fgo fate
7章バビロニアでティアマトを倒す時に冥界に突き落としたら生者はいないから殺せる様になるでしたがその場合山の翁が冠位を捨ててまで死を付与する必要無かったと思うのですがどうなんですか?
後アニメで
はギルガメッシュが天地乖離開闢の星をほぼ全力で撃ってましたが冥界は大丈夫だったんですか?
fgo fate
7章バビロニアでティアマトを倒す時に冥界に突き落としたら生者はいないから殺せる様になるでしたがその場合山の翁が冠位を捨ててまで死を付与する必要無かったと思うのですがどうなんですか?
後アニメで
はギルガメッシュが天地乖離開闢の星をほぼ全力で撃ってましたが冥界は大丈夫だったんですか?
確かに冥界に落とした時点で、逆説的再生は機能しなくなったとは言っています。
ですが、そもそもティアマトには死の概念が存在しないのです。
どういう事かというと、あのティアマトは生物というより「現象」というべき存在であり、心臓部というべき箇所が存在していなかった。ので、翁が概念付与をする前に倒そうとするなら、下のケイオスタイドまで含めてティアマトの全身を破壊し尽くす必要があった、と考えられます。
実際、第3形態になったティアマトについてロマンが「神霊などではない、本物の神の身体」と評し、その後死の概念付与がなされた後は「相変わらず量は莫大だが霊基はサーヴァントに近いものになった」と発言、その直後ダヴィンチが頭部に霊核がある事を発見しています。逆に言えば、その瞬間までサーヴァントの霊核と言えるものが存在しなかった、と捉えられます。
あと、天地乖離す開闢の星は対界宝具ですが、この対界というのは効果範囲が世界規模という意味ではありません。世界のルールに干渉するという意味合いであって、ホームズの「初歩的な事だ、友よ」のように攻撃性が全くなくても対界宝具に分類されているものもあります。
まぁ冥界全てを壊すという事はないにしても、そこそこの被害は出たでしょうが、ティアマトを跋扈させるよりはよっぽどマシというレベルでしょう。
因みにケイオスタイド、ラフムまで含めてティアマトという一つの生命とカウントされるから、逆説的再生は機能していない、と作中で説明されています。
一、何故わざわざ冥界にいるティアマトに「死の概念」を付与したのか
実はこの問題は以前も疑問視してきました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12233441002
設定集でも明確な結論は出されていないため、あくまでもファンたちの推測に基づいた結論しかありません。
結論としては、ティアマトには二重の不死性があります。一つが「逆説的復元」に基づいた不死性、もう一つが「死の概念を持たない」不死性。
ティアマトは冥界に落ちた時点で、「逆説的復元」に基づいた不死性は消えました。しかし、「死の概念を持たない」不死性の方は依然としてついていた。
この「死の概念を持たない」というのは、作中の描写(主に観測していたロマンやダヴィンチの説明)によると、所謂弱点が無い「霊基核が特定できない」状態だそうです。
山の翁がティアマトに「死の概念」を付与した後、初めてティアマトの霊基パターンが「サーヴァントの霊基パターン」になり、霊基核が頭部にあると特定できたとの描写があります。
二、「天地乖離開闢の星」を全力で撃って冥界は大丈夫なのか
ゲームでは冥界の壁を這い上がろうとしていたティアマトの頭部を目掛けて撃ち放っていたので、冥界に直撃することは無かったと思われます。
一方、アニメ版ではゲームと違い、ティアマトは冥界のどん底で「ネガ・ジェネシス」を展開していただけで、その「ネガ・ジェネシス」が藤丸立香によって剥がされた時点でティアマト目掛けて「天地乖離開闢の星」を撃ったので、ティアマト周囲の冥界諸共巻き添えになったような演出となりました。
その後のアニメ最終話の8分30秒前後で、藤丸立香がイシュタルに「結局あれから冥界はどうなったの」と聞いているシーンがあります。
イシュタルの回答によれば、「冥界は大部分が崩落したわ」だそうです。ただ、それは別に「天地乖離開闢の星」に直撃されたからではなく、「ビーストの臨界崩壊、その爆発の影響でね」が原因であるとイシュタルは説明しています。そして、「(冥界が)完全に元の姿を取り戻すまでに、ざっと半世紀は必要でしょうね」と付け加えています。
結論から言うと、結果的に冥界は崩壊レベルのダメージを受けましたが、それは別に「天地乖離開闢の星」のせいではない。「天地乖離開闢の星」を全力で撃たれたこと自体は冥界を崩壊させるに至らせる事は無かったというわけです。
ティアマトが冥界に落とされても何もせず無抵抗だったらワンチャンあったかもね。
実際はエレシュキガルの権限で縛られるどころかケイオスタイドとラフムで冥界を逆に侵蝕し始め、自身はジュラ紀にまで回帰して更なるパワーアップをするとともに翼を生やして物理的に脱出しようとした。
つまりは単純に、冥界に落としただけでは到底手に負えなかった。
アニメではどこまで細かく描写されてたか知らんけど、オリジナルであるゲーム本編では、山の翁が姿を現したのはまさにティアマトが冥界を脱出しようとした時。
翼を切り落として脱出を防いだ上で、死の概念を付与してようやく討伐の可能性が見えた。
冥界はティアマトと戦闘した一帯は大丈夫じゃないんじゃない?
エヌマ以前にティアマトの侵蝕でめちゃくちゃだけど。
ティアマトは世界に生命がある限り全ての生命の母の為死なない能力と
生命体として死の概念がないレベルというのがあり
冥界へ落としたのはその周りに生命がいたら不死というのを冥界なら生きてるモノはないから生命いないよね、よって無効とするために落としました
ただその権能が無くなってもティアマト自身が死の概念がない存在なのは変わりなく、更に進化して
冥界の法則や刑罰さえモノともせず逆に世界を作って侵食し始めたので
山の翁が冠位を捨てて死の概念を付加して殺せるようにしました
あとあの乖離剣は全力近くではないです全力出力は星が消えるので抑止力に睨まれるため出しません
冥界は大丈夫っぽいですがあの後特異点として消失したので厳密には不明です
生者いないじゃん→頼みの綱の冥界の性質が冥界諸共ケイオスタイドに侵食されてる時点でラフム達も大量生産。この時点で誘導作戦失敗してるってわかる。
冥界大丈夫?→対界宝具って名前だけど心象風景みたいに小規模かつ限定的なモノを除いて世界そのものをぶっ壊すほどの力は無い。全力ブッパして世界崩壊させるなんて威力があったらそもそも撃てない。
ティアマトは全生命体の生みの親だから生命がいる限り消滅しないという特性があります。それは冥界に引き込んだ事で無くなりましたが、そもそもティアマトには「死んだ」という伝承がありません。ティアマトと同じ神ならそれでも殺せるかもしれませんが、少なくとも主人公達にはティアマトを殺す方法がありませんでした。
そんな存在を殺す為には山の翁の「死の概念の付与」が必要だったんです。
冥界は通常の世界より頑丈なのでエヌマエリシュを全力で撃っても大丈夫です。