CV:石川由依
基本情報ミレニアムサイエンススクール所属、秘密組織「C&C」の5番目のエージェント。
C&C所属だが、これまではリオの専属メイド兼ボディーガードとして活動してきたため、トキの顔を知っている人はほとんどいない。
ハイテク兵器や技術に基づいて戦う優れたエージェント。
今までは単独行動がメインだったが、実は寂しがり屋という一面も。
C&Cの5番目のメンバー。
コールサインは04ゼロフォー。
メインストーリーVol.2の1章でアカネがアリスを5人目ではなく「6番目のエージェントメイドとして育てたい」と語っており、存在は匂わされていたC&C最後の一人。
原則として年齢は加齢前で表記される(4月2日生まれのヒビキですら1年生15歳となる)ブルアカだが、トキはその原則から外れる1年生16歳であり、さらには実際に留年していることが本人の口から語られている。
表情があまり変わらないが感情がないわけではない。寧ろ自分の意見をはっきり言うタイプで、褒めて欲しがったりご褒美を要求したりする姿は子犬のよう。
ミレニアムを揺るがす大事件が終わった後、専属先のリオが失踪した事で専属メイドではなくなって途方に暮れていたが、先生を主人にすれば良いと思いついてシャーレに転がり込んだ。
これまでリオの専属メイドを務めていたからか普通の学園生活についての知識や常識が乏しく、授業にハッキングツールを使ったりチンピラ相手にパワードスーツを呼び出したりとやる事が派手。
戦闘ではEXスキルで要塞都市の決戦兵器に乗り、敵の守りをものともしない圧倒的パワーで殲滅する。
因みに「ピース、ピース」はヒマリが教えた模様。
C&Cの先輩と同じようにバニースーツを着たかったトキ。
何かにつけて取るウサギのポーズと「ぴょん」と言い足す口調が、あざとさを数割増しにしている。
イベントではアリスからゲーム開発部の仲間と認定されて内心喜んでいる様子だったが、『慈愛の怪盗』とは出会うなり犬猫犬猿の仲。
実装と重なる時期に20時間の緊急メンテナンスによる大規模な補填があったことから、バニートキを目当てに始めた先生も多いだろう。
メイド服と違ってスレンダーに整ったボディーラインが見えることから、先生たちは「盛る派」と「盛ってはいけない派」に分かれて論争を続けている。
「脅威」に対抗するため、要塞都市エリドゥと共に作られたパワードスーツ。
エリドゥ全域の電力と演算機能を用いることで、未来予知に等しいレベルでの回避が可能。
主兵装は両腕のトライ・ポッド。また、強力なレーザーを発射できる主砲も装備されている。
最大の武器である回避システムの前にはネルでさえも一瞬の隙を作る程度のダメージしか与えられなかった。
しかし落下中など、何らかの事態に対応している間は攻撃の回避に演算機能が使えないという弱点がある。(要するに複数の事態に対処できない)
ユズがスーツが被弾した瞬間を目撃し、チヒロがその理由を分析、そして落下の状況を再現しつつネルの独壇場となる近距離戦に持ち込めるエレベーターに誘い込まれた。
エレベーターの加速で落下時の状況を再現され、回避システムを封じられた状態でネルとの近接戦を強いられて敗北。
逆に言えばここまでやらなければ勝てなかった。
プレイアブルではエリドゥのバックアップが無いのでチートじみた回避能力は無いが、その火力は健在。