広島「泣き相撲」3年ぶり開催 アクリル板など対策(2022年5月5日)
5日は「こどもの日」です。広島市の広島護国神社では、伝統行事の「泣き相撲」が3年ぶりに行われました。
「泣き相撲」は、赤ちゃんの泣き声が邪気を払い福を招くといわれ、子どもの安全を祈る神事として行われています。
新型コロナの影響で2年連続中止となっていましたが、赤ちゃんと行司の間にアクリル板を置いたり、座布団を交換するなど感染対策を取り、再開されました。
5日は、生後6カ月から1歳半までのおよそ500人が参加し、会場内には元気な泣き声が響き渡りました。
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