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宇宙アニメ おすすめ 宇宙好きにおくる!

アニメジャンル別まとめ

宇宙好きの人にオススメする、宇宙が楽しめるアニメ作品をご紹介します。綺麗に分類するのは難しいですが、宇宙をどんな感じで楽しめるか、という点でザクッと分類しておきます。各々色んな見方があるかとは思いますが、まぁ参考までに。

▼リアル寄り

2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。一方兄の六太は、務めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。

主人公・大八木朔は、かつて暮らしていた町に引っ越してきた高校生。朔は読書好きで、静かで平凡な学園生活を望んでいた。しかしそんな朔の前に現れたのは、過去にこの町に住んでいた時の幼馴染・明野美星。朔にとって美星との過去はトラウマになっていた。そんな中、美星が作った天文部に入ることになった朔。そして、天文部を舞台にしたドタバタラブコメディがいま始まる。

とある宇宙開発団体「ソロモン宇宙協会(通称SSA)」は、南太平洋にあるソロモン諸島の島・アクシオ島で、日本初となる有人ロケットの打ち上げを計画していた。しかし、計画は思うように進まず失敗の連続。責任者である所長・那須田勲の元に日本政府から「失敗したら計画を打ち切る」との通達が届く。
失敗続きの新型ロケット「LS-7」の代わりに、実績がある旧型ロケット「LS-5」を導入する決意を固めた那須田たち。しかしLS-5はパワーが不足しており、宇宙飛行士の1人である安川晴行の体重を78kgから50kgに減量するよう指示するが、当の安川は恐れをなして逃亡する。
那須田と医学主任の旭川さつきは、安川を追う途中、森田ゆかりに遭遇。彼女は東京在住の女子高校生であったが、彼女の父親がこの島で失踪したことから、それを探しに来たのである。ゆかりの体重が40kg以下である事を知った那須田たちは、ゆかりを言葉巧みに勧誘し、簡単なバイトと称して無理矢理宇宙飛行士の訓練を受けることを認めさせる。

ストラトス・フォー

流星群、隕石、彗星の絶え間ない襲来に脅かされる近未来の地球。沖縄県の下地島基地に配属されている国連の対天体災害対策組織『天体危機管理機構(the Cosmic Emergency Management Agency)』の彗星迎撃部隊であるメテオスイーパー(MS)機のパイロット訓練生である本庄美風は、菊原香鈴、中村彩雲、土井静羽ら仲間たちと共に迎撃機TSR-2[2]を駆り、宇宙の脅威から地球を守る任務に就く。

両親、姉と一家全員がパイロットという家庭で育った美風は家族に言われるままパイロットになり、目的も目標も見出せず何事にも無気力であったが、迎撃任務を通じて大空と宇宙、そして宇宙で迎撃任務を遂行するエリート部隊であるコメットブラスター(CB)への憧れを抱き、努力と葛藤を重ねていく。

2010年、日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げられた。しかし、上昇中に補助ブースターが爆発、飛行停止システムも作動せず、獅子号は鴨川アスミの住む唯ヶ浜市街地に墜落する。搭乗員は全員死亡、民間人にも多数の死傷者を出す大惨事を引き起こした。これにより、日本の宇宙開発は大きく遅れる事になった。

数年後、この事故で寝たきりとなっていた母親を亡くしたアスミの前に、獅子号の搭乗員だった高野の幽霊であるライオンさんが現れる。ライオンの被り物をした彼の姿は、不思議な事にアスミにしか見えなかった。彼は独りぼっちだったアスミに、自らが果たせなかった宇宙への夢を語った。その話を聞いてライオンさんと「ある約束」をしたアスミは、大きくなったらロケットの運転手になる、と心に誓う。

ある夜ライオンさんは、アスミにおとめ座のα星・スピカの話をした。スピカが連星であること、ふたつのスピカが支えあって一つの輝きを生んでいること、どちらかひとつが消えてなくなるまで…。ずっと一緒にいて欲しい、と言うアスミに、ライオンさんは、そこに星がある限り一緒にいる、と答えるのだった。

中学卒業後、新設されたばかりの宇宙飛行士養成高等専門学校、「東京宇宙学校」に進学したアスミは、そこで同じ夢を持つかけがえのない仲間に出会う。様々な困難を乗り越えながら、アスミは仲間と共に宇宙を目指して進んで行く。

▼宇宙旅行

銀河鉄道999

舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで西暦2221年と設定)。宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。そんな中、機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。

外宇宙に進出した人類は宇宙各地の惑星をリゾート地として開発、だれでも手軽に宇宙旅行ができる時代が訪れていた。 宇宙歴5808年、行方不明の父親を探すために小さな宇宙旅行会社「YAT」のツアーに参加した星渡ゴローは、ツアーの最中に誤って宇宙船を壊してしまう。ゴローは宇宙船の弁済のためにYATの一員としてタダ働きをしながら、父親探しの旅をすることになる。

最初は涙あり笑いありのコミカルなギャグアニメとなっているが、物語が進むにつれて、桂の謎や次元トンネルにゴローの父親が関わっていることが判明していく。特に42話以降は、今までの基本であった一話完結方式ではなく連続ストーリーアニメとなり、これまでの謎が明かされると共に、次から次へと起こる事件に立ち向かっていくYATメンバーとその仲間達の姿が描かれる。

この作品の裏にあったテーマは親子の愛情であり、ゴローとダイゴ、ヤマモトと桂、カネアとアンなど主要キャラの親子関係が物語の重要な部分に多く関わっていた。

モーレツ宇宙海賊

海明星(うみのあけほし)に住む高校1年生の加藤茉莉香(まりか)は、ある日、死んだと思っていた父親・加藤芳郎が実はつい最近まで生きており、宇宙海賊船・弁天丸の船長だったと知らされる。さらに、弁天丸が海賊として活動を続けるうえで欠かせない私掠船(しりゃくせん)免状の継承のためには、直系の継嗣である茉莉香が船長になるのが条件と告げられた。茉莉香は女子高生兼宇宙海賊船船長としての生活を送ることになる。

カウボーイビバップ

時は2071年。宇宙開拓時代を迎えた人類は太陽系内に生活圏を広げており、悪化する治安への対策として、指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している。カウボーイ稼業を営むスパイク・スピーゲルと相棒のジェット・ブラックは、古い漁船を改造した宇宙船「ビバップ号」に乗り込んで宇宙を駆け巡っている。大物の賞金首を捕まえることもある一方、その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの賠償請求も多い彼らに金銭的余裕はない。

そんなビパップ号に奔放な美女フェイ・ヴァレンタイン、天才ハッカーのエド、犬のアインが転がり込む。おのおの何がしかの事情を抱えながらも、一同はビパップ号で緩やかな絆を育み、行く先々で様々な騒動に巻き込まれる。

やがて、スパイクの過去の因縁が明かされていき、スパイクとかつての親友ビシャス、そのふたりが愛した女性ジュリアを巡る男女の三角関係が再燃する。マフィアのボスに君臨するビシャスはスパイクを憎み、姿を消したジュリアともども命を消そうとする。ビパップ号の仲間にも別れの時が訪れ、スパイクは単身ビシャスの元へ乗り込み、1対1の決闘に臨む。

スペース☆ダンディ

宇宙人ハンターのスペース☆ダンディはまだ見ぬ新種の宇宙人を求め、使えない旧式掃除ロボット・QTと、使えない上に無駄飯食いでマヌケなベテルギウス星人のミャウと共に宇宙をさすらう。その道中、一行は様々な宇宙人と遭遇したり、ダンディを狙う謎の勢力に追い回されたり、宇宙レストラン「ブービーズ」のウェイトレス達に鼻の下を伸ばしたりとドタバタ騒ぎを続ける。

▼アツい!

宇宙戦艦ヤマト

西暦2199年、地球は謎の異星人国家・ガミラス帝国の侵略を受けていた。ガミラスは冥王星に前線基地を建設し、西暦2192年より、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加えていた。海は蒸発し地球は赤茶けた姿に変貌し、放射能汚染で地上の生物は死滅する。人類は地下都市を建設し、地球防衛軍を結成して抵抗を続けていたが、科学力の差の前になす術もなく、地下にも放射能汚染が進行し、人類の絶滅まであと一年と迫っていた。

最後の地球防衛艦隊も壊滅し人類生存の希望は完全に潰えたかに見えた時、外宇宙から飛来した一隻の宇宙船が火星に不時着、通信カプセルが回収される。その中には、宇宙の彼方イスカンダル星から、「放射能除去装置 コスモクリーナーDを受け取りに来るように」とのメッセージと、航海に必要な波動エンジンの設計図が納められていた。

九州・坊ノ岬沖に、250年も前の世界大戦の末に沈んだ戦艦「大和」も、干上がった海底にその姿を晒していたが、実は、選ばれた人類と生物を地球から脱出させる宇宙移民船へと極秘裏に改造中だった。地球防衛軍は、この「大和」に、波動エンジンを搭載し、コスモクリーナーの受領のための宇宙戦艦「ヤマト」に改造した。

14万8千光年の彼方、大マゼラン星雲のイスカンダル星に向け、1年以内に地球に帰還しなければ人類滅亡という状況下、宇宙戦艦ヤマトは人類最後の希望を託されて往復29万6千光年の旅に発つ。

ヤマトはガミラス帝国と戦い、未知の宇宙空間における障害を乗り越えながら、イスカンダルを目指して行く。

トップをねらえ!

人類が宇宙に進出するようになった時代、地球は「宇宙怪獣」と通称される宇宙生物群 (STMC) による激しい攻撃を受けていた。その脅威に打ち勝つため、地球はマシーン兵器の最強型決戦兵器であるバスターマシン「ガンバスター」の建造を進めていた。

宇宙怪獣との交戦で戦死した提督の娘であるタカヤ・ノリコは、沖縄に所在するパイロットの養成学校に通い、軍人となることを目指していた。彼女の特別な才能を見出したコーチことオオタ・コウイチロウによる厳しい特訓や、同級生による嫉妬やいじめ、憧れの「お姉様」であるアマノ・カズミとの交流といった経験を経て、ノリコは努力や根性によってその才能を開花させ、学校の卒業を待たずしてパイロット候補生となり、戦場である宇宙へと旅立つことになる。

機動戦艦ナデシコ

22世紀末。突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。今や、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていた。

2196年。そんな中、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は「スキャパレリプロジェクト」を計画し、その要となる実験戦艦 ND-001 ナデシコの艤装を終了させていた。クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針の下、一癖も二癖もある人物ばかりが揃えられた。

ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。

▼含蓄がある

火の鳥

基本的には多数ある「〇〇編」はどれも一つの物語として完結しているため、朝日ソノラマ出版版や角川版などの一部では、どの作品から読んでも楽しめるように第一巻・第二巻のように「〇〇巻」と付けずに「〇〇編」とだけ付けて販売している。主人公・時代もそれぞれ異なる。そのため短編作品として捉えることができるし、人類の誕生から終焉までを描いた壮大な長編作品として捉えることもできる。「〇〇巻」と巻数表記されてない単行本については過去から未来まで順番を並べ替えて読むこともできる。順番を入れ替えると過去だと思っていた編が全て未来になり、未来だと思っていた編が全て過去になる仕掛けが施されている。

手塚本人が描いたものとしての火の鳥は野性時代の「太陽編」が完結したことにより終了しているが、実際には太陽編の後も構想が練られていた。火の鳥は過去、未来、過去、未来、と交互に「現代」に近付いて描かれるが、手塚は「自分の死亡時刻」を現代と置いており、「現代編」を死ぬ瞬間に1コマ程度描くと公言していたが[2]、手塚は死ぬ直前に何かを描こうとするも実現には至らなかった。

しかし、火の鳥を一つの長編作品として捉えた場合の最終的な結末は「未来編」で先に全て描かれており、NHKでアニメ化された時は最終的な結末を「未来編」で見せ物語が幕を閉じる。 また「未来編」は物語の始まりである「黎明編」に続くため作品自体が無限に繰り返すような作りになっている。 (この「未来編」は一番過去としても受け取れ、一番未来としても受け取れるため、最初に読んでも最後に読んでも物語が繋がるというあまり他の漫画には使われていない特殊な形態をとっている。巻数表記のない単行本を入れ替えて読む場合は第一巻にも最終巻の役割にもなる。)

地球へ…

現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類はスーパーコンピュータによる完全な管理の下、子供を教育する専用の惑星と、社会を営む大人の惑星とに分かれていた。

地球から遠く離れた植民惑星アタラクシアで育った少年ジョミー・マーキス・シンは、『目覚めの日』(=14歳の誕生日)の数日前から不思議な夢を見ていた。1人の盲目の美少女と青い髪の若者が会話している場面である。

そして『目覚めの日』、成人検査の最中に、夢に出て来た青い髪の若者に助けられた。実は成人検査とは、社会人としての適性を検査し、過去の記憶を消され洗脳されると同時に、超能力を持つ新人類「ミュウ」を発見し社会から排除するためのものでもあった。“不適格者”(=ミュウ)と診断されたジョミーは抹殺されそうになるが、そこへミュウの手助けが入り、混乱の中ミュウの船へ迎えられることとなる。実はジョミーもミュウだが、繊細なミュウには耐えられないとされる諸検査を、その強靭な精神力でことごとくクリアしていたのだ。

夢の若者の正体は、当代のミュウの長ソルジャー・ブルー。彼らは長年にわたりミュウの人権を訴えてきたが、願いは叶わず、仲間を増やしつつ統治機構がある地球を目指していた。ジョミーは最初は戸惑い、抵抗心剥き出しだったが、障害の補完として超能力を持つ他のミュウとは違って“健常者かつミュウ”である事から、新しいソルジャー(ミュウの長の称号)となるようブルーに請われ、彼の記憶と精神を受け継ぎ“ソルジャー・シン”となる。

一方、統治者候補で“無垢な者”としての養育を受け、執行機関「メンバーズ・エリート」の一員となったジョミーと同い年の青年がいた。彼の名はキース・アニアン。親友サム達とは違い、成人検査を受けた記憶も幼い頃の記憶も一切持たない彼は、様々な出来事の中で、徐々に自身の正体とミュウの廃絶の可能性の有無を見出しながら出世コースをひた走る。

この2人の接触は、十数年にもわたるミュウと人間の戦いと、地球の新時代の幕開けに繋がる様々な事件を引き起こすこととなる。ミュウも人間も葛藤し、悩み、苦しみ、悲しみを味わいながら、戦いに身を投じていく。

果たして、ジョミー達ミュウは地球(テラ)へたどり着くことができるのか……?



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