦場に出向いていたかと思われます。
個人的に斎藤道三があまり好きではないので、その周辺の内容もよく分かっていませんでした。少しネット等で調べた薄っぺらな内容ですが…
小牧源太は元々斎藤家に仕えていたが、道三のやり方が嫌になったのか若い時期に斎藤家を離れています。その後の斎藤家は道三が跡取りを長男の義龍（よしたつ）ではなく次男や三男とすることで動き出したことに長男が怒りこの２人を暗殺。それが下剋上となり道三と長良川の戦いが勃発します。その際に小牧源太は義龍側につきます。
道三は娘婿の織田信長に援軍を依頼するも援軍が間に合わず圧倒的な勢力で壊滅状態となり、自害しようとしたところを敵部隊に生け捕りにされます。そこに小牧源太が現れ、生け捕りにされるなら潔く死んだ方が本望という当時の考え方から元君主の首を跳ねます。
最近のゲームだと戦国無双５で長良川の戦いがありますが、このゲーム自体が織田信長を中心として物語が進むため、援軍が間に合ったifストーリーとなっています。
わが家もそうですけど、ほとんどの家系では「○○家に仕えていた」とか「○○家で△△などを作っていた」程度の情報しか代々伝わっていないかと思われます。そこから見れば、小牧源太はまだ情報が多く残っている方だと思いますよ。