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幕末を舞台とした「歴史シミレーションゲーム」はなぜ無いのでしょうか? もしかしたら、私が知らな…

ゲーム 歴史

幕末を舞台とした「歴史シミレーションゲーム」はなぜ無いのでしょうか?
もしかしたら、私が知らないだけで、実際には存在するのかもしれませんが、好評を得てシリーズ化したソフトはないと考えます。

※例えばですが、戦国時代を舞台とした「信長の野望」は好評を得て、シリーズ化しました。
ゲーム事情に疎い私でも、そのゲームタイトルは知っています。

幕末を舞台としても、面白いゲームは作れると思うのです。

①まず初めに、ゲームプレイヤーは、自身の勢力(もしくは人物)を選択します。
【討幕派】薩摩 長州
【佐幕派】会津
【幕府】徳川慶喜
【御三家】水戸藩etc
【朝廷】孝明天皇→明治天皇

②討幕派のゴールは、
・倒幕
・自身の勢力が明治政府の中枢になること

佐幕派のゴールは、幕府の存続

幕府のゴールは、
・幕府の存続
・大政奉還後も、一大勢力として残存すること
・処刑されずに、生き残ること

坂本龍馬のゴールは、
・倒幕
・暗殺されない事

絶対に面白い要素があると思うのですが、上記のようなゲームは聞いたことがありませんが、これはなぜなのでしょうか?

無い理由を考えてみたのですが、以下の通りです。
・戦国時代を舞台としたゲームよりも、ドロドロとしてしまう。
・明治維新後の、赤報隊、奇兵隊の扱いを描かなければならないから。
・天皇家の模様を描くのを、避けて通れないから

皆さまのご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

  1. 匿名 より:

    かつてKOEIで『維新の嵐』というゲームがありました。

    佐幕派・攘夷派を選択して、ゲームを進める内容です。

    ちなみに、プレステから出ている「新選組物」が、

    それに近いでしょうか?

    要人警護・暗殺など、ミッションごとにクリアしていく内容です。

  2. 匿名 より:

    回答ありがとうございます!

    幕末モノもあるのですね・・・
    勉強になりました。,丁寧な回答ありがとうございます!

    『維新の嵐』・・・88年が発売なのですね。
    wikiを見てみたのですが、確かにこれは、地味ですね。

    対して戦国ものは、国を切り取って、自身の版図を大きくしていく快感が、つねに伴います。

    ゲームとしての「快感」が、一定のタイミングで提供できるか否か?がミソなのだと思います。,回答ありがとうございます!

    幕末を舞台としたゲームもあるのですね。
    勉強になりました。
    しかもこんなにたくさん・・・

    >シンプルな国盗りゲームの方が面白い

    上記が真理だと思います。
    エンタメはシンプルな方が分かりやすくて面白い!!

  3. 匿名 より:

    良回答が多く寄せられたので、ここで質問を締め切ります。

    皆さま回答ありがとうございました。
    やはり幕末はゲーム向きの舞台ではありませんね。

    コロナ騒動で世の中大変ですが、皆さまに良い事があることをお祈りいたします。

  4. 匿名 より:

    大昔になりますが「維新の嵐」というゲームがありまして、あれはあれで面白かったのですが、単なる説得ゲームでしたのであまり人気にならずに終わりました。

    今でいうオープンワールドゲームに近い考え方で、太閤立志伝に似たゲームコンセプトでした。

    とりあえず、どういうゲームだったかは、ネットで調べていただけるとよいと思いますが、
    ①操作できるキャラは、倒幕(尊王)、公武合体、佐幕のどれかから選ぶ
    ②操作できるキャラは、身分があって、大名から一介の武士まであり、身分によってできることが違う
    ③主要藩には組織があって、その組織の構成員によって藩論を形成する
    ④自身のキャラが、その組織の構成員を説得して藩論を自分の思想に変更する
    ⑤藩論を自身の思想にすると、藩兵を動かして戦争ができる
    ⑥説得対象キャラは性格があり、好みや話しかけ方を探る必要がある
    ⑦説得キャラは一箇所におらず、自由に他の町など移動したりする
    ⑧説得以外に、直接斬り合いができ、そこで倒せば相手の活動をしばらく止められる
    といった感じで、日本列島をところ狭しと駆け回って説得にまわるゲームで、時に謎の武士に襲われたり、坂本龍馬なら海援隊結成イベントなどがあったりします。

    続かなかった理由は、単に「地味」だったからとしか思えません。
    太閤立志伝や大航海時代のようにお使いとイベントを組み合わせながら徐々に出世していくような要素は少なく、また、信長の野望みたいな陣取りゲームでもないというのが大きいと思います。

    要するに、史実の幕末は、どのように外国と付き合っていくか、そのために現在の国内の政治制度をどう改めるかという「思想」がメインで、攘夷か開国か、尊王か佐幕かで争っており、流血沙汰の大半はテロと内ゲバ、本来ゲームとして人気を博する戦争パートは長州征伐と戊辰戦争しかない。
    一応、斬り合いができるシステムですが、別に目的達成上必要でもないし、よほど腕が立たなきゃリスクが大きいので逃げ回ることになるだけ。

    といった感じで、歴史シミュレーションというジャンルの中ではかなり地味にならざるを得ず、ゲームとの相性は悪いというのが理由かと思います。

  5. 匿名 より:

    以下などがありますよ。
    コーエー「維新の嵐」
    「維新の嵐」(PS1)
    「維新の嵐 幕末志士伝」(PS1)
    「坂本龍馬 維新開国」(PS1)
    「明治維新」(アイレム)
    「明治維新」(翔企画)
    「戊辰戦争」(アドテクノス)
    「北海道共和国」(アドテクノス)

    ただし信長の野望や三国志のようなシンプルな国盗りゲームの方が面白いのか、人気が出ず、シリーズ化されたものはありません。

    回答は、そういうシミュレーションゲームはありましたが、「人気が出なかったから」です。



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