地頭いい人って評論家タイプが多くて「行動力」がない人が多い印象。
頭良すぎて実現難易度や投資対効果が一瞬で見えちゃって一歩踏み出せないと予想。
ただ、いまは不確実性が大きすぎる時代なので、考えすぎて動けない天才より、「とにかく動くバカ」のが結果出せてる気がする。
稼(かせ)げない理由、それはやっていないから
副業やビジネスを始めて、時間が経っているのに、稼(かせ)げるようにならないと言う人は、
単純(たんじゅん)な話、やっていないだけなんですね。
極端(きょくたん)な話、スクールや教材で間違(まちが)った方法を習ったとしましょう。
でも、そんな間違(まちが)った方法で実践(じっせん)したとしても、何らかの結果は出るんですね。
もちろん、それが良い結果ではなく、悪い結果かもしれませんが、
行動すれば、何らかのアクションが市場から返って来るはずなです。
なので、スクールや教材が悪いと騒(さわ)いでいる人たちというのは、
自分でやっていないことを暴露(ばくろ)しているんですね。
そして、そのことにすら気づかないわけです。
何もやらなければ、結果なんて出るはずがありません。
行動すれば、かならず市場から何らかの反応があります。
その反応を見て、改善(かいぜん)すべきものは改善(かいぜん)する、強化すべきものは強化する。ただそれだけの話です。
とにかく、行動すれば結果が出るわけです。
また、教材を流し読みして、自分にはできなさそうだと思って諦(あきら)めるとか、
何となくパソコンの前に座(すわ)ってぼーっとしているうちに動画を見てしまうとか、
そういった悪い習慣を断ち切ることが大事ですね。
教材をパラパラと見たり、パソコンの前に座(すわ)っていれば、やっている感じがしますが、
やったつもりになっているだけです。
それでは、稼(かせ)げるようにはなりません。
わからないところがあってもいいから、とにかくやってみる。そして、たくさん失敗する。
失敗したら諦(あきら)めてやめるのではなく、何が悪かったのか原因を突(つ)き止めて改善(かいぜん)しましょう。
これだけで、かならず稼(かせ)げるようになるので、とにかく実践(じっせん)を!
完璧(かんぺき)に準備が整うことはあり得ない
行動できない原因のひとつに、完璧主義(かんぺきしゅぎ)があります。
何でも完璧(かんぺき)に準備できなければ動きだせないという人のことですが、
- 教科書を一言一句完璧(いちごんいっくかんぺき)に理解しようとする。
- オウンドメディアやブログのデザインが整うまでは記事を書こうとしない。
といった人は、完璧主義(かんぺきしゅぎ)ですね。
とにかくわからないことや整っていないところがあると、1ミリも動こうとしないのですが、
完璧主義(かんぺきしゅぎ)を捨(す)てなければ、行動できるようにはなりません。
- わからないところがってもいい。
- できていないところがあっても気にしない。
とにかくやってみる。少しでもいいので行動してみることが大事です。
そもそも、行動しなければ、やっていることが正しいのかどうかもわかりませんよね。
行動することで何かの結果がでる。
後は、その結果を見て、改善(かいぜん)するのか強化するのかを決めればいいんです。
逆に、行動しなければ、修正することすらできません。
また、完璧(かんぺき)に準備が整ってから動き出そうとする人がいますが、準備が整うことは絶対にないんですね。
と言うのも、環境(かんきょう)は絶えず変化しているので、準備するものが変わって来るからです。
なので、とにかく動き出す、そして微調整(びちょうせい)をしながら進んでいくのが正解です。
まずは、はじめてみる成果物をあげなければいけないような仕事で、
取引先に納品(のうひん)するのが期限がぎりぎりになってしまう人も多くいま
す。「まだまだ時間があるから大丈夫(だいじょうぶ)」と考えていると、今度は「もし
かしたら間に合わないかもしれない」と思うようになり、成果物の仕上げ方も雑になってしまいかねません。仕事の全体像が掴(つか)めていないことで、「今このときに何をすればいいか」分かっていない場合が多いです。
しかし、後回しにするクセが体に染(し)み付いてしまっている人は、
全体像を掴(つか)もうとしてもうまくいかないかもしれません。そんなときは、
ひとまず仕事に取り掛(か)かってみましょう。締(し)め切り期限だけでなく、ここまでには絶対に始めるという日を決めるのもいいでしょう。
早めに始めることで時間に余裕(よゆう)ができ、全体像の理解も進みますし、焦(あせ)りの
ために質を犠牲(ぎせい)にする必要もありません。また、「すぐできるから締(しめ)
め切りぎりぎりにやってもいいんだ」というような考え方は捨(す)てましょう。
すぐできるのなら、今やってしまえばいいのです。ことあるごとにそうしたクセをつけていくことで、何事にもすばやく取り掛(か)かれる人になることができるでしょう。