KOEIの信長の野望創造戦国立志伝について 平成28年8月3日アップデート済みでの質問です。

やはり一番の醍醐味は武将プレイでしょう。
個人的にはこれ以外の要素である大名プレイに関してみれば、
ＰＫ版の方が遥かにやりやすくなっていると思います。

先ず、戦国立志伝がＰＫ版より上回っている点といえば
前作には無かった武将プレイ。やはりこれでしょう。
太閤立志伝のように、武将として大名を渡り歩いたり、
様々な任務を攻略して城や家臣を増やし、独立して天下統一etc…
のように、今までの大名プレイとはまた違ったノブヤボの攻略の仕方、
遊び方というものを増やしてくれたいい点だと思います。
加えて、攻城戦含めた戦闘系はかなり私好みに染まっていました。
また、一部のイベントを増やしたり、エディタでキャラクターなど
の追加を行えたりと、追加要素系ではＰＫ版より圧倒的に優れています。
なので、個人的には上記の点では前作より良くなっていると思っています。

逆に、それ以外の要素、特に知行や内政系などは遥かに複雑すぎてしまい、
やることが多くなりすぎているのでかなりマイナス評価です。
投資、進出、建設と今まで以上に複雑化してしまっています。
加えて、大名プレイならまだしも、家臣プレイとなると
圧倒的な人材不足なので、投資すらままならず、一向に内政において
有利を取れなくなりますし、いちいち手動で操作したら本当にめんどうです。
また、家臣団制度も悪くはないのですが、知行で城を与えて、
武将を与えて、勲功によってはさらに知行を与えて･･･
と、いちいちそこまで現実っぽくしなくても良かったと思います。

ある意味では戦国立志伝は更に現実っぽくを追求しているのかと思いますが、
ゲーム性としてみれば、かえってめんどうくさい要素が多く、
個人的にはＰＫ版の方が面白かった、と思っています。