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『猫の恩返し」を何度も見直したくなる秘話・名言集

ジブリ

猫の恩返しを見る前に見ておくと何倍も楽しめます。

女子高生・「吉岡ハル」は、ある日トラックに轢かれそうになった猫を助ける。
実は、その猫は「猫の国」の王子「ルーン」だった。
翌日、猫の国の使者「ナトル」から猫の国に招待される。
そして、「猫の国の王」猫王が「ハル」をルーンのお妃にしようとしている事を告げる。
「ハル」がパニックってると「猫の事務所を探して。」と不思議な声が聞こえてくる。
学校の帰り、「ハル」は白い大きな猫「ムタ」にであい、猫の事務所に導かれる。
猫の事務所で猫の男爵「バロン」に出会う。猫の事務所で「ハル」は「ナトリ」率いる猫の軍団に連れ去られ猫の姿に変えられる。
「バロン」は「ハル」を救うために「猫の国」に向かう。

●「猫の恩返し」の秘話●

「水曜どうでしょう」メンバーが声優として登場していた?

大泉洋は、本編冒頭でハルが寝坊して教室に入ってきたとき、漢文の授業をしていた教師役の声を担当している。

現在タレント、構成作家、映画監督(『不便な便利屋』)として活躍している鈴井貴之は食事会でハルに魚を給仕する猫のコックとして登場

安田顕はハルが片想いしている同級生・町田の声を担当している。

「勇者ヨシヒコの冒険」の「山田孝之」も声優として出演

『闇金ウシジマくん』「勇者ヨシヒコの冒険」の「山田孝之」も猫の王子「ルーン」役の声優として出演。

英語版の主人公役はアン・ハサウェイ

バロンは「耳をすませば」にも出演していた

『耳をすませば』の主人公「月島雫」が古道具屋「地球屋」に置かれた猫の人形として「バロン」は出演している。

「猫の恩返し」は「宮崎駿」のリクエストがなければ生まれなかった

宮崎駿のリクエストをうけて柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする

映画の原作の『バロン 猫の男爵』は「宮崎駿監督」が『耳をすませば』の作者「柊あおい」にリクエストをして生まれた。

実は本作は「耳をすませば」の姉妹作になります。宮崎監督が原作者である柊あおいさんにお願いしたのは3つ。映画「耳をすませば」にも登場したこの猫の男爵「バロン」、ブタネコの「ムーン」、そして不思議なお店「地球屋」を登場させるというもの… twitter.com/i/web/status/7…

『耳をすませば』の主人公「雫」の夢を、「宮崎駿」が叶えた

『耳をすませば』の主人公「月島雫」は中学生で小説家を目指している。
「バロンの物語」を作った。
「バロンの物語」は現実の世界で「猫の恩返し」という映画となった。
「宮崎駿」のリクエストで「猫の恩返し」という映画は生まれた。
「宮崎駿」は『耳をすませば』の主人公「月島雫」の夢を、現実世界で叶えてあげた。

踊る大捜査線などのスピンオフブームを先取りしていた

スタジオジブリの作品『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置づけのスピンオフ。

出典猫の恩返し – Wikipedia

『耳をすませば』の主人公「月島雫」は小説家を目指している。その中で描かれている小説に『猫の恩返し」に出てくるバロンが登場している。
「猫の恩返し」が公開されたのが2002年。踊る大捜査線でスピンオフが流行ったのが2005年(交渉人 真下正義)より3年も早かった。

実は監督は「宮崎駿」監督じゃない

『猫の恩返し』(ねこのおんがえし)は、森田宏幸監督によるスタジオジブリのアニメーション映画である。

「宮崎駿」監督は途中から企画を降りた

宮崎駿監督は当初探偵物で「柊あおい」にリクエストをしていたができあがったものが探偵物じゃなかったので企画を降りた。

「森田宏幸」監督は実は少女漫画嫌いだった

「森田宏幸」監督は「猫の恩返し」を作る前までは、まったく少女漫画が理解できなかった。

舞台は実は

「猫の恩返し」の舞台に特定のモデルはありませんが、この並木通りのシーンは東京都杉並区阿佐ヶ谷の中杉通りや表参道などを参考にしています。美術を担当したのは田中直哉さん。1991年公開の「おもひでぽろぽろ」でジブリ作品に参加して以降、… twitter.com/i/web/status/7…

☞続き 2010年公開の「借りぐらしのアリエッティ」まで数々の作品を手がけています。田中さんは「誰の記憶にもありそうな日本の街」を意識してこの映画の舞台をデザインしたそうです。 #猫の恩返し #ジブリ #ハル #バロン pic.twitter.com/ESvLufZ528

「耳をすませば」の主人公・月島雫役出演

この眼鏡をかけた女の子チカは「耳をすませば」の主人公・月島雫役に続いて本名陽子さんが演じています。本名さんは「おもひでぽろぽろ」(91年公開)の主人公タエ子(子供時代)も担当、その後「ふたりはプリキュア」などでも活躍。声優の他にも… twitter.com/i/web/status/7…

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●「猫の恩返し」の名言●

猫になっても、いいんじゃないッ?

出典映画「猫の恩返し」

映画キャッチコピー

君がどうすればしっかりと自分の時間を生きられるか考えよう。
それさえできれば何も恐れることはないのだからね。

出典映画「猫の恩返し」

バロンの台詞

私、間違ってなんかいなかった
猫を助けたことも、迷って苦しんだことも、
みんな大切な自分の時間だったんだ

出典映画「猫の恩返し」

ハルの台詞

人が持つ思いや願い、そういうものを込めてつくられたものには
いつしか心が宿る。私や彼のようにね

出典映画「猫の恩返し」

バロンの台詞



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