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これからは”ボカロP”ならぬ”AI P”の時代が来る…

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これからは"ボカロP"ならぬ"AI P"の時代が来る!?生成AIでライブ・リアルの価値は上がるのか?【前田裕二×樹林伸×後藤秀樹×中川悠介】
G1ベンチャー2023 第4部分科会E「新たなテクノロジーが変える音楽・映像配信の未来」 (2023年6月11日/グロービス経営大学院 東京校)樹林伸×後藤秀樹×前田裕二×中川悠介

新たなエンタメ体験を求める人々のニーズに応えるため、音楽・映像配信業界は常に新たなテクノロジーを採用し、進化し続けてきた。Generative AI等の登場は、そうした進化を新たなステージへと昇華させる可能性を秘める。これから音楽や映像配信業界はどのような変革が進んでいくのか。エンタメの未来の可能性を深堀する。(肩書きは2023年6月11日登壇当時のもの) 
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●樹林 伸(有限会社集い家 作家)
プロフィール:
早稲田大学政治経済学部卒業後、講談社に入社し漫画編集者として『シュート!』『GTO』等の企画・ストーリー制作に深く関わる。原作者として独立後は亜樹直、天樹征丸、他複数の名義で『金田一少年の事件簿』『神の雫』『サイコメトラー』『クニミツの政』(第27回講談社漫画賞受賞)『エリアの騎士』『BLOODY MONDAY』『GetBackers奪還屋』等のTV化された多くの漫画の他、木村拓哉主演のドラマ『HERO』などを企画、小説作品では『ビット・トレーダー』(幻冬舎)『陽の鳥』(講談社)『ドクター・ホワイト』(角川)等を発表、ゲーム作品『ファイアーエムブレムif 』の原案も担当している。また、市川海老蔵主演の新作歌舞伎『石川五右衛門』、同名テレビドラマ(テレ東)の台本を手がけた。2013年にはDeNA社が創刊したウエブ漫画雑誌『マンガボックス』の編集長に就任。2009年、グルマン世界料理本大賞の最高位『Hall of Fame』をアジア人初受賞。2010年フランス政府より農事功労賞、2019年には芸術文化勲章を受勲。2011年JapanExpoAwardsにおいて、最優秀青年漫画賞受賞。2013年4月、クールジャパン推進会議分科会委員。

●後藤 秀樹(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント コーポレートSVP 海外事業推進グループ代表)
プロフィール:
立命館大学法学部卒、2006年にアニプレックスに中途入社。2010年にAniplex of America Inc.の代表として北米自社事業の立ち上げを行う。 帰国後アニプレックス専務(配信・海外)を経て、現在は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント海外事業推進グループ担当として、アニメのみならず音楽や日本のエンターテインメントの海外展開を支援。

●前田 裕二(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長)
プロフィール:
1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。2011年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億〜兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダー南場氏に相談したことをきっかけに、2013年5月、DeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。2015年8月に会社分割によりSHOWROOM株式会社設立、同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受ける。現在は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長として、「SHOWROOM」事業、ならびに2020年10月にローンチしたバーティカルシアターアプリ「smash.」事業を率いる。2017年6月には初の著書『人生の勝算』を出版し累計16万部超のベストセラー。近著の『メモの魔力』は、発売2日で17万部、現在75万部突破(電子版含む)。

●中川 悠介(アソビシステム株式会社 代表取締役)
プロフィール:
イベント運営を経て、2007年にアソビシステムを設立。「青文字系カルチャー」の生みの親であり、原宿を拠点に地域と密着しながら、ファッション・音楽・ライフスタイルといった、原宿の街が生み出す“HARAJUKU CULTURE”を、国内はもとより世界に向けて発信し続けている。自主イベント『HARAJUKU KAWAii!!』を2011年〜全国各地で開催し、近年は、KAWAIIのアイコン・きゃりーぱみゅぱみゅのワールドツアーを成功させた。新プロジェクト「もしもしにっぽん」を発表し、日本のポップカルチャーを世界へ向け発信すると同時に、国内におけるインバウンド施策も精力的に行っている。

00:00 オープニング
00:22 テクノロジー・AIを活用したエンタメの未来について
-(前田氏)コミュニケーションを前提にしたエンタメはVTuberの流れから大きく進化した。それは人格を自由自在にコントロールできるところ。今まで埋もれていた才能が表に出てくるようになった。
-(樹林氏)ここ10年ぐらい、テクノロジーがエンタメにもたらしたものはプラスのものばかりだった。AIそのものがリアルを食っていくとみんなが危惧している部分がどうなるのか。
-(後藤氏)人類は目の前に現れたものは必ず取り込んでいくので、今後も広がっていくことは間違いない。海外の方がアクションが多いが、日本はまだAIとは?みたいなところにいる。今までもビデオがDVD、配信になっていったりする海外の動きを日本が追いかけていく形。
06:12 リアルなクリエイターとテクノロジーの共存の仕方、未来
-(樹林氏)これから新人で出てくるときにどうなるのかという心配もあるが、うまく使えば才能を拾えるチャンスは増える。人が作るものとAIが作るものは差が出るはず。例えばストーリーテリングは全然ダメ。うまく使える人がいるなら、その人は評価することが必要。
-(前田氏)ボカロPみたいな文化になるのではないか。「AI P」みたいなものが出てくると思う。裏側で何らかの感情移入を…



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