FGOを始めて間もない者です。擬似サーヴァントについて質問です。(ネタバレを含みます)
①セプテムにて、アレキサンダー&諸葛孔明が主人公達に敗北して消滅しましたが、アレキサンダーと孔明本人は座に戻ったとしても、孔明の依代となっていたロードエルメロイII世は死んでしまったのでしょうか。それともちゃんとイギリスに戻れたのでしょうか。(TMwikiにはダメージによる消滅が死に直結すると書いてあったので)
②バビロニアにて、人々が少女の体を依代にイシュタルを召喚したと言われていました。その少女は遠坂凛だと思いますが、なぜ紀元前の世界の人々が遠坂凛の体を持っていたのでしょうか。
①
死んでない。
そもそも依代となっているロード・エルメロイⅡ世自体が別世界別時間から召喚されたコピーであり、普通のサーヴァント同様に肉体も魔力(エーテル)で編まれた仮のものでしかない。
疑似サーヴァントとして死を迎えても依代となった大元の人物には何も影響はない。
通常サーヴァントは肉体の負傷で直接は死ぬことはほぼなく、負傷を含めた戦闘による魔力の減少で構成魔力が現界を保てないほど減ったり、霊核が消耗ないし破壊されることによって死ぬ。
しかし、疑似サーヴァントは通常のサーヴァントよりもその肉体の振る舞いが生身に近いため、肉体の消耗・損耗が死に直結する可能性がある、という話。
依代の人物の生命とは無関係。
②
遠坂凛も別世界別時間から召喚されたコピー。
実際に紀元前のバビロニアに遠坂凛の生身が居たわけではない。
分かりやすい解説ありがとうございました！