【絶滅寸前】日本に現在5世帯以下しかいない「珍しい名字(苗字)」20選

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日本には現在漢字で11万5千種、読みで17万種もの名字があります。そんなたくさんある名字の中から、今回は特に少ない現在5世帯以下しかいない名字(2014年現在)の中からの20選です。

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5世帯。吉良、雲英と語源をともにする。近年、静岡県に多く、特に小笠郡菊川町吉沢に集中してみられる。北海道にもみられる。雲母(うんも:鉱石)の産地。きらきらと光ることから名前がついた。

吉良上野介のルーツとも?

「吉良」様とは、かの吉良上野介のことです。そして「雲母」とはあの六角状の結晶体のことです。吉良上野介のルーツが雲母だったって!? その謎を解いてみましょう。

幡豆郡「吉良町」(きらちょう)は昨年の4月に西尾市に編入合併されてしまい、表面から姿を消してしまいました。残念なことです。でも名鉄の駅名として「吉良吉田駅」は健在です。もちろん、この地は江戸の高家として名高い吉良上野介義央(よしなか)公が治めていたところです。

もともと吉良家のルーツは清和源氏で、源義家(八幡太郎)の孫に当たる足利義康(よしやす)を始祖としています。義康は父から下野国足利庄(今の栃木県足利市)を贈与されて拠点としていました。後の足利幕府を担う足利氏のルーツもここになります。三河の吉良氏はこの足利の流れから誕生しています。

足利義康の孫に当たる足利義氏(よしうじ)という人物が、三河国吉良荘を与えられてこの地に赴任したのが発祥となります。義氏はこれを機に「足利」姓を改め「吉良」姓に変えたのです。言うまでもなく、この地が「吉良」という地名だったからです。

ではいったい「吉良」というのはどんな意味なのでしょう? 実はそれが「雲母」に由来するというのです。「雲母」はアルカリ性属・鉄・アルミニウムなどを含む六角状の結晶でうすくはがれる性質を持っています。その光沢が美しいことから「きらら」とも呼ばれてきました。つまり「雲母」と書いて「きらら」とも読むことになっているのです!

その「きらら」から「吉良」という地名が生まれたことを知って、義氏は姓を「吉良」に変えたのです。実際、この地に雲母が採れたという証拠があります。平安時代に出された『続日本紀』の元明天皇記に和銅6年(713)、大倭・三河の両国から「雲母」(きらら)を「輸納」させたと書かれています。その雲母が採れたのは旧吉良町北部にある八ツ面山(やつおもてやま)別名「きらら山」だったとされています。

元禄14年(1701)に起こった赤穂藩主浅野長矩(ながのり)の江戸城内での刃傷(にんじょう)事件の後、吉良上野介は翌年討ち入りによって殺害されてしまいます。その後ドラマ化された「忠臣蔵」「赤穂浪士」などで吉良上野介は一方的に悪者にされてきた感があり、遺憾というしかありません。いかなる理由があろうとも殿中で刀を抜いたのは浅野長矩であったのです!

吉良上野介は地元に多大な貢献をしたことで知られています。特に治水工事で知られ、洪水に悩まされていた「鎧ヶ淵」と呼ばれていた沼地に全長180メートルの堤を一夜にして築かせ、人々を驚かせました。その結果稲穂が豊かに実るようになったことから「黄堤」(こがねづつみ)と呼ばれました。

吉良氏の代々のお墓は華蔵寺(けぞうじ)というお寺にあり、いつ行っても花と線香の香りが絶えません。それにしても「吉良」には“キラキラ”輝く香しさが漂っています!

難解なクイズにもなるレベル

難読苗字「雲母」の読み方で正しいのはどれか。

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3世帯。和歌山県日高郡日高川町千津川廻り道がルーツ。現在は和歌山県や兵庫県、神奈川県にみられる。 「まはりみち」と言う読み方は、歴史的仮名遣いの読み方。

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1世帯。詳細不明。

■4

1世帯。埼玉県や大阪府、東京都、鹿児島県少数存在する。蔵が栄える、という意味が由来。

■5

1世帯。広島県に少数みられる。「たで」は原野などにたつ建物が語源であり、城壁や堀に関する物が由来。伊達氏と関連する。中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)山蔭流がある。

■6

4世帯。現千葉県北部である下総国相馬郡小浮気邑発祥ともいわれるが、伝統的な名字である。近年、京都府、滋賀県にみられる。語源は小さな湿地帯。4世帯。

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現在大阪に1世帯。東京の地名から姓となる。大阪府岸和田市や鹿児島県にわずかにみられる。語源は日本の首都である東京から。

■8

現在沖縄に1世帯。渡来人による帰化名字。 沖縄県に集中する名である。

■9

1世帯。詳細不明。

興梠(こうろぎ、こおろぎ、こうろき )
漢字・読みともに希少かつ難しいが、宮崎県の高千穂や五ヶ瀬、熊本県の阿蘇では比較的多く見られる。

「梠」とは「軒」の意味であり、「興梠」とは「軒のあがった家(立派な家)」を指すとされる。

日本神話の「神呂木(カムロギ、カムロミ)」に由来すると云われる。

浦和レッドダイヤモンズ所属

出身地宮崎県宮崎市

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5世帯。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中発祥ともいわれるが、伝統的な名字である。近年、岩手県、旧蝦夷地である北海道などにみられる。

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2世帯。現鹿児島県である薩摩の名族、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)隆家流菊池氏族。近年、鹿児島県指宿地域などに少数みられる。西郷氏と同じ菊池一族。

鰻家では、大鰻を神様として捉え、代々ウナギを食べてはいけないという伝統の言い伝えのようなものがあり、実際食べた先祖は、泡を吹いて倒れ心臓発作で亡くなったらしい。

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1世帯。京都の小路の名称であり勘解由使庁の所在地からきている。ここに屋敷を構え地名を称号したとされ、現在は山口県に少数みられる。京都府京都市に地名が残っている。

勘解由使とは

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2世帯。現千葉県南部である安房発祥ともいわれるが、伝統的な名字である。近年、千葉県鴨川市にみられる。語源は注連縄(シメナワ)に関連する。

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5世帯。現山梨県である甲斐国巨摩郡薬袋村が起源(ルーツ)である。近年、兵庫県、東京都などにみられる。薬袋(みない)と同祖の名字である。武田信玄が薬袋を落として届けた際「中身を見たか」と問うたところ、見ていないといったことからとか、薬袋を持っているのを見たことがない(くらい元気)といった具合の話が由来の出所として多数残されている。

「薬袋」という名字がある。「みない」と読む、非常に珍しく、且つ読めない名字である。また、山梨県南巨摩郡早川町に「薬袋」という地名がある。富士川の中流域に日蓮宗で有名な身延山という山があり、この山の北側を早川という富士川の支流が流れている。「薬袋」という地名は、この早川沿いにある。

出典minai

現山梨県である甲斐国巨摩郡薬袋村が起源(ルーツ)である、和気延成が皆井村を賜り薬袋を名のったとされる。熊本藩にもみられる。武田信玄が薬袋を落として届けた際「中身を見たか」と問うたところ、見ていないといったことからとか、薬袋を持っているのを見たことがない(くらい元気)といった具合の話が由来の出所として多数残されている。

■15

5世帯。現広島県東部である備後発祥ともいわれるが、伝統的な名字である。近年、広島県神石郡神石高原町などにみられる。「吉」は佳字で、芦や葦の場合もある。

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2世帯。伝統的な名字である。近年、滋賀県大津市にみられる。

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3世帯。詳細不明。

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1世帯。詳細不明。

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1世帯。詳細不明。

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1世帯。伝統的な名字である。近年、大阪府茨木市にみられる。

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