悪ノPのボーカロイド楽曲について
悪ノPのボーカロイドの曲、七つの大罪シリーズについて質問です。
たくさんある上に分かりにくくてすみません。
七つの大罪で、まだ出ていないのは、GUMIだけでしょうか?
GUMIは悪徳のジャッジメントにも出てきている、冥界の主とかいう人かな
と思っているんですが、どうなんでしょう‥‥
そして最近出た新曲「茶番カプリシオ」に出てくる人達は
それぞれの大罪シリーズの人達の前世なのですか?
ミクはあの人形なのかな、と思ってはいるのですが
茶番カプリシオに出てくるのは、悪ノPシリーズの中でどういう配役なのかが‥‥
というか誰なのでしょうか?
得にMa(時の魔術師)と表記されている人が誰なのか全く分かりません。
悪のPシリーズにあのキャラの曲が出ているのでしょうか?
そして、何故あの歌には鏡音が四人出てきているのかもよく分からなくて‥‥
たくさんの質問をしてしまってすみません。
誰か分かる方いたら回答をお願いします。
最後の罪【憤怒】がまだ発表されていません。
「ハートビート・クロックタワー」のPVから、歌い手はGUMIと予想されています。
「墓場の主」「法廷の主」といった主とされる人物は、大罪を犯した者の模倣をする存在です。なので、「冥界の主」も憤怒に囚われたGUMI本人ではないかもしれません。
「茶番カプリシオ」はシリーズ中で最新のお話です。今まで大罪に犯された者達が様々な事件を起こしてきましたが、この曲はその後に回収されて一箇所に集められた6つの器が裁判ごっこをしている、という内容です。
登場人物は大罪の器が生み出した幻身です。それぞれの元所持者を模倣して擬人化されたものという解釈でOKです。鋏と刀は未だ目覚めず(幻身を出していない)、外部から訪れた人間がそのポジションに収まっています。
『人形館長』master of the court
【怠惰】の器。にもかかわらずその気性は強欲のガレリアンを模倣する。
「眠らせ姫からの贈り物」でマルガリータが所持していた人形。その後ガレリアンの手に渡り、娘と称して溺愛される。彼の死後は映画館の館長となり、「ハートビート・クロックタワー」以降に「法廷の主」として君臨する。
『時の魔道師』Ma
【嫉妬】の器である鋏の代用。ガレリアンに映画館を建てさせ、大罪の器を集めるよう唆した張本人。
魔道師エルルカは他人と肉体を交換する術を持ち、作中で何度か姿を変えている。「円尾坂の仕立て屋」では主人公カヨ=スドウとも身体を入れ替えています。カヨは本来は黒髪の和風美女であり、「円尾坂の仕立て屋」で見せた姿はエルルカのもの。「茶番カプリシオ」に登場するMaは、肉体はカヨであるものの、中身はおそらくエルルカです。
別人の可能性としてエルルカの義妹のイリーナだとも考えられます。彼女も同じ肉体交換術が使えると思われます。「円尾坂の仕立て屋」でカヨの体を手に入れたのは間違いなくエルルカですが、その後にイリーナに肉体を奪われた可能性もあります。
『歯車』gear
【強欲】の器であるスプーンの幻身。正体はアダムの魂。イヴから生まれた大罪から世界が破綻するのを1000年近く防いできた。現在は時計塔の歯車と化し、世界へ干渉できなくなった。人形館長の火傷を治し、「法廷の主」の力を与えたのも彼。
『墓場の主』master of the graveyard
『servants』ヘンゼルとグレーテル
【暴食】の器であるグラスの幻身(3人とも)。映画館前の墓場に君臨し、外部から訪れた侵入者をペロリ。
『呪われた庭師』gerdener
【色欲】の器である刀の代用。ヴェノマニア公の子孫であり、それゆえに悪魔の血を引くと言われ先祖代々迫害されてきた。
『待つ者』waiter
【傲慢】の器である鏡の幻身。映画館の給仕係。イレギュラー=アレンの目覚めを待っている?
『イレギュラー』
悪ノ召使アレン=アヴァドニア。人形館長の胎内に囚われている。「Re_birthday」にて囚われてから解放されるまでの経緯が描かれる。
『冥界の主』master of the hellish yard
【憤怒】の器と何らかの関わりがある?仮面の少女。おそらくGUMIの姿をしている。
四人の鏡音はそれぞれ
・悪ノ娘と召使
・ヘンゼルとグレーテル
の2組があります。
前者はご存知の通り。
後者は「moonlit bear」で誘拐された双子であり、イヴから生まれた七つの大罪を世に解き放った元凶です。この双子は記憶をそのままに時代を超えて生まれ変わることが出来て、数百年ごとに舞台に登場しています。
判明しているのは、
「悪食娘コンチータ」の召使とメイド。
「五番目のピエロ」のレミー(ヘンゼルとしての記憶は薄れ気味)。
いつもMEIKOのそばにいるのは、殺された本当の母親の面影を追いかけて。
「茶番カプリシオ」で映画館にいる『servants』『待つ者』は、それぞれの器が生み出したコピーであり本人ではない。ヘンゼルは「五番目のピエロ」でエルルカとグーミリアに襲われて…バイバイ。グレーテルは現在行方不明。
回答してくださった方、ありがとうございます!
とても詳しく説明していただいて、理解できました!
悪ノPは、小説等も出しているのでそちらを見られて考えられては?
人それぞれ、解釈が違うと思うので、”これ”というのは答えられないの
ですが、私の知っている限りでは・・・。
七つの大罪(六曲まで出ている。)
【傲慢】悪ノ娘【暴食】悪食娘コンチータ【嫉妬】円尾坂の仕立屋
・鏡音リン ・MEIKO ・巡音ルカ
【色欲】ヴェノマニア公の狂気【強欲】悪徳のジャッジメント
・神威がくぽ ・KAITO
【怠惰】眠らせ姫からの贈り物
・初音ミク
質問者さんのおっしゃるとおり、GUMIも主人公としては登場していませんね。確かに「冥界の主」が今の所、GUMIのように思えます。※茶番カプリシオの時はGUMIの声ですので。
「茶番カプリシオ」は、千年樹の森の映画館にいる大罪の器達の裁判遊びだと思います。(悪ノPのコメントもそのようなものだったと思います。)
まぁ、違う人達も混ざっていますが・・・。「Ma」は時の魔術師と書かれているので、エルルカ・クロックワーカーのことだと思います。
完全にオリジナル解釈(注)↓
そして鏡音リン、レンが二人ずついるのは、それぞれ悪ノPの曲中に出てきているからだと思います。二人セットで出てくるときは、大罪を七つに分けて世界にばらまいた最初のリンとレンだと思います。そして、「待つ者」
と表記されているのは「悪ノ娘」のリンだと思います。そして最後のほうに
出てくる赤と青の鎖につながれたレンは「悪ノ召使」のレンだと思われます。
駄文で分かりにくく、申し訳ありません。これで少しでも質問者さんのお役に立てましたでしょうか?|ω-。)