消費税の問題が叫ばれる中、お金に対してシビアになりますよね!しかしながら世の中を見渡すとお金を貯める人とそうでない人が存在します。お金が貯まる人の良い習慣とは?様々なソースからまとめてみました。
お金が貯まる人は無駄な出費を抑えることが非常に上手です。
お金が貯まるか貯まらないかは、考え方や生活のし方によるところも大きいんです。お金を貯めたいなら、お金が貯まる体質になりましょう。
なかなかお金が貯まらないという方も、ちょっとした生活習慣を変えるだけで貯めることができます。そのコツについてお伝えします。
どれも小さな事ですが、お金に対する意識を変える手助けになるでしょう。
お金が貯まる良い習慣
【1】給料日を基準にしない
お金が貯まらない人ほど毎月給料日のことばかり考えます。そして給料日前になると節約しようとします。これはお金に余裕があるときに余計に使ってしまう人に見られる傾向です。お金が貯まる人は「浮いたお金」という概念がありません。 お金は本当必要な分にしか使わないため、基本的に手元にある現金はすべて貯金にまわされています。
正しい判断をするためには整理整頓された空間でリラックスし、心に余裕を持たなければいけません。人は追い詰められていたり、苦しい心理状況では異常な行動や間違いを起こします。部屋を綺麗に保つことは、不安や悩みを和らげ自分の心を平穏にし、成功へと導くことに繋がります。
【3】見栄を諦めて身の丈の生活をする
僕たちはついつい他人の目を気にしてものを購入してしまいます。地位や高級品などを所有することで自分がエライと勘違いしてしまいます。ここで大事なことをお伝えします。ものの価値と自分の価値には、何の関係もない。地位や高級品によって僕たちは満足感や充実感を味わうことができますが、もっと目に見えない大事なことに気づかなければいけないのかもしれません。
明確な目的のない買い物はしない
【4】コンビニにはいかない
お金が貯まる人はムダな買い物をしません。必要なものを必要なだけ買う習慣が身に付いています。そのため、ついついムダなものを買ってしまいがちになるコンビニには足が遠のいています。
【5】目的のある貯蓄をしている
1000万円貯めよう」などのように、ただ闇雲にお金を貯めようとするのではなく、「ほしい車を購入するため」とか、「○○のローンの頭金にするため」などといった、目的のある貯金をしている人の方が、お金が貯まりやすいといえます。
【6】自分の欲しい物がハッキリしている
自分が欲しい物がハッキリしていると、それ以外の物には目を留めなくなります。無駄な買い物が減るので欲しい物を買う余裕が生まれます。その結果、値段に関わらず(もちろん収入の範囲で)欲しい物を選べるようになります。心も満たされ、無駄使いがますます減ります。
お金を貯められる人は、将来的な自分の健康を考えた行動を自己管理できる。
【7】タバコを吸わない
吸っても少量だけ
【8】ギャンブルをしない
パチンコ、競馬等のギャンブルは、先行投資=マイナスからスタートし、取り戻せるかどうかがわからない、というのが基本。こういう遊びにしょっちゅう手を出している時点で、お金が貯まるどころか減ってしまう可能性が高いものです。
【9】自分へのご褒美を買わない
「忙しくて大変な時期を何とか乗り切ったから、自分へのご褒美として今日はぜいたくしよう」こういう気持ちは自然なものですが、それではお金は貯まりません。
お金を貯める目的があれば、貯金も節約も楽しみながらできるのです。
【10】家計簿をつける
家計簿は健康診断のようなもの。何が資金運用に対して問題なのか、どこが無駄遣いなのか、はっきりわかるものなのです。家計簿アプリを活用してお金の健康状態をチェックすることを継続しましょう。
【11】食費を見直す
食費は生活の中で削りやすい部分です。一人暮らしの人は出来るだけ自炊して、実家暮らしの人も出来る限り外食を見直してみましょう。友人との外食は楽しいですし、時には付き合いも大切です。ですが、高い頻度でカフェやレストランに行っている場合は、確実に貯金に響いてきます。メリハリが大切です。
【12】お金がないと言わない
「円がないのは縁も遠ざける」と言います。お金がないと口に出すと、言われた側はそれ以上その人を誘えなくなります。遊ぶのにもお金が必要ですし、それができない相手には気を使うのが人情だからです。
お金は寂しがり屋で、仲間がいっぱいいるところと、お金が好きな人のところに集まる。
【13】小銭でもありがたがる
お金持ちの人は割と倹約家で、100円のプラスマイナスにも結構うるさい。しかし、なぜか貧乏な人ほど、小銭を過小評価する傾向がある。これは株式投資や為替取引でも言えますが、投資額が少ないのにも関わらず10万円ぐらい一度に稼がないと満足できないタイプの人です。
【14】未来はよくなると信じている
僕たちの心の中には自分を良くしようというプログラムが組み込まれています。なぜなら、生きるためです。仕事を辞めると生活できなくなり生命の危機に関わります。人間関係で悩む理由も生きる上で他人とのやりとりが重要だからです。お金が貯まる人の習慣はそうしたプログラムを理解していて、常に社会は今より良くなる方向へと向かっていることを信じています。
【15】安易に安物を買わない
「安物買いの銭失い」ということわざがあるように、安易に安いものに手を出すと早く壊れてしまったり、自分に合わなかったり結局ムダなお金を使ってしまいます。お金が貯まる人は安易に安物を買わないという特徴があります。
いくつ当てはまりましたか?
お金が貯まる人というのは自己管理もしっかりしているという事です。
買い物の前に欲しい物を書き出し、整理してみるのもよいですね。世間の空気に流されるのではなく、自分の幸せのためにお金を働かせるようにしましょう。
継続的にお金を貯め、お金の使い方を正すには、生活も意識する必要がある、ということを覚えておいてください。
いざとなったときに先立つものがないと不安なものです。また、お金がないことでせっかくめぐってきたチャンスを逃すことも考えられますので、今のうちから貯蓄はしっかりとしておいた方がよさそうです。