バーバリーロンドンイングランドってどんなブランドなのでしょうか? バーバリーロンドンとは違うの… 2022/9/24 未分類 🔊 AI音声で読み上げ バーバリーロンドンイングランドってどんなブランドなのでしょうか? バーバリーロンドンとは違うのでしょうか?
バーバリーロンドンイングランドは2015年からのロゴ。
バーバリーロンドンは、、、単にロンドンに店を構えてるので付いただけ。が定説かな?ここらは聞いても調べても出てこないです。
ロンドンへ移転した1891年の本社建物写真にはロンドンのロゴは確認できません。1914年のパンフレットには本社のある通り名からヘイマーケットロンドンとの記載がみれますから移転した1891年〜1914年の間にロンドンが付いたと考えます。
その後、幾つかのラインが生まれています。私の知る限りでは90年代からスポーツとプローサム。国内ライセンスならブルーレーベルとブラックレーベルもありますね。その辺りからライン分けとしてロンドンがあるのかなと考えます。
2015年にプローサム、ロンドン、ブリットのロゴを統合し、【バーバリー】と言うラグジュアリーファッションを提案するレーベル銘になりました。バーバリーなのにバーバリーと少しややこしく、プローサムは現在もランウェイと銘を変えて残っていますので
余計に意味が判りませんね。
統一されたロゴが、先述のバーバリーロンドンイングランドになります。ランウェイは黒、それ以外はベージュと生産国や輸出先によって変えられていたロゴの色をまとめました。2019年からは全て白で統一されています(アーカイブ製品や公式及びアウトレットの再販品を除く)。
当然、意味は尋ねましたが、「本社がロンドンにあるので」としか返答はなかったです。
当時調べた限りはロンドンの意味を判るかたはなく、移転してからのロゴとしての記述が多く有力。90年代からは他のラインと区別してロンドンライン。15年に消滅してバーバリーロンドンイングランドに統一。
長々と書きましたが、ロンドンもロンドンイングランドもバーバリー。国内ライセンスをブルー、ブラック、ロンドンとライン分けするときに使われることもあり、また、両ブランドにあったロンドンですが、代表的なロンドンをライセンス製品と指す用語として使用されることもあります。
丁寧にお答えいただきありがとうございました。
とても勉強になりました。