スプラトゥーンにハマった娘。
家ではずっとスプラトゥーン、私と話すこともなく食事も「後で」ばかり、もうゲームロボット。
あんなにも可愛がっていたペットも放置。
同じようにスプラトゥーンに家族をとられたかた、いますか?統一教会並みの破壊力を感じる。
スプラトゥーンにハマった娘。
家ではずっとスプラトゥーン、私と話すこともなく食事も「後で」ばかり、もうゲームロボット。
あんなにも可愛がっていたペットも放置。
同じようにスプラトゥーンに家族をとられたかた、いますか?統一教会並みの破壊力を感じる。
考えられる理由は2つ
■①単に集中力や探求心が強いだけ
別にハマったものがテレビゲームでなくても楽器にハマったり読書にハマったりすれば同じように他の全てを放って「好きなこと」にのめり込みます。
現代の子供は「Youtube見るだけ」とか「tiktok見るだけ」とか”受動的”なコンテンツで満たされてしまっており、趣味でさえ「自分から何かしよう!」と”能動的”に動ける子供は少なくなっています。
(もちろんYoutubeやtiktokでも海外の文化や大人社会に触れることができるので見分を広めるために悪いことばかりではないのですが…)
そういう能動的な熱心さは才能です。
今はたまたまテレビゲームに向かっていますが、将来の仕事や進学に向かえば大成する人材です。
■②他の物事からの報酬が少ない
よく「ゲーム依存症」といわれるものの正体は「褒められることが少ない」というのが根本的な原因です。
精神論ではなく心理学的な裏付けがあり、勉強と違ってゲームが面白い理由は「行動に”すぐに”報酬が与えられる」という点です。
ゲームは敵を倒せばすぐにアイテムやお金などの報酬が貰えますし、経験値を貯めてレベルアップすれば成長を実感できます。
「この敵を倒すのは大変だけど頑張れば良い報酬が貰える」という体験が蓄積されて「ゲームをすること=自分にとって嬉しいもの」と感じるようになります。
しかし、勉強はすぐに報酬がもらえません。
勉強してもすぐにテストや成績には反映されませんし、勉強を頑張ったからといってお小遣いが貰えるわけでもありません。
(質問者の家庭はどうかわかりませんが飽くまで例え)
「勉強したら良いことがある」という体験がないので「勉強すること=自分にとって不要なもの」と感じるようになってしまいます。
そのため、世の子供たちは勉強より遊びを優先するようになります。
今回は勉強を例にしましたが、このような理由でペットや家族の団らんよりゲームを優先するようになった可能性はあります。
ペットが最近機嫌悪い、家族から褒められることが少ない…など。
頭ごなしに今ハマってるものを否定したり取り上げても逆効果な上に親子の信頼関係にヒビが入りかねません。
もしゲームから離れてほしければ報酬を用意しましょう。
「今日は何時間勉強したから美味しいデザート買ってあげる」とか「今月はテスト頑張ってたからお小遣いUP」とかそういう積み重ねが重要です。
(できるだけリアルタイムに与え、「テストで〇点以上とったら」みたいな成績で報酬を決めないのがコツ。)
「ゲーム以外のことも報酬があるものだ」という体験が必要です。
スプラトゥーンというゲームは非常に飽きにくい場合があります。
当方、なんやかんや約6年間このゲームをプレイしてます…
目からウロコの素晴らしい回答をどうもありがとうございました。保存して、今後の参考にさせて頂きます。
飽きます
中途半端で飽きるのか
頂上を取って飽きるのか
わからないけど
ゲームは飽きます
よくいるようですよ。
彼氏や彼女、夫、妻、母、父などなどがスプラトゥーンにどハマリして、コミュニケーションが蔑ろになるって話はよく聞きます。
スプラに限らず、APEXやフォートナイトなんかでも聞きますね。
ゲームの時間制限したほうがいいと思いますよ。
教育方針に口を出すようで申しわけないんですけど、話をすることもなく食事もそこそこにずっとゲームをしている状態は教育上あまりよろしくないのではないかと思ってしまいます。