ゼロから始めるプラモデル~必要な準備と初期費用~

ロボットアニメ

初心者に必要なもの・技術など順を追って紹介していきます。並行して初期費用の計算もしていきます。今回は一例として戦闘機のプラモデルを取り上げました。戦艦・自動車のプラモデルを始める方も参考ください。当方もまた初心者なので、多少のミスはご了承ください。

はじめに:プラモデルって?

実はキットを組み立てるだけで、パッケージのようなかっこいい造形物が出来上がるプラモデルは、ほぼガンプラだけなんです!

ガンプラは、初心者でも取っ付き易いように
「タッチゲート」「スナップフィット」「色プラ」
などの先進的な技術を採用している、プラモデル界では特殊な存在です。

ガンプラが有名なのでプラモデルを誤解していた方も多いのではないでしょうか・・・?

一般的なプラモデルはガンプラほど簡単にはいきません

一般的なプラモデルは、ガンプラのようにキットからパーツを切り離すだけでは、色分けはおろか組み立てすら十分に出来ません。

組み立て、実物に近づけるには「接着」「塗装」などの工程が必要となってきます。

でも!そこがプラモデルの面白いところでもあります!

切り貼りするだけでは完成しない・・・要するに自分で工夫できる部分が大きいということです。

ハードルが高いと感じるかも知れませんが、最初だけです(おそらく)
まずは形から。キットと道具を調達してしまいましょう。

ここからは必要な準備の話です(①~⑥)

今回は戦闘機プラモを例に挙げて話を進めていきます。
まずはプラモデルのキットから。

①プラモデルキット~1500円ぐらいを選ぶ~

大きく分けてメーカーは「タミヤ」と「ハセガワ」があります。プラモ大手タミヤですが、中には海外メーカーのOEM商品(粗悪な場合がある)も紛れているようです。

・1500円程度のあまり高くないもの(失敗してもダメージが小さくて済みます)
・1/72ぐらいのあまり大きくないもの(標準的なサイズで作りやすい)
・手間暇かけて作りたいと思えるもの!

★組付けの良さなどを調べるために、商品ページのレビューを参考にするのもひとつです。

※組み立て時に特別な工具を使用する製品もあるので、メーカーHPにて一度確認することをおすすめします。

②基本ツール8点~100均で揃います~

パーツを取り外したり、不要な部分を切り取ったり削ったり。
最低限の工程を為すために必要な道具です。

その他(最悪無くても何とかなるもの)
・ピンセット
・紙やすり
・つまようじ
・ハサミ
・カッティングマット

★どれも100円ショップに置いてあるので、ケチらず全部揃えてしまうのが吉です。
★おの余裕とこだわりがある方にはプラモデル専用のツールをおすすめします。

③接着剤

必須アイテムです。
流し込みタイプなども有りますが、最初は一般的な接着剤を一つ持っておけば大丈夫でしょう。

タミヤ セメント 160円

タミヤ リモネンセメント 300円

★★ここまでで一応組み立てまでは出来ます★★

現時点①~③
1500(キット)+800(ツール8点)+300(接着剤)=2600円

ここからは、より実物に近づけるために必要なものを挙げていきます。

④プラモデル用塗料~初心者は缶スプレーを~

塗装方法にはエアブラシ・缶スプレー・筆塗りの3種類があります。
どの塗装方法を選ぶかで必要な準備も変わってきます。
(玄人はエアブラシ+筆塗りの組み合わせらしい)

・エアブラシ:初期費用が高い(ex.3万円)が、手軽に綺麗な塗装でき、かつ細かい表現ができる。

・缶スプレー:エアブラシほど表現能力はないが、低コストでエアブラシの真似ができる。

・筆塗り:一番低コストだが、塗装技術が必要とされる。

★これらを踏まえて、初心者はスプレーを選択するといいでしょう。

300~400円

塗料には大きく分けて3つの種類があり、ラッカー系、水性アクリル、エナメルです。
基本となるこれらの塗料はビンに入っていますので、取り出して使用します。
塗料は希釈して塗装しますので、塗料に合わせて溶剤も専用の物が必要となってきます。

各400~600円

大型の艦船模型や車のボディ、飛行機などの平らな面、広い範囲を塗装する場合はスプレー缶の出番です。エアブラシのように吹き出す力を調整はできませんが、キレイな塗膜を作ることが出来ます。

300円

間違った塗装を防ぐための道具です。
塗装面以外をこのテープで覆い、塗装をすることで綺麗な塗り分けが可能になります。
スプレー・エアブラシの工程では必須となります。

400~600円

プラモデルにできた傷や凹凸、改造後にできた気泡や隙間をなくす下地の目止め塗料です。
また、サーフェイサーで表面処理をすることで塗装時に色のノリが良くなります。
要するにファンデーションのようなもの。より綺麗な塗装を目指す方にとっては必需品です。

★飛行機のカラーに関しては、実機で採用されている色を再現した塗料がクレオス(ホビー用品メーカー)から販売されています。

⑤スミいれペン~凹凸を強調させる~

プラモデル表面に形成されている凹部分を黒く塗ることでリアル感が増します。
玄人はエナメル塗料を溝に流し込むようですが、初心者はガンダムマーカーで十分だと思います。

300円

※塗料の種類によっては、ガンダムマーカーが塗装を溶かしてしまう場合があるので注意が必要です。

⑥コート剤(400円程度)~400円で雰囲気を出す~

トップコート(つや消し)・・・最後の仕上げにひと噴きすると、プラスチックぽさ(プラスチック特有のテカり)が消え重量感が出ます。

トップコート(つや出し)もあり、こちらはプラモをテカテカに仕上げます。

完成形のイメージによって使い分けましょう。

↓★初期費用を計算します!↓

最初の買い物例(@amazon&100均)

「これでとりあえず満足にプラモデルを楽しめるセット」の合計費用を計算しました。

今回はAmazonと100均で購入すると仮定。

【初期費用一覧】
\1,173 1/72 ウォーバードコレクション WB-57 SU-27 B2 シーフランカー

\800 基本ツール8点 ※
\476 リモネンセメント 40ml ※
\343 Mr.トップコートつやけし B503 ※
\411 Mr.サーフェーサースプレー 1000 (徳用) B519 ※
\300 タミヤ マスキングテープ 87031 ※
\210 ガンダムマーカー スミイレ ふでペン グレー GM21 ※

\600 Mr.カラースプレー グランプリホワイト S69
\411 タミヤスプレー No.51 TS-51 レーシングブルー 85051
\411 タミヤスプレー No.58 TS-58 パールライトブルー 85058
\700 エアーモデルスプレー No.05 AS-5 ライトブルー 86505
\518 Mr.カラースプレー シルバー (銀) S8

●●●合計 \6,353●●●

★今回はフランカーを3色迷彩にしたいので、青系統のスプレーを3種類選びました。白は機首、銀は排気ノズル用です。
★最寄りのプラモデル店で揃えることができれば、これより安価に抑えることが出来ると思います(無い方はネット通販で揃えましょう)。

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