PS4、Xbox oneはディスクをいれたらゲームデータを全てインストールしますよね？PS3等…

なにげに忘れがちなPS2もインストールに対応しています。FF11や信長の野望オンラインなどのオンラインゲームはアップデートが加わるのでインストール必須タイトルになりますが、FF10やゼノサーガなどディスクからのロードに時間がかかるゲームも任意でインストールすることが可能でした。HDDからゲームデータを読み込むので、画面の切り替えなどでロード時間短縮に活躍してくれます。

PS3のゲームもディスクからのゲームデータ読み込みに時間がかかるゲームに関しては一部のデータをHDDにインストールすることでディスクとHDDの両方からゲームデータを呼び出します。PS3の場合はタイトルによってインストールの有無があります。FF13の場合は、最初にゲームデータを読み込むので最初に長いロード時間が発生しますが、インストール不要です。

XBOX360の場合は、DVDにゲームデータを圧縮しているゲーム機なので、DVDが16倍速回転する仕様です。その為、DVDの回転音がめちゃくちゃうるさいことでも有名です。
この回転音問題がかなり話題になっていたので、あとからインストール機能が追加されました。DVD内のゲームデータをHDDにすべて置くことで、ゲームディスクはゲーム起動時の認証用として使われ、ゲーム中はDVDを回転させることなくゲームをプレイすることができます。この機能により、ディスク回転時よりもロード時間短縮にも役立っています。このインストールは任意で、インストールせずにゲームプレイも可能です。
ただ、GTA5のみ、DVDが2枚組となっており、1枚目のディスクをインストールする必要があります。

Wiiの場合は、DQ10のみインストール必須タイトルで、その他のゲームに関してはインストール不要です。DQ10はオンラインゲームなので、アップデートでゲーム内容が次々と追加されます。Wiiには本体容量が少なすぎるので、インストール時にはUSBメモリーが必要です。

WiiUの場合は、基本的にインストール不要なのですが、DQ10等のオンラインゲームはWii同様にフルインストール必須です。また、オープンワールドゲームのロード短縮のためにゼノブレイドクロスやゼルダの伝説ブレスオブ ザ ワイルドは一部のゲームデータを本体容量に保存しなければならないタイトルもあります。

スイッチの場合は、ゲームディスクからゲームカードになったので、インストール不要です。WiiU版も存在するゼルダの伝説ブレスオブ ザ ワイルドもインストールなしで遊べます。DQ10等のオンラインゲームは、ゲームカード自体存在せず、インターネット上で配信されているダウンロード版をインストールしなければなりません。
また、一部のタイトル（LAノワール等）は、ゲームデータがゲームカードの容量に収まりきれず、一部のゲームデータをインターネットからインストールする必要があります。

スイッチの場合は、ゲームカードの容量不足によるものなので、PS4やXBOXONEの様にディスクからインストールするわけではありません。

PS4、Xbox One→フルインストール
Nintendo Switch/PS3→タイトルによって部分インストール
Xbox360/WiiU/Wii→ほぼディスクのみ（360はインストールも任意で可能）

そうでもない。
タイトルによっては全データーインストールする物もあるが、
ディスクが起動用になってるものもある。