なぜ日本のアニメ映画はアメリカで通用しないのか?
1 ポケットモンスターミュウツーの逆襲 ワーナー1999年 8574万ドル
2 ポケットモンスター幻のポケモンルギア爆誕ワーナー2000年 4376万
ドル
3 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ光のピラミッド ワーナー2004年 1977万ドル
4 ポケットモンスター結晶塔の帝王 ENTEI ワーナー2001年 1705万ドル
5 千と千尋の神隠しブエナビスタ2002年 1006万ドル
6 ゴジラ2000 ミレニアムトライスター 1999年 1003万ドル
7 デジモンアドベンチャー20世紀FOX 2000年 963万ドル
8 Shall we ダンス? ミラマックス1997年 950万ドル
9 影武者20世紀FOX 1980年 400万ドル
10 乱ORION CLASSICS 1985年 394万ドル
10年前のポケモンやジブリはけっこう健闘しているが、最近の受けていない。
なぜ、エンターテイメントの本場アメリカで日本のアニメが通用しないのでしょうか?
アメリカで、というより、日本でも実写を入れたランキングなら、
アニメは大して上位に入ってませんよ。
TOP30あたりで、ポケモン・ジブリを除くと、名探偵コナン、
クレヨンしんちゃん、イナズマイレブン、ドラえもんあたりぐらいです。
見れば分かるとおり、「子供向けTVシリーズの劇場公開作品」ばかりです。
子供向けであるがゆえに「親子連れ」が来る、つまり家族分チケットが
売れるわけで、大人向けの作品と興行収入で単純比較していいのか、
というのは意見が分かれるところだと思いますが。
劇場オリジナルの、今年のおおかみこどもや、昨年のもののけ島、
子供向け作品ではないけいおんが、珍しく健闘した部類でしょう。
コナンなどは「毎週テレビで見てるから」映画を見に行くのであって、テレビで
見ていないアメリカ人からすれば、魅力がありません。
ポケモン・遊戯王・デジモンは、ゲームからのメディア展開(遊戯王は
一応まんがが元ですが)ですから、ゲームの方のブームによるものです。
平たく言えば、最近のが、というわけではなく、国内も含めて元々そこまで
健闘してるわけではない、ってことです。
カルト的な人気を誇るのはありますけどね。
でもそれは、興行収入という面では振るわないでしょう。
テレビか記事かどこで見たのかはっきり記憶に残ってないんですが、
最近はアメリカは日本のアニメを昔ほどあんまり放送してなくて(専門チャンネルはあるみたいですが)
アメリカ自信がテレビアニメに力入れてるーみたいな事を・・・・
日本のアニメの絵のタッチ風も増えてるみたいで~みたいな感じの事を聞いた記憶があります
はっきりじゃなくてごめんなさい。
補足あっ思い出した!アメリカ在住の人のブログだ!
映画もテレビの影響だったりするからかもしれないです。
自分が知っている話では配色が気に入らないみたいですよ
日本のアニメは水色・黄緑などで淡い色使いが多いため
濃い色や原色系(赤・黄・青)を好むアメリカ人には
日本の配色が気に入らないそうです
「日本のアニメはアクション主体のアメリカアニメと違って
ほのぼのした日常を描いたアニメがあるから新鮮だけど色をもっと濃くするべきだ」
という意見が多いそうです
(雰囲気がぶち壊しですね・・・)
内容としてはとても面白いけど
色が気に入らないというのがあちらの意見のようです
(色の関係ないラノベは大売れしてるみたいですよ)
なので色を濃くして輸出すればアメリカでも日本のアニメは通用するかと・・・
日本のアニメが好きなアメリカ人も少なからずいますが、アメリカと言えば、ハリウッド映画とディズニーの本場ですよ。
日本のアニメが、天下のハリウッドに勝てるわけないですよ〜。
何をもって通用しないと言っているのかが分からない
興行収入?認知度? さっぱり分からない