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ブログなんて老人がするもの、と言われる時代が来るかも

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なんかインターネット界隈も随分とオシャレになったもんだなあと。そういえばはてブのホットエントリなんかも最近じゃ「好きなことをしよう」とか一昔前のJ-POPみたいなフレーズが多くて、あーなんだかどこに行ってもリアル・ワールドみたいになってきたよなあって。

で、ちょっと前にブログ運営のためのブログ運営  真性引き篭もりは完全復活も、受け入れる市場が小さいかで書いてることを思い出した。

アルファブロガーの代表的存在だった真性引き篭もりって最近復活したわけだけど、書いてる内容と文体を見て、100パーセント本物だと断定していいと思います。でも真性引き篭もりを受け入れる市場は縮小してると感じました。

真性引き篭もりに関して言うと、こういう論壇系のブログはかなり衰退してます。真性引き篭もり自体は、全盛期のクオリティーを保ってるけど、市場が小さくなってる。アルファブロガーという言葉は解釈がいろいろありうるけど、最もふさわしいのが真性引き篭もりでしょう。ライフハックが中心のブログはあんまりアルファブロガーという気がしない。このあたりは言葉のイメージの問題で、論壇とライフハックでは市場が違うから優劣付ける意味もないけど。

俺は真性引き篭もりはどちらかと言うと論壇系と言うより昔からある自分の中の汚物をどんどん出していく人で、敢えて言うならメンヘル系な感じを受けたんだけど、確かに普通の個人がその考えや思いを吐き出してそれが人気を得ていくって感じのブログは減ってるような気がする。

と言うか一般人が多くなりすぎて、一般人の人気を集める人ってのもリアル・ワールドと同じく社会的に成功した人とか有名人になってきつつあるのかなあ。

どっかにそういうキレた個人ブログを紹介していくようなブログとか合ってもイイと思うんだけど、もはやそういう個人サイトの集積地自体が無くなってしまって、どこから手を付けたら良いのかさっぱりだよね。そう考えると、インターネットの世界も昔はそういうハブ機能を持った個人サイトの集積サイトとか、もっと昔だとジオシティーズのお隣さんみたいな感じで各個人サイトが繋がっていたのが、最近じゃネット界隈でもバラバラになってしまったんだね。

この先、一般人はおそらくtwitterとか入り込みやすいところで停滞して、わざわざブログ作って長文書こうなんて人は更に減りそうだよなあ。となると個人サイト界も高年齢化が進んで、後10年もしたら「ブログなんて老人がするもんだよ」とか言われるのかなあ。



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