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【キャプテン翼】 作中で不遇な扱いのキャラはこんなにいる!

キャプテン翼

立花可哀そうだろ・・・。

出典gamy.jp

第一作のジュニアユース編のラスボス。

西ドイツ(当時)のエースストライカーで必殺のファイヤーショットは若林相手でもPA外から2分の1の確率でゴールを奪えるほどの威力だ。

翼達全日本と世界一の座をかけて決勝戦で死闘を演じた。

オールラウンダーにして作中屈指のエースストライカー。
若林とはライバル関係にある。

人気、実力ともにトップクラスのキャラでありながら、続編以降はかませ犬的扱いを受けることが多い。

ワールドユース編ではオランダ(テストマッチ)に1-3で敗れ、WY予選グループではステファン・レヴィン率いる同組のスウェーデンにも敗北する。
それでも予選を1位通過し準決勝まで進むが、ブラジル相手に0-5の大敗を喫した。

なお現在連載中のライジングサンにおいて、ブラジル戦はシュナイダーとミューラーが欠場していたことが述べられている。

ネオ・ファイヤーショットなる新必殺技を編み出したらしいが(カルツ談)、作中でそれを披露する機会には恵まれなかった。

現在連載中のライジングサンでは、かつて敗北を喫したブラジルと再戦。
雪辱に燃えるシュナイダーだが、当のブラジルはリバウール、サンターナ、ナトゥレーザの3大エースを温存する策に出たため、読者が望むガチンコ勝負には至らなかった。

ブラジル相手に立て続けにゴールを奪うも、シュナイダーの凄さよりもブラジルGKサリナスの劣化の方が目立つ有様であった。

オールラウンダーであるはずのシュナイダーだが、リバウールに「守備は苦手」の烙印を押されてしまう。

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おなじみの空手キーパー。
手刀や三角飛びなど空手技を駆使したセービングは有名。

「敵の時は強いが味方になると微妙」にモロに当てはまるキャラであり、ファインセーブと大量失点の振り幅がとにかく大きい。

昨今ではGKとFWを兼任する二刀流キャラとなった。

初期作からGKでありながらオーバーラップによる攻撃参加も度々見せる。
攻撃型のGKという個性を持ち、若林によれば「攻撃力に関しては自分以上」とのこと。

若林とのGKレギュラー争いに熱意を燃やし、その思いの強さゆえに監督の見上にまで反旗を翻すキャラであったはずだが、近年ではあっさりとFW・GK二刀流に落ち着いた。

FWプレイヤーとしては日向、新田どちらともコンビを組めるというメリットがある。
作中では速さの新田に対して高さの若島津という個性づけがなされた。

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メキシコのミラクルキーパーエスパダスも似たようなプレイスタイルのキャラである。
翼を思わせるようなドリブル突破にチーム屈指のアシスト数と、攻撃面では若島津以上と作中で明言された。

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ドイツ幻のキーパーで無印では文句なく最強GK。
ライジングサンにおいて「フィールドプレイヤーとしても一流」という後付け設定が付加され、巨体ながらのオーバーラップによる華麗なボールさばきを披露。

これにより若島津の個性がさらに激減した。

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キャプ翼がトンデモサッカーたる理由はいくつかあるが、そのひとつは間違いなく立花兄弟による空中サッカーだろう。
必殺のスカイラブハリケーンはもはや説明不要である。

双子=二人でセットという個性が漫画的に扱いづらいのか、日本代表の試合では毎回負傷退場の憂き目にあう。

ジュニアユースのアルゼンチン戦、WY編のメキシコ戦、そしてG23のオーストラリア戦など。
決勝の大舞台には立てない運命のようだ。

ワールドユース編のもう一人の主人公・葵の加入、さらに心臓病を患っていた三杉の復活という諸事情により、立花がスタメンから外れることになった。

一応は「温存」というフォローが入るも、当の立花兄弟は「層の厚い日本でのレギュラーは難しい」と受け止めていた模様。

ワールドユース編では合宿を離れ、山籠もり特訓で「山猿キープ」「ムササビジャンプ」という新個人技をひっさげて再合流するも、出場した試合はアジア予選の中国戦とWYグループリーグ初戦のメキシコ戦のみである。

大人の体格となった今では、足への負担が大きすぎて得意の空中サッカーが実質使用不可になってしまった。

G23では豊富な運動量を活かしてダブルボランチという新たな個性を見出し、アジア予選で活躍するも(試合描写は特に無し)、3点差以上の勝利が必要なオーストラリア戦で封印していたスカイラブハリケーンを使用したことにより負傷離脱した。

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イタリアのGKでジュニアユース編の初戦で日本と対戦。
1年間ゴールを割らせなかった記録を持ち、パーフェクトキーパーと呼ばれる。

作中でも翼のドライブシュートをはじめ日本の攻撃をことごとく防ぎ、正に鉄壁というにふさわしい活躍を見せた。

ワールドユース編で最強ツートップのウルグアイに敗れるが、そのウルグアイはブラジル相手に無得点の大敗北を喫する。
これによりイタリアの価値が大幅に下がった。

⑤ サルバトーレ・ジェンティーレ

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イタリアでサッカーに励む葵のライバルとして登場。
イタリアユースのリベロとしてワールドユースでの葵の因縁の相手となるはずだったが・・・

ワールドユース予選グループでウルグアイに敗れる。
ジノと共にがっくりと肩を落とすシーンが描かれ、ともに全勝対決を誓った葵に「すまん」と涙で謝罪。

まともな試合描写が無いため肝心のプレイスタイルが不明である。
分かっているのは比較的大柄であるという事、性格面はかなり高飛車で不遜であるという事くらいだ。

ジェンティーレとジノを撃破したウルグアイの火野とビクトリーノだが、ブラジルのアルベルト(リベロ)とサリナス(GK)は突破できなかった。
これによってアルベルト>ジェンティーレが明らかとなってしまった。

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小学生編のナンバー3GK

小学生編の全国大会で翼たち南葛と対戦。
小学生とは思えぬキック力、巨体に似合わぬ俊敏さ、味方への的確な指示など随所で大物ぶりを見せる。

試合は南葛相手に大差で敗れるも、小学生編だけに限るなら若林、若島津に次ぐナンバー3の実力である。

中学では大阪予選決勝で早田の東一中に敗れ、全国大会への出場はならなかった。

全国大会に出場していなかった新田と三杉(コーチ枠)が特例でジュニアユースに選ばれたものの、中西には声はかからなかった模様。

GKは若島津(東邦)、森崎(南葛)、加藤(ふらの)が選ばれた。

高校は早田と共に立浪に進み、全国高校サッカー選手権3回戦で東邦学園高等部と対戦。
回想シーンでは中西が日向を吹き飛ばしているのが確認できる。
しかし、ワールドユースメンバーからは漏れたようだ。

G23では久しぶりに登場を果たすも、マドリッドオリンピックアジア予選23人の中には入れずに終わった。

⑦ ゲルト・カイザー

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オランダの陽気な点取り屋

オランダユースのFWで陽気な点取り屋。
クールな相棒レンセンブリンクとは対になる存在である。

オランダはマドリッドオリンピック予選グループの初戦で日本と対戦するが、カイザーの出番は全くなかった。
オーバーエイジ枠で似たような髪型のダビィ(ユベントス)がいたからだろうか。

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ボルシアMG所属。
パワープレイを得意とする剛のFW。
シュツットガルト所属の李龍雲と共に韓国最強ツートップと呼ばれる。

中国の肖とはライバル関係にある。

肖との激突では天空にクッキリと龍が見えるほど激しいものだったらしい。
その際に足を負傷する。

足に負傷を負いながらもアジア最強DFオワイランを吹っ飛ばすほどの豪快な突破を見せた。

ワールドユース編のアジア予選決勝で日本と戦うも、車は足のケガのため欠場。
作中における車の出番はここで終わった。

なおライジングサンでも韓国は出場しているが試合描写は一切ない。
フランス、メキシコと同じ組であったが予選で敗れたようだ。
車と李が出場していたかどうかも一切不明。

⑨ 西尾浩司

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大友カルテットのひとり

小学生編の南葛のDFだが花輪戦で負傷し石崎と交代。それ以降は出番なし。

中学では大友カルテットのひとりとして翼をそれなりに苦戦させた。

南葛高校に進むも試合には登場しているシーンが皆無。

南葛高校のスタメンは岬、新田、来生、滝、井沢、石崎、高杉、浦辺、岸田、森崎の10人が描かれている。
上記はRJ7の浦辺を除いて皆ワールドユースのメンバーに選ばれている。

残りの1人は不明だが、東邦学園戦では岩見の姿が確認できる。
また、大友カルテットのひとり中山もワールドユースのメンバーに選ばれているため、西尾はスタメンから漏れている可能性が高い。

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幼少時代からのサンターナの友人で、フラメンゴ、ブラジルユース共にサンターナとコンビを組む。

ポジションはFWだが作中でのプレイはサンターナへのアシストが多い。

ナトゥレーザの登場によりサンターナの親友&パートナーのポジションを奪われた形となった。

サンターナとのブラジル黄金コンビからペペとの伏兵コンビに格下げ。

⑪ サリナス

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ブラジルユースのGKで、作中では若林と同格の最強GKである。

WYの予選から準決勝まで全試合を無失点に抑えた。
決勝でも日向の雷獣シュート、翼と岬のオーバーヘッドツインを見事に防いでいる。

ライジングサンではドイツのシュナイダー相手にあっさりと失点を重ね、まともなセービングシーンが皆無である。
かつての最強GKの面影すらない。

なお予選では中国とも対戦しているが、肖に2ゴールを許している模様。

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初期作最強のGK

西ドイツ幻のGKと言われ、第一作の決勝戦で翼達全日本相手に規格外の守備力を見せつけた。

余りの鉄壁ぶりに、攻撃側の選手はシュートを打つ前に止められる予感が走るほどである。
作中最強シュートであるドライブタイガーすらも片手でキャッチするなどスーパーセーブを連発。

山奥での修行法も常軌を逸したものであり、自身の数倍はあろう大岩を生身の拳で粉砕するシーンは凄まじい。

第一作だけに限れば若林以上のGKであるのは疑いようもない事実である。

しかし続編以降ではその圧倒的な守備力は影を潜め・・・

悪評高いワールドユース編ではかつての最強GKの面影はない。

スウェーデンのレヴィンの必殺技レヴィンシュートによって両拳を粉砕された模様。
このレヴィンシュートは衝撃特化シュートであり、そのインパクト時の衝撃は火野のトルネードシュートをも上回る。

しかし、大岩をも素手で砕くほどのミューラーが今更サッカーボールで負傷するか、という疑問の方が大きく、さらには試合もドイツがスウェーデン相手に5-3で敗れるという波乱の結果に終わった。

実はこれより先、ドイツとオランダのテストマッチ時にもミューラーは負傷している(その原因は不明)
そのためドイツのGKは若林が代わりに出場。

ちなみに試合結果はオランダが3-1でドイツを破った。
この試合で若林は3失点を喫し、試合中にクライフォートのシュートで片腕を負傷した。

最新作ライジングサンでも宿敵ブラジル相手に失点を重ね・・・

マドリッドオリンピック予選グループで宿敵ブラジルと対戦。
サンターナ、ナトゥレーザ、リバウールの三大主力を温存したブラジル相手に大量リードを奪うも、後半の上記三選手の投入を契機にミューラーは次々と失点を重ねる。

サンターナとナトゥレーザによる超必殺シュート・フルメタルファントムのダメージでミューラーは左拳を負傷してしまう。

何だかんだで3度目の負傷となってしまったミューラーである。

だがそれでもエース・リバウールや悪魔の弾丸シューターロベカロ、レオとペペのツインシュートなどをことごとく防いでいる点は流石である。

さらには「フィールドプレイヤーとしても一流」という新たな設定が付与され、オーバーラップで巨体に似合わぬ華麗なボールさばきを披露。
見事シュナイダーのアシストを果たした。

⑬ フランツ・シェスター

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ドイツの中盤を受け持つゲームメーカー。
クラブチームはブレーメンに所属し、同じくドイツ代表FWのマーガスとは息の合ったコンビプレイを見せる。

初登場時には翼もその凄さに驚いている。

ジュニアユース決勝では、若林のデータによりプレイの癖を知った翼や岬相手に止められるシーンが目立った。

ゲームメーカー、イケメンで女性ファンが多いというキャラ設定も、翼達が準決勝で戦ったフランスのキャプテン・ピエールと被っている感がある。

続編にもたびたび登場するが、要所要所で活躍するカルツや派手さは無いが高さでチームに貢献するマーガスに比べてやや影が薄い。
それどころかパワープレイで吹っ飛ばされるシーンも多い。

設定上は強いが描写がそれに追いつかないキャラである

⑭ 古川洸太郎 風見 信之介 (フットサルコンビ)

テクニック特化の元フットサル日本代表

G23で初登場。
かつてのリアルジャパン11のメンバーであり、フットサル日本代表にも名を連ねる。
ユース代表よりもフットサルの道を選ぶが、サッカーへの想いがいまだに燻り続け、再びサッカー選手として戦う事を決意。

吉良監督率いる日本チームへオリンピックメンバー候補として加入。

フットサル仕込みのテクニックは超一流。
しかし守備は苦手でパワープレイに弱いという弱点もある。

相互がカバーしあう二人一組的なプレイスタイルのため、漫画的には立花兄弟同様扱いが難しいのかもしれない。

フットサル日本代表を辞めてまでサッカーに懸けるも、マドリッドオリンピック最終メンバーには選ばれず。

だがJリーグからはオファーはある模様。



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