丹頂という化粧品メーカー(主に頭髪用)のTVcmで
チャールズ、ブロンソンが終わりの方で製品名(マンダム)を言います。
「う~んマンダム」
別に意味はなくただの商品名を言っているだけ。
後にこれがヒットして会社名を丹頂からマンダムに変更しました。
マンダムのCMとは?
丹頂時代の1970年に発売した、「男臭さを演出する」という当時としてはかなり斬新なスタイルの化粧品「マンダム」が有名である。 この化粧品とそのCMは、美麗な顔立ちの男性を起用していたそれまでのものとは違い、男臭さを敢えて前面に押し出しており、全国の男性にウケて大ヒットを記録。当時倒産の危機にあった丹頂の業績を一気に回復させた。 CMの内容は、名優チャールズ・ブロンソンが、出演作「荒野の七人」さながらに砂漠を往く姿をひたすら映すというもの。最後にブロンソンがマンダムのシェービングローションを使い、満足げに「うーん、マンダム」という姿が有名で、この言葉は流行語になった。
「男の世界」というキーワードは、この化粧品の象徴である。 「マンダム」=”Mandom”の由来は、”Man Domain”=「男の世界」である(現在は変更されている)。また、CMのBGMも、ジェリー・ウォレスが歌う「男の世界」。さらに、ナレーションも「今開かれる、男の世界」と話していた。
マンダムは機動戦士ガンダムの語源
このマンダムは機動戦士ガンダムの語源でもある。
ガンダムの放映前の仮題は「ガンボーイ」だった。 この「ガンボーイ」が当時人気を博したアメリカ映画『コンボイ』に影響し「ガンボイ」に、さらにチャールズ・ブロンソンがTV-CMで流行語にした「う〜ん、マムダムexit_nicovideo」から「フリーダム」のダムとかけて「ガンダム」という名前が生み出された。