ズルいウサギとマヌケなキツネの最強バディ!ディズニー映画『ズートピア』名言・名セリフ集 | 質問の答えを募集中です! ズルいウサギとマヌケなキツネの最強バディ!ディズニー映画『ズートピア』名言・名セリフ集 | 質問の答えを募集中です!

ズルいウサギとマヌケなキツネの最強バディ!ディズニー映画『ズートピア』名言・名セリフ集

映画

出典ciatr.jp

ウサギの「ジュディ」の夢は警察官になること。そんな彼女は夢を叶えるため、”誰でも何にでもなれる場所”「ズートピア」を訪れる。
警察学校を卒業し、憧れの警察官になったジュディ。しかし彼女を待っていたのは、”ウサギの警察官”である自分に対する、同僚達からの差別的な扱いだった。
雑用しか任せてもらえないことに不満を感じつつも、ジュディは日々全力で仕事をこなしていた。そんなある日、ジュディは街でキツネの「ニック」と出会う。
詐欺を繰り返して稼ぎを得ていたニックに、ジュディもまんまと騙されてしまう。しかしそれを逆手にニックの弱みを握ったジュディは、半ば強引にニックを自分の相棒にすることに。二人は最近ズートピアで話題になっている、「肉食動物の行方不明事件」の捜査へと向かうのだった。

おいおいおいズートピアめっちゃ面白いやんけ!!!!

わい、ディズニー好きよ ズートピアが一番好きかなな

ギデオンは1つだけ正しいことを言ったわ。私は決してあきらめない

9歳のウサギのジュディの夢は、「世界をより良くするために」警官になることだった。キツネのギデオンは、そんなジュディのことをバカにする。カーニバルのチケットをカツアゲするギデオンを止めようとしたジュディはギデオンに頬に傷をつけられるが、カーニバルのチケットは守る。そんなジュディが語る言葉。

人生はバンパーステッカーのスローガンよりも複雑。実際の人生は混沌としていて、私たちには限界もあるし、間違いだって犯す

ズートピアを騒がせた事件は全て解決し、隅に追いやられていた肉食動物たちの生活も元通りになりました。そんな事件解決の立役者となったジュディが、最後に語ったセリフです。

”偏見を持たれる側”だったジュディですが、同時に彼女自身も”偏見を持つ側”になる可能性を持っていました。ズートピアでの出来事を通してそのことに気づいたジュディが、”自分の間違いを認めること”の大切さを教えてくれています。

人生とは歌を唄えば魔法のように夢が叶うアニメミュージカルではないのだ。

ズートピアの警察署に配属されたジュディは、一人前の警察官になるため張り切りって仕事に挑みます。そんな彼女に向けた「ボゴ署長」のセリフです。

ディズニーがそれを言うの!?というセリフですね(笑)。ミュージカル要素が多い自社の作品を壮絶に皮肉っています。これもジュディの父親のセリフ同様、この作品の世界が一筋縄ではいかない、リアリティを追及したものであることを表しています。

夢を持つことは素晴らしいこと。そうだよ、願えば叶うと思わなければね。

子供の頃のジュディに、彼女の父親がかけた言葉です。警察官になるという夢をもつ娘に対して、夢を肯定しつつも「そんなに甘くない」と諭しています。

夢が広がるディズニー映画の世界で、初っ端からこの現実味のあるセリフ。ものすごい衝撃的ですよね。この作品がただのサクセスストーリーを描いたものではないことに、このセリフで気づかされます。

ニンジン農家としてウサギらしい人生を送っていたジュディの父親。愛する娘だからこそ、”願い”だけでは夢は叶わないという厳しい現実を伝えたかったのでしょう。

出典twitter.com

ズートピアに向けて旅立つ日、自分を心配する両親に向けてジュディが言ったセリフです。
警察官としてのジュディの初めての挑戦。彼女自身にも当然不安はあります。しかしこれまで数々の困難を跳ねのけてきたジュディにとって、”不安は何かを諦める理由にはならない”ということを感じ取っていたのです。
不安でなかなか一歩が踏み出せないときに背中をそっと押してくれる言葉ですね。

傷付いてたら負けだぞ

ウサギであるという可愛らしい見た目なだけで警察は不向きだと思われているジュディ。

キツネだという狡猾そうなイメージだけで世間から攻撃を受けているニック。

2人には『偏見』という名の大きなレッテルが生まれた瞬間から貼られているのだ。

そしてニックは幼き頃よりその偏見で嫌な思いをし続け、いつしかすっかり慣れてしまったのである。

他人からの偏見にいちいち構ってられない。

だからこそのこの名言!

たくましいが悲しくなる名言である……。

何がやりたいかではない。何が出来るかだ!

ボゴ署長は無謀な夢と現実的な目標の間に明確な線を引いているキャラクターです。自分の限界を知れば叶わない夢を追う可能性は低くなり、より現実的な目標を設定できるようになるのです。

他人と違うのは悪いことじゃない。それはあなたが勇敢だってこと。

周りの目を気にせず、自分らしく生きるためには勇気が必要です。特に他者との違いを嫌う風潮にあるこの現代社会においては、誰かのモノマネをして暮らしているほうがずっと気楽なものでしょう。

何だって?ナマケモノだから彼が早くないって?

これは”名言”というよりは、このセリフにより作中のとある場面を”面白く”感じられる要素なのですが、ジュディとニックは事件の捜査のため、ナマケモノの「フラッシュ」が働く免許センターを訪れます。先を急ぎたいジュディは、おっとりとした雰囲気のフラッシュに不安そうな様子。そんな彼女にニックが言ったセリフです。

「人を見た目で判断するな」という格好いいセリフにも聞こえるのですが、実はニックはジュディを困らせたくて適当なことを言っただけ。結局、フラッシュはナマケモノの名に恥じないのんびりとした動きで、ジュディに大いに時間を取らせてしまうのでした。

しかし物語のラスト、二人が猛スピードで爆走するスポーツカーを捕まえると、運転席から顔を出したのはなんとフラッシュ。やっぱり「人を見た目で判断してはいけない」ということをジュディとニックは思い知らされた、なんとも面白いエピソードです。

全員と上手く付き合うことはできない。

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ジュディの相棒となったキツネの「ニック」。彼は子供の頃に憧れのボーイスカウトに入ったものの、肉食動物という理由で他の動物たちから迫害された経験がありました。ニックがその過去を明かすとともに口にしたセリフです。

社会では誰とでも仲良くすることを求められますが、それが時には残酷で大きな障壁になることもあります。全員と仲良くすることだけが唯一の道ではない、それが彼なりに辿り着いた一つの答えなのかもしれません。

より良い世界にするためにここに来たのに、私は逆に壊してしまった

こちらは先ほどの記者会見のシーン後、ジュディが肉食動物に対する偏見を口にしたことから肉食動物は凶暴で危険であるという風潮が高まり、街から肉食動物を排除しようとする動きが大きくなってきた時のジュディのセリフです。

逆境に立ち向かい成長した結果、成果を出すことのできたジュディでしたが、自分が発言したほんの些細な偏見が大きな世間の流れを生んでしまいました。結果的にジュディは相棒のニックを失望させ、自分の発言で街の秩序を壊してしまったことに落胆し、田舎へと帰ることになりました。

現代の日本でも、ほんの些細な発言から大きな非難やバッシングに発展することは多く、一個人と集団とを切り離すことの難しさや人の考えの受け入れ方など、考えさせられる部分が多くあります。

世界はいつも壊れている。だからこそ優秀な警察官が必要なんだ。

報道陣に向けたジュディの言葉をきっかけに、ズートピアでは肉食動物を排除する動きが加速します。責任を感じてひどく落ち込んだ様子のジュディに対して、ボゴ署長が言ったセリフです。

きっかけこそジュディの発言ですが、元々ズートピアでは人種差別の問題が見え隠れしていました。そのことを自覚したボゴ署長が、彼女のことを”優秀な警察官”として認め、励ましています。

「責任を一人で背負うな」「自分がやれることをやれ」そんなボゴ署長の気持ちが伝わってくるアツいセリフですね。

よしよし もうほんとに頑張るんだから

行方不明者の捜索という任務をやり遂げたジュディ&ニックコンビ。

事件は解決。2人の仲も良好!かと思われた矢先、ジュディの自分自身も気づいていなかった肉食動物への偏見でニックは傷ついてしまう。

その責任を感じたジュディは憧れだった警察を辞め、実家に帰ることに。

でもその実家で事件の真相の手がかりを見つけたジュディは捜査を再開するために再びニックの元へ。

ニックへの罪の意識と立ちはだかる壁の高さに涙がこぼれるジュディだったが、そんなジュディにニックがかけた言葉がこの名言である!

2人だからこそ解決できる。

警察官のジュディ・ホップスと詐欺師のニック・ワイルドの出逢いは最高と呼ぶには程遠いものでした。しかし、冒険を通して2人は最高のパートナーに。ジュディは信頼関係や固い絆がとてつもないパワーを生むことを学んだのです。

みんなにお願いします。努力して欲しい。世界をより良い場所にする努力を

草食動物と肉食動物を分断させる発言をしてしまったジュディだが、肉食動物の凶暴化はベルウェザー市長によって引き起こされたことを突き止める。事件が解決したあと、警察学校の卒業式でジュディがスピーチをする。スピーチを聞く卒業生の中には、一緒に事件を解決したキツネのニックの姿もあった。

あなたがどんな動物だろうが関係ない。より良い世界を目指して、心を覗けば変化はあなたの中で始まる。

1つ前に紹介したセリフに続く、ジュディの言葉です。「ズートピア」のテーマともいえるような素敵なセリフですね。

ある種の”理想”を抱いてズートピアを訪れたジュディでしたが、”現実”はそんな単純なものではありませんでした。様々な問題で溢れかえるズートピアでジュディが学んだことは、その問題に対して自分も”当事者”として向き合うこと。このセリフにはそんなジュディの想いが込められています。

ニック「ズルいウサギだ」 ジュディ「マヌケなキツネね」

動物たちが行方不明となった事件を一緒に解決した警官のジュディと詐欺師のニック。その後ニックも警官となり、ジュディとコンビを組むようになる。かつては「ズルいキツネ」と「マヌケなウサギ」と呼んでいた2人だったが、冗談めかして逆に言い合う姿を見せる。



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