ブレイブストーリーについての質問です。最後の闇の宝玉のことですがゾフィさんが闇の宝玉を取らないでと言っていました。あとラウ導師も闇の宝玉に手を出してしまったか、と。ビジョンの人たちは旅人が宝玉を
探しに来ることってわかっていますよね。
しかもワタルやミツルが最初の旅人ってわけでもない。
ということは今までにもそういう経験があるわけですよね。
前の旅人が来たときはどう対応したのでしょうか?
あとワタルは最後自分を殺してしまい失敗したミツルから闇の宝玉を受け取ります。
でももしミツルがお城を壊して闇の宝玉を手に入れなかったら、
ワタルはどうやって願いを叶えるつもりだったのでしょうか…
なんだかミツルにばっかり悪いことさせておいてワタルはあとからおいしいところだけ持っていってる
ように見えてしまってミツルが少し気の毒なのとワタルは本当にラッキーだなと…笑
映画を何回も見ているからこそ今回細部のことまで気になり質問しました。
ひねくれた見方ですがみなさんはどう思いますか?
それとも宮部みゆきさんの原作のほうではそのことについて詳しく書いてあるのでしょうか。
私は映画しか見ていないので。
よろしくおねがいします。
宝玉は、5個だけじゃない、
幻界は訪れた旅人の心を反映し、旅人ごとに旅する幻界は変わる
通常は一度に一人しか旅人は存在しない
今回、二人いたのは、『光の境界』を張り直す生贄が必要だったため
二人が闇の宝玉に巡り合ったのは、二人の内のどちらかが、そういう心の持ち主だったと言うことかな
ちなみに、宝玉を集め、女神の塔に辿り着いた旅人は過去に大勢いるけど、
願いを叶えることができた物は一人もいない
って言うか、あれ原作と別物と言っていいからね
重く暗い部分が削られ過ぎてる
レイプ事件で心を閉ざした大松さんが出てこなかったり(彼女の存在は亘の記憶に深く刻まれ、オンバさまに利用されたり、女神の姿を形作ったりしていた)、
いじめっ子が魂を奪われてなかったり、
母親の自殺未遂が、事故になってるし、
父親と浮気相手にそっくりな幻界の住人を殺さない(本当ならそこから、もう一人の自分が現れる)、
ジョゾの子竜化、
宗教対立や人種差別のカット、
光の境界の人柱のカット(負けた旅人と幻界の住人一人)、
ゾフィが叔母から妹そっくりに変えられ、
オンバさまに関する諸々を大幅カット
なにより、カッツが死なない
ロンメル隊長が出てこない
ミツルと妹が生き返る
そりゃ、ないだろ