「座右の銘」とされることが多い四字熟語や言葉・名言を集めました。有名人の座右の銘・格言、オリジナルの座右の銘・格言。
「僕の座右の銘は○○です」「私の座右の銘は○○です」など、座右の銘としての出現率の高い言葉をまとめました。
マニアック過ぎるのはなるべく避け、比較的よく「座右の銘」として扱われる言葉を取り上げます。
座右の銘って何だ?
「座右の銘」を1つや2つ、考えておいたら人生が豊かになるかもしれない。
常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉。
もともと、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言葉であったが、後に人々はそれを傍らに置いて自らを激励したり、戒めたりする格言となったとされている。
「銘」とは、古人が鐘や器などの器物に刻む文体の一種であり、自分自身の戒めや他人を賞賛する目的で刻んだものである。
また、「座右」とは、皇帝が自分の右手側の席に、信頼できる補佐役を座らせた重要な席を指している。
格言は”戒めや教訓などを簡潔に表した言葉”であるのに対し、座右の銘は”常に意識して、自分の戒めや励みとする格言”である。
「これはなかなかイイ」と思う座右の銘
恒産なきものに恒心なし
著書「月下上海」で第20回松本清張賞を受賞された山口恵以子さんが、好きな「孟子の言葉」です。
「食堂のおばちゃんは天職、小説は、生きがい。人生には失敗はない。良い経験も悪い経験もネタになる。」とコメントしている。
定まった財産や職業がなければ、定まった正しい心を持つことができない。物質面での安定がないと、精神面で不安定になる。
つまり、一定の安心感(安定感)があるからこそ、精神面で安定するってことです。
官公庁・企業に新聞をおろす会社の社員食堂のおばちゃん。
四字熟語
握髪吐哺(あくはつとほ)
■意 味: 人材を得ようとして努めること。また、すぐ人に会うこと。どんな時にも客人を待たせない努力。
■解 説: 【故事】 中国の周公旦は、来客があったとき、入浴中であれば洗いかけの髪を握り、食事中であれば口の中の食べ物を吐き出し、すぐに客を出迎えた。「髪を握り哺を吐く」と訓読みする。「吐哺握髪(とほあくはつ)」ともいう。略して「吐握」ともいう。
阿諛追従(あゆついしょう)
意 味: こびへつらうこと。相手に気に入られようとしてこびること。
解 説: 「阿」はおもねる、「諛」はへつらうという意味。
安寧秩序(あんねいちつじょ)
■意 味: 世の中が平穏で公共の安全や社会の秩序が保たれていること。やすらかな状態。
■解 説: 「安」も「寧」も安らかな状態を意味し、「秩序」は物事の正しい順序。
以心伝心(いしんでんしん)
■意 味: 仏教用語で、言葉や文字で表現することが難しい仏法の真髄を師から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。転じて、言葉や文字を使わなくても、お互いの意志が通じること。
■解 説: 「心を以て心に伝ふ」と訓読みする。
■一意専心(いちいせんしん)
■意 味: 他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。わき見をせずその事のみに心を用いること。
■解 説: 「一意」とは、そのことだけに心を注ぐの意。「意を一にし心を専らにす」と訓読する。
一期一会(いちごいちえ)
■意 味: 一生に一度の出会いのこと。また、そのことが生涯に一度限りであることを表し、人との出会いなどの機会を大切にすることのたとえ。
■解 説: 「一期」は、人が生まれてから死ぬまでの間を意味する仏教語で、もともとは茶道の心得を説いた言葉だった(今日という日、そして今いる時というものは二度と再び訪れるものではない。そのことを肝に命じて茶会を行なうべきである)。
一言芳恩(いちごんほうおん)
■意 味: ひとこと声をかけてもらったことを恩に感じ、主人として仰ぐこと。また、ひとこと声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。
■解 説: 「芳恩」は、他人から受けたご恩。
一生懸命(いっしょうけんめい)
■意 味: 物事を命がけで真剣にすること。
■解 説: もともとは「一所懸命(いっしょけんめい)」。中世の武士が命を懸けて守り抜くべき所領を「一所懸命の地」と呼んだことによるものが変化した。
一所懸命(いっしょけんめい)
■意 味: 物事を命がけでやること。
■解 説: 中世の武士が命を懸けて守り抜くべき所領を「一所懸命の地」と呼んだことによるものから生れたことば。
■一心不乱(いっしんふらん)
■意 味: 心をひとつに集中し、他の事のために心を乱されない。わき目もふらない。
一致協力(いっちきょうりょく)
■意 味: 心を一つにして、力を合わること。
一致団結(いっちだんけつ)
■意 味: 多くの人々がある目的に向かって心を合わせ、まとまって事を行うこと。
海内無双(かいだいむそう)
■意 味: 天下に並ぶものがないほどすぐれていること。
■解 説: 「海内」は、四海の内。天下。「無双」は、二つとないこと。
格物究理(かくぶつきゅうり)
■意 味: 一つ一つの事物について調べ、道理や法則を深く追求すること。
■解 説: 「格物」は、物事の道理をきわめること。「究理」は、物事の道理や法則を明らかにすること。
確乎不動(かっこふどう)
意 味: 意志や精神がしっかりして、ものに動じないこと。
解 説: 「確乎」は、しっかりして動かないこと。「確固不動」とも書く。
華麗奔放(かれいほんぽう)
■意 味: きわめてはなやかで思うままに振る舞うこと。
■解 説: 「奔放」は、常識や規範にとらわれないで、自分の思うままに振る舞うこと。
完全燃焼(かんぜんねんしょう)
■意 味: 最後まで燃え尽きること。十分に力の限りを尽くして事に当たることのたとえ。
■解 説: 「燃焼」は、燃えること。転じて、力の限りを尽くして事に当たること。
勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
■意 味: 善行を勧め励まし、悪事を懲らしめること。
■解 説: 「勧懲」と略すこともある。「善を勧め悪を懲らしむ」と訓読する。
旗幟鮮明(きしせんめい)
■意 味: 旗の色が鮮やかなように、主義や主張、態度などがはっきりしている様子。
■解 説: 「旗幟」…戦場で敵味方の区別がつきやすいように立てる旗と幟。
勤倹力行(きんけんりっこう)
■意 味: 仕事・事業に励み、倹約し努力して物事を行うこと。
■解 説: 「勤倹」は勤勉で無駄づかいしないこと、「力行」は精一杯の努力をして物事を行うことの意。
慷慨忠直(こうがいちゅうちょく)
■意 味: 国家や主君への忠義心から、世の中の不義・不正などを怒り嘆くこと。
■解 説: 「慷慨」は、世間の不義・不正などを怒り嘆くこと。「忠直」は、忠義で正直に仕えること。
広壮豪宕(こうそうごうとう)
意 味: 意気盛んで小さなことにこだわらず、思うままにふるまうこと。
解 説: 「広壮」は、広大なこと。「宏壮豪宕」とも書く。
刻苦勉励(こっくべんれい)
■意 味: ひたすら努力を重ね、苦労して勉学や仕事に励むこと。
■解 説: 「刻苦」は身を刻むように力を尽くし、心を労すること。「勉励」は努め、励むこと。
試行錯誤(しこうさくご)
■意 味: 試みと失敗を繰り返しながら解決策を見いだしていくこと。困難な課題を成し遂げるためにあれこれと試み、失敗を繰り返しながら目的に向かっていくこと。
■解 説: 「試行」は、試しに行うこと。「錯誤」は誤り、間違いの意。
獅子奮迅(ししふんじん)
■意 味: 獅子が奮い立って激しく進む意から、物事に対処する際の意気込み、勢いがすさまじく強いことのたとえ。
■解 説: 「奮迅」は激しく奮い立つ意。
■七転八起(しちてんはっき)
■意 味: 何度倒されても、その度に屈せず起き上がること。
■解 説: 「七転び八起き」が四字熟語に転じたもの。また「七」と「八」は数が多いことを表す。
■初志貫徹(しょしかんてつ)
■意 味: 初めに思い立った願望や志をくじけずに最後まで貫き通すこと。
■解 説: 「初志」は、初めの志。
真剣勝負(しんけんしょうぶ)
■意 味: 本物の刀を用いて勝負すること。転じて、本気で争うこと。また、本気で物事を行うこと。
■解 説: 「真剣」は、本物の刀。
真実一路(しんじついちろ)
■意 味: 一筋に真実を求めて生きていくこと。ひたすらにおのれの真実を尽くすこと。
誠心誠意(せいしんせいい)
■意 味: まごころのこと。誠をもって相手に接する正直な心。
■解 説: 「誠心」「誠意」ともに、真心の意。打算的な考えをもたず、相手の立場に立って、真心を込めて接する心のこと。
正正堂堂(せいせいどうどう)
■意 味: 態度や方法が正しくて立派なさま。陣営などの勢いが盛んなさま。正々堂々。
■解 説: 「正正の旗、堂堂の陣」の略で、もともとは軍隊の陣容が正しく整い、意気盛んなさまの意。「堂堂」は立派でいかめしいさま。
清廉潔白(せいれんけっぱく)
■意 味: 心や行いが清く正しく、私欲・不正など、うしろ暗いところがまったくないこと。
■解 説: 「清廉」「清浄」は、心が清く正しいこと。また自分の利欲に心が動かされないこと。「廉」は、清く正しい。「潔白」は、心や行為の清く正しいこと。
■切磋琢磨(せっさたくま)
■意 味: 友人や同僚がお互いに励まし合って、学問・技芸・徳行などを鍛練する意。
■解 説: >「切」は切る、「磋」はあらく磨く、「琢」は形を整える、「磨」は磨く意。玉や石を磨きあげる意から。「切瑳琢磨」とも書く。
■千思万考(せんしばんこう)
■意 味: さまざまに思い巡らすこと。あれこれ思い、考えること。
■解 説: 「千万思考」の「万」と「思」とを入れ替えた表現。「千万」は、数のきわめて多いこと。「思考」は、思うことと考えること。
全力投球(ぜんりょくとうきゅう)
■意 味: 力いっぱい投球すること。転じて、全力で物事に取り組むこと。
■即断即決(そくだんそっけつ)
■意 味: 即座に判断すること。議案や判決などを、ぐずぐずしないでその場で決めること。
猪突猛進(ちょとつもうしん)
■意 味: 周囲の人のことや状況を考えずに、猪のように激しい勢いで突進する。
日進月歩(にっしんげっぽ)
■意 味: 日に、月に、絶え間なく進歩すること。絶えず進歩し、発展すること。
品行方正(ひんこうほうせい)
■意 味: 行いや心がととのっていて正しいこと。道徳的にきちんとしていて模範的であること。
■解 説: 「方正」はきちんとして正しい意。
■不言実行(ふげんじっこう)
■意 味: あれこれ言わずに、黙って実際に行動すること。
■解 説: 口はうまくないが実行力のある者に対して、肯定的な意味合いで用いられることが多い。
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
■意 味:
■意 味: 仏の教えを修めるためには自分の身も命もささげて惜しまないこと。転じて、国や主君などのために、体や命を惜しまないで尽くすこと。
■解 説: 仏教語で、修行に身を捧げる心構えや態度のこと。訓読では「身命を惜しまず」と読む。
■不撓不屈(ふとうふくつ)
■意 味: どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと。
■解 説: 「撓」はたわむ意。「不屈不撓(ふくつふとう)」とも言う。
奮励努力 ( ふんれいどりょく)
意味: 人知が発達し世の中が開けて生活が便利になること。
滅私奉公(めっしほうこう)
■意 味: 私心を捨て、国や社会のために尽くすこと。
■解 説: 「滅私」は、私利私心を捨てること。
■有言実行(ゆうげんじっこう)
■意 味: 言ったことは必ず実行すること。
■解 説: 「不言実行」をもじって作られた四字熟語。
勇猛果敢(ゆうもうかかん)
■意 味: 勇ましく強くて、決断力に富むこと。多少の抵抗にも負けず、思い切って物事を行うこと。
■解 説: 「勇猛」…勇ましく猛々しいこと。「果敢」…決断力に富むこと。
オヤジギャグやダジャレよりも高度で粋なシャレである「しゃれことば」をご存知だろうか。
四字熟語以外
悪の根源をなすものは、金そのものではなくて、金に対する愛である。
朝の来ない夜は無い。
明けない夜はないということですね。
あなたが自信に満ち、明るく、積極的な人であれば、あなたの同僚、友達や家族は、あなたのパースナリティに魅力を感じるはずです。楽しくない時があっても、努めて明るく積極的に振舞うよう心がければ本当に気分が明るくなっていきます。
ナポレオン・ヒル(成功哲学の第一人者)
明日野郎は馬鹿野郎。
明日やろうは馬鹿野郎とも言う!?
生き急ぐことはない、ゆっくり着実に生きよ。
いたるところにこれほどの悲惨さがあるのを見ると、私は神はお金がないのではないかと思う。
1億は100万の100倍の幸福を運ばない。
1日練習しなければ自分に分かる。2日練習しなければ批評家に分かる。3日練習しなければ聴衆に分かる。
一生懸命やってるんじゃないんです。ただ、少しでも成長したくてやってるだけなんです。
いつやるのではなく、今やるという心意気が欲しい。
今の自分が幸か不幸かは自分で決めろ
いまの人は、みんな、「何かしなければ」と思いすぎる。
河合隼雄(心理学者・心理療法家・第16代文化庁長官)
今より若い瞬間はない!
占い師に騙されるな、マスコミに洗脳されるな、我を見つめ直せ。
我を見失わないことが大事。
運命と未来は変えられる。
英語にしろ中国語にしろ言葉なんだ、やれば誰でもできるが、やらねばできぬ。
エキスパートとは、ごく限られた分野で、ありとあらゆる間違いをすべて経験した人物である。
ニールス・ヘンリク・ダヴィド・ボーア(理論物理学者)
燕雀 いずくんぞ 鴻鵠の志を知らんや
他人からどう思われようが自らの信念を貫くんだ、という意気込みがありますね。
黄金は熱い炉の中で試され、友情は逆境の中で試される。
メナンドロス(古代ギリシアの喜劇作家)
お金は手段であって目的ではない。
金儲けが目的になってしまうことが多いご時世。
己を見縊ってもいけないが、己を信じ過ぎるのもよくない。ただ、己の行きたい道を行けばよい、己の後に道ができるのだ。
思い通りにならないなんて、そんな不遜な傲慢な。呼吸ができて日差しを浴びて、 出かけて話して、食事ができて、全てが自分の思いのとおり。
小林正観
過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の枠の中で生きよ。
過去は運命、未来は可能性。
賢い人ほど、愚かな人から多くを学ぶ
人生の中で自分にとって「愚かな人」と向き合う場合でも、マイナス面ばかりではなく、プラス面を見出すことが出来る人間になりなさい。
勝ちたいなら努力という代償を払え。
勝って驕るな、負けて腐るな。
勝った時は調子に乗らず、自分を戒め、負けた時は落ち込まず、前向きに事を考えるという意味。
株価は財務内容・業績で動くと思ってはいけない、銘柄選びは慎重にすべし。
株で儲けたければ、10%や20%の評価損で腐るな。いずれ回復するという信念を持つべし。
画竜点睛といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。夫を持ったり、子供を持ったりする度に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
川端康成
999回失敗しても、1回うまくいけばいい。それが発明家なんだ。失敗は、うまくいくための練習だと考えているんだ。
今日という日は残りの人生の最初の一日。
志は葉に包む(こころざしははにつつむ)
意 味:たとえ木の葉に包めるようなささやかな贈り物でも真心さえこもっていればよくて、大切なのは何を贈るかではなくて贈る人の気持ちということ。
これがあなたの人生だ。リハーサルではない。
しなかった後悔よりも、やってからの後悔をしたほうが有意義である。
やる前に恐れるなってこと。
自分がわかっていないことがわかるということが一番賢い。
自分の人生は全ての人の支えで出来ている。
重要なのは人生の長さではない。人生の深さだ。
初心忘れるべからず。
知るは一時の恥 知らぬは一生の恥。
試練は乗り越えられない人に襲いかかりはしない。
人生終焉の時に、今までの人生をそれなりに良かったと思えればそれでよし。
人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
急いては事を仕損じる。
意味あせって物事をやると 失敗する。急ぐ時も落ち着いて冷静にやろう。
「善は急げ」よりも「急がば回れ」の方が良いとされているようです。
是非に及ばず。
織田信長でさえ、明智勢に攻められたときに、限界を認めたからね。
大切なものは目に見えない。
大統領や総理大臣には代わりがいるだろうがオレの代わりはいないんだ。
他者と比較するのではなく、過去の自分と比較する。
タダより高いものはいくらでもあるが、ボッタクリより高いものは、もはや稀代の詐欺師にひっかかったようなものである。
試されていると感じる出来事があったら、自分の魂を信じることが大切だと、すごく思うんです。人がどう思うか、世間がどう思うか、ではなくて「自分の魂がどうしたいと思っているのか」を常に基本にすべきだと思います。
前田義子
誰かに「ダメだ」と言われたとしても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、その「ダメだ」と言うことばに打ち勝つことだ。
ジェームズ・クック
誰にも言われる前にやる、それが男ってもんだろう。
強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。
出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない。
ときには裏切られたり、人を傷つけたりもする。それでも、私は信じたい。
コピーライター、エッセイスト、ラジオパーソナリティー、映画監督……。肩書きにとらわれずボーダーレスに活躍するクリエイター、大宮エリーさん
とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心。
寛容な心持が大事。
努力は全ての扉を開く。
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、 頭の良し悪しではなく、 心の良し悪しだ。
中村天風
恥はかけるだけかけ、恥とも思わなくなったとき、人として終わるのである。
一人の敵もつくらぬ人は、一人の友もつくれない。
テニソン
人の悪きことはよくよく見ゆるなり、我が身の悪きことは覚えざるものなり。
蓮如(浄土真宗本願寺中興の祖)
人を以て鑑となせ。
日々是好日。
まず、やれるだけやってみる。
学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること。
皆、子供はあまり出来ないようですけど 陽気に育てて下さい。 あなたをきらいになったから死ぬのでは無いのです。 小説を書くのがいやになったからです みんないやしい欲張りばかり井伏さんは悪人です。
太宰治
みんな違って、みんないい。
萌えの前に萌えはなく、萌えの後ろに萌えはできる。
文句ばかりいう相手や、世間のあら探しが好きな相手と一緒にいるよりも、幸福そうな顔をした人や、成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人に囲まれているようにしなさい。
ウェイン・ダイアー(心理学博士)
役立たずとは役に立つ可能性のある人に対して言うのであって、役に立つ可能性のない人には言わない。
山があるから登るんじゃない、山がなくても進むのだ。
やるべき事が決まったならば全力で邁進する。問題は能力の限界ではない、執念の欠如である。
やるより前に考えてはならん。やってから考えるのだ。
雄弁は銀、沈黙は金。
沈黙は金雄弁は銀とは、何も語らず黙っていることは、すぐれた雄弁よりも大切であるということ。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。
臨終只今にあり
生きている瞬間を大事に後悔しないように生きよう、ということです。
労を惜しめば、その果実は少なし。人の幸運は、その人の苦労に宿る。
努力すれば、努力に応じて幸運が来る。
60年代や子供のときにはずいぶん観てましたけど、ある監督に執着して、その監督を追いかけるっていうことは一回もしていないです。
宮崎駿(アニメ映画監督)
若い時の苦労は買ってでもすればいいが、年老いてからもある程度の苦労をしないと脳が衰えるのである。
「わからない」は考える力を鍛えるチャンス。
笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生
悪いことをした子を叱らないのは、優しいからなのではない、単なる怠慢である。
悪い奴ほどよく眠る
「巨悪は眠らせない」と警察や検察がよく言うのは「巨悪が眠っている」という前提が的を射ているからと考えられる。
我々のすべての探求の最後は、初めにいた場所でありその場所をはじめて知ることである
トーマス・スターンズ・エリオット(ノーベル文学賞受賞作家・詩人・劇作家)