漫画家で原作と作画が別々にいる場合、原作の人はおおむねどういうかんじでお任せしてるんでしょう?
ほったゆみさんとか大場つぐみさんは元々漫画家だったので
絵コンテを渡してそれをもとに描いてもらってたようですが
ゆでたまごさん三条陸さんとかは小説みたいなシナリオをわたして
作画にお任せなんでしょうか?
漫画家で原作と作画が別々にいる場合、原作の人はおおむねどういうかんじでお任せしてるんでしょう?
ほったゆみさんとか大場つぐみさんは元々漫画家だったので
絵コンテを渡してそれをもとに描いてもらってたようですが
ゆでたまごさん三条陸さんとかは小説みたいなシナリオをわたして
作画にお任せなんでしょうか?
作家さんによりますね
連載を始めるにあたり どういうプランで制作を勧めて行くか話し合いそれに沿って作られています 原作者の方にも色々なタイプがいますから
おっしゃるように ほったさんや大場つぐみさん 食戟のソーマの附田さんなどは 元々連載作家で作画の知識もあるので ネームまで描いて 作画の人がそれを元に作画をするというスタイルです しかし 話を作る事に優れているけれども漫画の知識は弱い作家さんなどは 小説と言うより脚本に近い感じで 文章を描きそれを作画担当さんに送り ほとんどお任せにすることもあります 三条さんはこのタイプですね
(ダイの大冒険の制作エピソードで 作画の稲田さんが回答しています 文章が送られてきて それを絵にしている 「モンスターの大群が登場する」という1文を見ると 原作が羨ましい(文章にすると1文だけど作画はものすごい数のモンスターを書かなければならないから)と感じると 冗談を述べている話があります)
絵がかけない人でも棒人間のような絵で ネームをかく人もいますが
構図やシーンの割り振りなど 漫画家のテクニックが必要になるので 絵の知識が少な人は丸投げすることが多いですね
回答ありがとうございます!
そのあたりは「アオイホノオ」(小学館ゲッサンコミックス、島本和彦)の17巻以降を読んでみるとわかりやすいかも。
雁屋 哲が実名で登場していますし、原作者と作家の関係について、いろいろとコメントされています。
むかしは
なあなあだったかもしれないけど
いがらしゆみこみたいなのがいるから
最近は
しっかり契約しているんじゃないかな
作家さんによりますね
連載を始めるにあたり どういうプランで制作を勧めて行くか話し合いそれに沿って作られています 原作者の方にも色々なタイプがいますから
おっしゃるように ほったさんや大場つぐみさん 食戟のソーマの附田さんなどは 元々連載作家で作画の知識もあるので ネームまで描いて 作画の人がそれを元に作画をするというスタイルです しかし 話を作る事に優れているけれども漫画の知識は弱い作家さんなどは 小説と言うより脚本に近い感じで 文章を描きそれを作画担当さんに送り ほとんどお任せにすることもあります 三条さんはこのタイプですね
(ダイの大冒険の制作エピソードで 作画の稲田さんが回答しています 文章が送られてきて それを絵にしている 「モンスターの大群が登場する」という1文を見ると 原作が羨ましい(文章にすると1文だけど作画はものすごい数のモンスターを書かなければならないから)と感じると 冗談を述べている話があります)
絵がかけない人でも棒人間のような絵で ネームをかく人もいますが
構図やシーンの割り振りなど 漫画家のテクニックが必要になるので 絵の知識が少な人は丸投げすることが多いですね