週刊少年ジャンプ21・22合併号の食戟のソーマについての質問です。
紀ノ国寧々がつくったそばなんですが、そばもかき揚げも同じつゆで食べていました。
麺つゆと天つゆは分けなくても良かったのでしょうか?
超一流の蕎麦屋ではつゆを一つにするものなのでしょうか?
考察でも構いませんので回答頂けるとうれしいです。
週刊少年ジャンプ21・22合併号の食戟のソーマについての質問です。
紀ノ国寧々がつくったそばなんですが、そばもかき揚げも同じつゆで食べていました。
麺つゆと天つゆは分けなくても良かったのでしょうか?
超一流の蕎麦屋ではつゆを一つにするものなのでしょうか?
考察でも構いませんので回答頂けるとうれしいです。
蕎麦も田舎蕎麦から、真っ白な御前蕎麦まで様々あります。
上品な蕎麦屋スタイルの店、蕎麦の量も少なめ蕎麦は白色、汁も上品で鰹節や昆布でサッと引いたややうすめの出汁。この店なら天ぷらには煎り塩、天つゆ、天種の海老もサイマキやマキ海老を使い蕎麦前としてお出しします。
お客様のお声がかりを待って蕎麦を出します。
しかしこれとは正反対、蕎麦は青みが強くキド味、雑味を含み強烈な蕎麦の風味、これには、しっかり熟成させた。濃い汁を合わせてバランスを図ります。
天ぷらも大正海老で大きなもの時期ならサツマイモさえお出しします。
ですから前記の蕎麦とは正反対野趣豊かな田舎蕎麦、ですからもり汁を天つゆとして天ぷらをまず食べていただき、その油や揚げ玉が入った汁で蕎麦のつい良い味に合わせてバランスをとりますから、美味しい。ではなく旨い。というわけです。
田舎蕎麦の野趣あふれるだいご味、御前蕎麦の上品な味。
何れも蕎麦の楽しみ方となっています。
回答ありがとうございます。
様々なお蕎麦の種類があるのですね。
とても参考になりました。
ただ大変申し訳ないのですが、私の理解力が足りないせいで質問の解に該当する記述を見つけることが出来ませんでした…。
麺つゆと天つゆを分けずに一つのつゆで食べる描写は天ぷらそばの食べ方としては蕎麦の楽しみ方の一つとして普通に有りえる事と言う解釈で問題ないでしょうか。,あらっ?
地域によって違うのかな。
僕の所は天ざる蕎麦を頼むと麺つゆとは別に天つゆが出てくるのです。
つまりつゆが2つ別々の器に入ってるわけです。
当然味も異なる別のつゆです。
うーん、謎は深まるばかり…。
ウチのところがマイノリティなのかな。
大変丁寧な回答ありがとうございました!
超一流じゃなくても天ざるってつゆは普通ひとつじゃないですか?
蕎麦も田舎蕎麦から、真っ白な御前蕎麦まで様々あります。
上品な蕎麦屋スタイルの店、蕎麦の量も少なめ蕎麦は白色、汁も上品で鰹節や昆布でサッと引いたややうすめの出汁。この店なら天ぷらには煎り塩、天つゆ、天種の海老もサイマキやマキ海老を使い蕎麦前としてお出しします。
お客様のお声がかりを待って蕎麦を出します。
しかしこれとは正反対、蕎麦は青みが強くキド味、雑味を含み強烈な蕎麦の風味、これには、しっかり熟成させた。濃い汁を合わせてバランスを図ります。
天ぷらも大正海老で大きなもの時期ならサツマイモさえお出しします。
ですから前記の蕎麦とは正反対野趣豊かな田舎蕎麦、ですからもり汁を天つゆとして天ぷらをまず食べていただき、その油や揚げ玉が入った汁で蕎麦のつい良い味に合わせてバランスをとりますから、美味しい。ではなく旨い。というわけです。
田舎蕎麦の野趣あふれるだいご味、御前蕎麦の上品な味。
何れも蕎麦の楽しみ方となっています。