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車の色選びで後悔しない為に知っておきたい”ボディカラー”あれこれ

レアカラーの車に乗っている友人は『昨日スーパーにいたでしょ!』『海で何してたの?』といろんな人から声をかけられるのが辛いと言ってた。まるで監視されているような気になるとのことです。

『自分の愛車だから自分の好きな色でいいじゃん!』と思うかもしれませんが、知らなかったからゆえに、後で後悔する人も多いようなので、今回は”確信して選ぶ為のボディカラーうんちく”をまとめてみました!

世界で最も人気のある車・売れている車の色は?

出典airman.jp

2013年モデルの車のうち、生産量が最も多い車の色は「白」、全体の約25%にのぼるそうです。同率2位は「黒」「シルバー」で、各18%のシェア。車体用塗料メーカー、PPGインダストリーズが明らかにしました。実は、これまで10年以上の間、世界では「シルバー」が定番人気だったのだそうです。2013年に入り、ヨーロッパ、北米、アジアで「白」がその地位にとって代わりました。

昨年に比べて3%もシェアを伸ばした「白」。その背景には、白を基調にした内装・外装の店舗と製品を誇るApple社の影響があるのではないか、とPPGの自動車向け部門マネージャー、ジェーン・ハリントンさんは分析します。「白」に「スマート」「ハイテク」のイメージを与えたのではないかというのです。

車を売る時(下取り)に”査定額が高い”車の色は?

査定価格は人気相場なので当然のごとく、中古車市場で人気のある色は査定価格に反映します。査定価格が低い価格帯であれば数万程度ですが、200万程度の価格帯であれば10万~車種によっては20万以上違うことが多々とあるのです。

白・黒などは車種問わず高い人気があるために買取査定でも高評価を得られます。白や黒の中古車の中でもパールホワイトなどのパール加工が施されている色ほど万人受けするためにポイントが高いといえるでしょう。

他にも、その車のイメージ色などは、査定ポイントが高くなります。たとえば、フェラーリなどは「赤」が定番の色ですよね。ボルボとかも、そうだと思います。国産車であれば、レガシーなどは「紫」などがイメージとしてありますし、インプレッサなら「青」が人気のカラーです。このように、車によって人気色が変わりますので、そういったところは把握するようにしてください。査定の際にアピールすれば、高い値段が付く可能性があります。

人気色が永遠に続くとは限らないことも理解しておこう!

ここで注意したいのが、「発売時に多く売れた色が高く買い取ってもらえる色ではない!」ということ。発売時に売れるのは、テレビCMやポスター・パンフレットで使われた色。それは、多くの人々の目を引き印象に残すために選ばれた派手な色であるとともに、当時の流行の最先端をいく色ということになります。しかし、車の色のトレンドの移り変わりは激しいため、発売当時には最先端だった色でも、中古車として売りに出される頃には飽きられていることがしばしばあります。しかも発売時に多く売れたということは中古車としても多く出回るということですから、高い価格はつきにくくなるというのも実際のところあるのです。

キズや汚れが目立たない車の色は!?

これまでの経験からすれば、グレーメタリックです。ちょっとくらいのこすり傷や、ボディの汚れは目立ちません。逆に、ピカピカに磨いても、あまり磨き甲斐がないのも事実です。新車でピカピカの状態でも、ろくに洗車もせず、小キズや水垢だらけの状態でも、一番見た目に違いがありません。逆に一番目立つのは、黒じゃないでしょうか。表面のクリア層が洗車キズだらけになっているだけで、かなりみすぼらしくなります。

赤色の車を購入する前に知っておきたい”紫外線”との関係

赤は他の色に比べ、間違いなく退色、変色が早いです。昔、会社の技術部門で色々な顔料や色素の退色試験などもやっていましたが、赤、紫などは数倍の速さで退色する結果が出ていましたね。

これは、光の波長に関係しており、赤い色は波長が短い紫外線を吸収しやすい色なんだそうです。一方、青はこの短い波長を反射するため、退色を回避しているらしいです。

黄色の車を購入する前に知っておきたい”虫との関係”

都会だろうとお構いなしに寄ってくる。どこにいたんだっつーくらい寄って来る。これはバイクでも同様。

特に集まってくるのは洗車の時ですかね。もう、大変ですよ拭き取りの時なんかは!なんだろ~なぁ?アリに羽が生えたような小さい虫みたいな生き物。購入した頃、洗車の度に凄いので水でも飲みに来てるのかと思いましたよw私だけかと思いきや、知人もそのようでしたので、やはり黄色い色に来るのではと思います。ワックスの時なんかも悲惨です。拭いたつもりが虫まで拭きとってしまい、変な油汚れが・・・ちなみにポルシェです。

黒色の車って夏は地獄って聞いたんだけど・・・

「白いクルマ」と「黒いクルマ」、クルマの表面温度は「黒いクルマ」の方が太陽光を吸収しやすく高温になり、最大で20℃以上も差が出る場合があります。でも、車内の温度差は1~2℃程度でそれほど大きな差になりません。

洗車も滅多にしない人必見!手入れが楽なボディカラーとは?

手入れが楽なのは汚れに近い色、つまりシルバー(グレー)系、茶色(ゴールド)系です。一般的に水垢等は濃色のほうが目立ちにくいですし、埃等は淡色系が目立ちにくくなります。

出典[Q&A] 車のボディーカラーの選び方。 【OKWave】

自動車のボディカラーと交通事故の発生率の関係も知っておこう!

自動車のボディカラーと交通事故の発生率の関係は
1位 青(25%)
2位 緑(20%)
3位 灰色(17%)
4位 白・クリーム色(12%)
5位 赤・マルーン色(8%)
6位 黒(4%)
7位 茶色・ベージュ色(3%)
8位 黄・金色(2%)
9位 他(9%)
と紹介されることが多くありますが、アメリカの”Using Color to Sell”という本で実験結果が紹介されたものが根拠となっています。

青系カラーの自動車が”事故発生率”が最も高い理由とは!?

実際に調査されて結果では1番事故の多かった色は「青色」となっています。なぜ青色がこのように高いかと言うと”青”は近い距離にあっても”遠い”と誤認しやすいので事故が起こりやすくなるのです。

逆に一番安全なのは銀色(シルバー)の車という結果になったらしい

白い車が重大事故を起こす確率を1とすると、銀色の車は0.4と半分以下というデーターだそうです。理由としては銀色の車にはメタリック塗装が多く、夜間でもよく目立ちます。それだけ視認性が高く、重大事故を起こす確率が低くなると専門家さんの説明でした。また心理的に銀色の車を選ぶ人は保守的で、運転も慎重な人が多く、重大事故が少ないと考えられます。



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