今のソシャゲのガチャの価格や期待値は妥当だと思いますか?
モンスト、パズドラ、デレマス、白猫、シノアリス、FGO、グラブル、スクスト、プリコネ、オセロニアなどからドラゴンボール、ワンピース、ドラクエやFFのような有名なアニメやゲームをソシャゲ化したものまで…
課金無しでも最後まで遊べると謳ってるとはいえゲームの攻略に大きく影響するガチャが設置されてます。
価格や確率は様々ですが、大抵1口200~300円で最高レアは1~5%
ここだけ見ればゲーセンや出店のガチャより少し当たりが悪い程度に見えますが、実際に狙ったモンスターやキャラは0.数%~0.00数%という確率で排出されているものが多い。
これをまともに当てようすると数十万~数百万という課金が必要になります。
中にはグラブルやデレマスのサプチケみたいに3000円で好きなキャラが交換できるシステムや8万?で限定キャラも交換できる天井が設けられてるところもありますが。
誤解してほしくはありませんが、どのゲームのガチャが出やすいとか優れてるといった問題でなくゲームのキャラに数十万、数百万かけてる現状が妥当なのかということに疑問を持っています。
スマブラみたいな普通のゲームで「たった数百円」で追加キャラ売ったら「任天堂が金の亡者になった」みたいにまとめサイトやTwitterなどのSNSでも大炎上するほど叩かれるのに、
ソシャゲで何万と課金しても欲しいキャラが出ず爆死する人が後を絶たないのに問題として取り上げられないどころか笑い話にされたり爆死した人にたかが数万で文句を言うなという人が出る現状が理解できません。
数万までいかなくとも、3000円で好きなキャラ交換できるからと言ってこれも普通のゲームに比べても安くはないでしょう。
3000円すら払いたくないならゲームやるなとか無課金で我慢しろとか日本語が読めないマウント取りたいだけの筋違いの回答が来そうですが、課金が悪いと言ってるわけでないのでなく正当な価格だと思うかどうかを聞いています。
商売とか経済には詳しくありませんが、こういう市場は正しいのでしょうか?
◆>こういう市場は正しいのでしょうか?
そもそもガチャは「商品」ではなく「ギャンブル」です。
ユーザーから見ればキャラという商品を得るためにガチャに課金してるように見えますがそれが間違い。
取引仕様上はガチャを回して良いキャラが当たるか否かを賭けるギャンブルをしているに等しいです。
食品や車など普通の商品なら「正しい市場の形」はあります。
大雑把に需要と供給のつり合いによって相場が適切に変動する市場が正常な状態と言えます。中学の社会で「神のみえざる手」というのをおそらく習ったでしょう。
しかし、ギャンブルは普通の商品とは違います。
ギャンブルは需要が無制限に発生するのに対して供給も無制限、規制がなければいくらでも胴元(運営会社)は稼げてしまいます。
ギャンブルに正しい市場なんてものは存在しえません。
既に、先進国ではルートボックス(ガチャ)をギャンブルと認定して違法化する措置が取られつつありますが、
IT後進国である日本がそんな高度な措置を取れるはずもなく法人がガイドラインを定めているにとどまります。
法的拘束力も罰則もない上に、そのガイドラインも現状の問題に対応しきれておらず今だに個別表記も救済措置も設置していないガチャは多くあります。
◆>ガチャの価格や期待値は妥当だと思いますか?
ガチャという商法が既にグレーゾーンですが、市場としてみると割と妥当な値段になっています。
(ただし「基本無料」という前提がある場合。)
ソシャゲの開発費は年々増しており、パズドラやモンストみたいな簡単に作れそうなゲームでも数億円というコストがかかります。
それに加えてサーバーの維持費や人件費、税金、アップデートでの新要素の開発日など、投資し続けなけばなりません。
とにかくソシャゲの開発・運営には何億というお金がかかります。
少し話が逸れますが、運営に月10万円必要なゲームがあるとしましょう。
全員がお金を払う必要がある「月額課金制」なら100人が1000円払えば10万円集まって運営が成り立ちます。
一方「基本無料」のゲームは99人が無課金で遊ぶなら重課金者1人から10万円回収しないと運営が成り立ちません。
ソーシャルゲームの運営はこの上位1%にも満たない重課金者によって運営が支えられています。
つまり、何十万と課金してるのは会社からすれば「無課金で遊んでいる他のプレイヤーの分まで余分に料金を貰っている」ことになります。
決してガチャの景品の対価になっているわけではありませn。
◆>3000円で好きなキャラ交換できるからと言ってこれも普通のゲームに比べても安くはないでしょう。
実際、実際3000円でもかなり高いです。
一般的なオンラインゲームの運営には一人あたり約600~800円ほどのコストが掛かると言われてます。(ソシャゲだと100~300円程度)
月額制のネトゲだと月1200~1400円ぐらいで遊べるところが多いでしょう。
グラブルのサプチケは約2ヵ月に1回販売されるので月当たり1500円の月額課金と見立てることができますが、とても一人あたりそこまでコストが掛かってるとは思えません。
なぜならサプチケを全員が全員買うわけではないので、サプチケを買わない無課金プレイヤーの分までサプチケを買う課金プレイヤーから回収できるように料金を増すしかないでしょう。
結果、本来なら2ヵ月でも数百円で遊べるところを無課金ユーザーの分まで余分に加算して3000円まで値段が上がっているわけです。
無課金ユーザーがタダ飯食らいの厄介者とは言いませんが、そうしないとやっていけない「基本無料」という制度には問題があります。
正しいんでしょうね
だって自由競争で値段が付いてるわけでしょ?
嫌なら安いのやれば良いし、無料のアプリも沢山あるから
それでもお金をそのアプリに使うのは、そのアプリにしかない魅力があるからだと思いますし、買う人がいるならその値段が妥当な価格です
ソシャゲガチャに限らず世の中の物の値段はそのように決まりますから、例外のように批判できるものではないでしょう
個人的には当たり?とされるアイテムやキャラクターの出る確率が5%とか1%とか、酷いとそれ以下の確率で、よくお金払う気になるなとは思いますよ
何万とか何十万とか使ってコンプリートしたと言われたら心の中でアホだと思いますが、よく考えると趣味なんて全部そんなもんですよ
私は熱帯魚に何万も使ってますし、お酒も好きで過去を遡れば何十万は使ってるでしょう、好きじゃない人から見れば私もアホの1人と言えますよね
他の趣味も全部そうです、釣りもキャンプも旅行も読書すらそうです
まぁ、恥ずかしくて他人に言えるような趣味じゃないんですけどね
なんにしても、結局の所は売る値段は売主が自由に決めて良いんです
買う買わないは買主が勝手に決めますから、それだけの話でしょう
正しい?正しいの定義って何?
会社が儲かって法律違反してないならガチャは儲かってるから正しいよね。
正当な価格?いくらなんです?
貴方的にはもっと高いですか?違いますよね、安いですよね。
それは貴方が使う側だからです。
各社似たような金額なのは価格破壊が起こらないように業界の健全化に勤めてるからでしょうね。
払う金があるから遊べるゲームがあると思ってればいいんでは?
消費者にとって、というか
あなたにとって正当な価格というのは
フトコロが痛まない程度の課金
ってことなんではないでしょうか?
だとしたら会社は運営できないでしょうね。
飲食店で原価数円のウーロン茶が300円とかで
販売されていますよね?
ガチャ一回の価格にはその価値の値段だけじゃなく、
それを運営する人件費やシステム的な維持費、
会社の家賃など、あなたが考え付きもしない
いろいろな経費も上乗せされているんです。
あえて言わせてもらいますが、
値段も確立も提示されていて、そのうえで
ガチャ回すかどうかは自分次第。
そもそも適正なんてものは人それぞれの価値観でしょ?
ユニクロのジーパンですら高いという人もいれば
私は10万のジーパンも持っている。
あなたの意見は
貧乏人の嘆きくらいにしか思われませんよ?
ゲームを配信している側も儲けなければ食べていけませんからね。
スマブラなどのゲームはゲーム機やゲームソフトなど利益を確実に回収できる場があるのに対して、スマホゲームは基本プレー無料で利益回収は納得した人しか課金しないガチャという不安定な場しかない事を考えると妥当どころか改めて考えると運営かなり危ない橋渡ってるなって思います。数百万とか課金してくれる人がいるとか結果論に過ぎませんからね。
妥当だと思います。
これ以上安くなってワンコインで10連できるようになってしまえば課金者は増えるでしょうが、全体の課金額は減ってしまい運営が儲かりませんし、新キャラ出る度にみんなが手に入れてしまってはそちらの方がつまらないと思います。
確率を上げると課金者の平均課金額が減ってしまいこちらも運営が儲かりません。
狙ったキャラを当てることについてはピックアップという形で対応してくれています(ゲームによるかも知れません)。
任天堂の件に関しては任天堂は以前は追加キャラでお金を取るということはしてなかった(自分の知る限りでは)のに、お金を取るようになったからだと思います。
以上、素人の意見でした。
◆>こういう市場は正しいのでしょうか?
そもそもガチャは「商品」ではなく「ギャンブル」です。
ユーザーから見ればキャラという商品を得るためにガチャに課金してるように見えますがそれが間違い。
取引仕様上はガチャを回して良いキャラが当たるか否かを賭けるギャンブルをしているに等しいです。
食品や車など普通の商品なら「正しい市場の形」はあります。
大雑把に需要と供給のつり合いによって相場が適切に変動する市場が正常な状態と言えます。中学の社会で「神のみえざる手」というのをおそらく習ったでしょう。
しかし、ギャンブルは普通の商品とは違います。
ギャンブルは需要が無制限に発生するのに対して供給も無制限、規制がなければいくらでも胴元(運営会社)は稼げてしまいます。
ギャンブルに正しい市場なんてものは存在しえません。
既に、先進国ではルートボックス(ガチャ)をギャンブルと認定して違法化する措置が取られつつありますが、
IT後進国である日本がそんな高度な措置を取れるはずもなく法人がガイドラインを定めているにとどまります。
法的拘束力も罰則もない上に、そのガイドラインも現状の問題に対応しきれておらず今だに個別表記も救済措置も設置していないガチャは多くあります。
◆>ガチャの価格や期待値は妥当だと思いますか?
ガチャという商法が既にグレーゾーンですが、市場としてみると割と妥当な値段になっています。
(ただし「基本無料」という前提がある場合。)
ソシャゲの開発費は年々増しており、パズドラやモンストみたいな簡単に作れそうなゲームでも数億円というコストがかかります。
それに加えてサーバーの維持費や人件費、税金、アップデートでの新要素の開発日など、投資し続けなけばなりません。
とにかくソシャゲの開発・運営には何億というお金がかかります。
少し話が逸れますが、運営に月10万円必要なゲームがあるとしましょう。
全員がお金を払う必要がある「月額課金制」なら100人が1000円払えば10万円集まって運営が成り立ちます。
一方「基本無料」のゲームは99人が無課金で遊ぶなら重課金者1人から10万円回収しないと運営が成り立ちません。
ソーシャルゲームの運営はこの上位1%にも満たない重課金者によって運営が支えられています。
つまり、何十万と課金してるのは会社からすれば「無課金で遊んでいる他のプレイヤーの分まで余分に料金を貰っている」ことになります。
決してガチャの景品の対価になっているわけではありませn。
◆>3000円で好きなキャラ交換できるからと言ってこれも普通のゲームに比べても安くはないでしょう。
実際、実際3000円でもかなり高いです。
一般的なオンラインゲームの運営には一人あたり約600~800円ほどのコストが掛かると言われてます。(ソシャゲだと100~300円程度)
月額制のネトゲだと月1200~1400円ぐらいで遊べるところが多いでしょう。
グラブルのサプチケは約2ヵ月に1回販売されるので月当たり1500円の月額課金と見立てることができますが、とても一人あたりそこまでコストが掛かってるとは思えません。
なぜならサプチケを全員が全員買うわけではないので、サプチケを買わない無課金プレイヤーの分までサプチケを買う課金プレイヤーから回収できるように料金を増すしかないでしょう。
結果、本来なら2ヵ月でも数百円で遊べるところを無課金ユーザーの分まで余分に加算して3000円まで値段が上がっているわけです。
無課金ユーザーがタダ飯食らいの厄介者とは言いませんが、そうしないとやっていけない「基本無料」という制度には問題があります。