開いてしまった距離(きょり)を縮(ちぢ)める!
誰(だれ)だって好きな人には好かれたいものですね、その為(ため)に色々(いろいろ)な
アピールやアプローチを行って、どうにか自分の事を見てもらえるように、好かれるように努力をしていると思います。
好かれているならもっと好きになって貰(もら)えるように、何とも思われていないなら少しでも相手の興味(きょうみ)を引けるように、今はまだ片思(かたおも)いでも、いずれ両想いになって……と。
困(こま)りました「諦(あきら)める」そんな言葉が浮(う)かびそうな恋愛雨模様(れんあいあめもよう)。
自分の事が嫌(きら)いな人と付き合う方法、いや、まずは自分の事が嫌(きら)いな人に好かれる方法。
今回は慎重(しんちょう)に一歩一歩、気になるあの人との距離(きょり)を埋(う)めていく方法を、今日も一緒(いっしょ)に考えていきましょう。
自分の事が嫌(きら)いな理由を知ろう
まず、一番初めにするべき事はその人が「どうして自分を嫌(きら)いなのか」を理解(りかい)すると言う事です。人が他人を嫌(きら)いになる時には必ず理由があります、
嫌(きら)われているには理由があるのです。
好きな人が「自分を嫌(きら)う理由」なんて知りたくないかもしれませんが、そこを改善(かいぜん)しない限(かぎ)りあの人との間は縮(ちぢ)まりもしなければ交際(こうさい)なんて夢(ゆめ)のまた夢(ゆめ)です。
まずはその理由を知る所からが行動の始まり。
出来れば直接(ちょくせつ)ではなく、周囲の人にそれとなく聞いて、もしくは今までの行動で相手を傷付(きずつ)けていないか良く考えてみて下さい。
謝罪(しゃざい)やアプローチは理由を知ってから
ちなみに嫌(きら)われた理由を知った時、すぐに謝罪(しゃざい)に赴(おもむ)くのは考え物です。
相手の状態(じょうたい)によっては「改善出来(かいぜんでき)てもいないのに謝罪(しゃざい)だけされても……」となる可能性(かのうせい)もありますし、悲しいけど相手は今貴女と冷静に話せる状態(じょうたい)ではないかもしれません。
状況(じょうきょう)を見極めて、すぐ謝罪(しゃざい)に向かうべきか、暫(しばら)く冷却期間(れいきゃくきかん)を置くべきか考えましょう。
人は誰(だれ)しも、嫌(きら)いな人や苦手な人には話しかけられたくない、アクションを取られたくないと感じます。
自分が嫌(きら)いな人を好きになる。もしくは好きな人に嫌(きら)われてしまった時には不安で、早くどうにかしようと焦(あせ)ってしまうかもしれませんがここはグッと心を抑(おさ)えて。
まずはどうして嫌(きら)われているのか、それを理解(りかい)した上でどうしたら良いのか、それをはっきりとさせる事が最優先(さいゆうせん)となるのです。
次からもっと深く考えていきましょう。
何より大事なのは、冷静になる事
繰(く)り返しますが、自分の事が嫌(きら)いな人に好かれるにはまず、どうして嫌(きら)われているのかを知り、原因(げんいん)を解明(かいめい)、そしてその嫌(いや)わ
れる原因(げんいん)を取り除(のぞ)いてからが、アプローチの始まりだと思って下さい。
「好きな人に嫌(きら)われてるのに冷静になれないよ!何とかしなきゃ!」誰(だれ)しもこうなってしまいがちですが、こうなると焦(あせ)りのあまり失敗を重ねて余計嫌(よけいきら)われる事も……どうかまず、冷静に今の状況(じょうきょう)を見つめ直して下さい。
そして同時に大切なのは、出来るだけ早く対処(たいしょ)をし始める事です。
明」であって、アプローチではないので、ここも注意して下さい
嫌(きら)われているという事は相手との関係が気まずくなっているという事。ある程度(ていど)の冷却期間(れいきゃくきかん)は必要としても、何の行動もしないままではお互(たが)いの関係は良くなる事はなく、相手からそのままフェードアウトされてしまう可能性(かのうせい)もあります。
そうならないように第三者に相談をする、二人きりにはならないけど相手から自分の姿(すがた)は見えるようにする、こういったポイントも重要になります。
このような努力で、お互(たが)いの間に生まれてしまった溝(みぞ)を取り除(じょ)
いていきましょう。
嫌(きら)われている人に好かれる方法、それに必要なのはまず、相手と自分の関係を冷静に見つめる事です、いつの間にか「あれ、二人っきりだ」何て状況(じょうきょう)になる日が来ればベストですよね。