原神について
とある方のキャラまとめをよんでいて疑問が、質問があります。つい一昨日始めたばかりですが、ネタバレ全然平気です。
①特定の人が持つ神の目は、神が与えたとされておりますが、ここでの神は風神バルバドスや岩神モラクスたちのこととは違うのですか?(=だから風神バルバドスの管轄地域に風以外の元素遣いがいたりするのですか?それとも上記の神は同じことを指していて、管轄地域を越えて彼らが何らかの理由をもって特定の人に目をあたえている?)
※とある方のまとめでは、別者のように書かれており…でもそうしたら風神や岩神と名乗っている彼らは一体……
②また、もし上記の神が同一人物だった場合、風神と岩神は神の心を失ってますが、その神から与えられた神の目を持った人々は、元素がつかえなくなる等ないのでしょうか?
③神の心を失ったバルバドスとモラクスはもう神ではなくて、人の姿をとった何か…なのですか?彼らは(性能ではなくてストーリー的に)もう元素をつかえないのでしょうか?各国の民の神への信仰はどうなるのですか?
思いっきりネタバレありで書きます。
メインストーリーのネタバレを含んでるので
閲覧注意。
いや、神の目は7神が与えてるであってますよ?
その能力を7神に与えてるのが
天理=主人公選択時にムービーで戦ってた相手です。
天理は7神に神の心を与え
7神は人に神の目を与えているって言うのが七国の環境です。
カーンルイアは七国外の国なので
本来は神の目は所持しませんし
おそらく元素力も使いません。
(ダインスレイブは神の目無関係だけれど
何故かガイアは神の目を持ち、氷元素を使う)
②
2人の神の心は消滅したわけではなく
氷の神が持ってます。
おそらく消滅しても天理がまた創るんじゃないかと。
③
7神になる前から
神になれるレベルの元素力を有してたので
神の心がなくても困りはしません。
ウェンティは元は小さな風の精霊で
(なんらかのストーリーで触れてたかと)
知り合った人の姿を借りて生きている状態。
鍾離は自ら人になる事にした状態。
力そのものは本人由来なので7神やめても変わりません。
神は代替わりしていくので
(岩神系の話でその辺少し触れてたはず)
居なくなっても
元々信仰心が高い国ならば信仰は変わらないと思う。
原神の世界を牛耳ってるのが天理で
その下にいて神として働いてるのが
天理より神の心を与えられた7神です。
いわゆる天理の駒の状態。
これは完全に私の憶測ですが、
岩神がファデュイと結んだ
契約を終わらせる契約は、
恐らく天理と7神間にある契約を終わらせる契約なのではないかと。
神の目の話まわりは
メインストーリーで
鍾離がしてた記憶があるけど……,他の方も言っているように『天理』というのが神(もしくは世界のシステム)にあたると思います。オープニングに出てきた天理の調停者がこの神にあたるのか、もしくは神に仕える者(あるいは世界のシステムの管理者)なのか、重要なキーパーソンだと思います。
>>横島タママさん
ウェンティの持つ神の目は模造品(怪しまれないために作ったただのガラス玉)だと言っていました。ですので神の目は持っておらず、原神になった(戻った)わけでもないと思います。鍾離も同様だと思います。一度神になった時点で神の目無しで元素が扱えるようになるのか(ウェンティは神の目を初歩的な魔力機関と言っていました)、もしくはバルバトスは元々風の精霊でモラクスは仙人であったため元素を扱えるのかどちらかではないでしょうか。
>>bre********さん
七神が神の目を与えているという記述・描写は記憶にありませんが、どこで出てきましたか?
回答ありがとうございます、一番簡潔に答えてくださったのでbre********様をBAとさせて頂きました!
崩壊3rdというゲームがあるんですね…(初めて聞きました)ごちゃ混ぜにならないよう自分で漁るときも気を付けたいと思います、、
他の皆様も回答ありがとうございました!
皆様の回答(+考察)とても参考になりたくさん理解することが出来ました(^^)
ほぼ確定でわかっていることは以下の点です。
・神の目を持つ者は「原神」と呼ばれ、なんらかを達成すると神の心を手にいれて「神」を称することができる。
・神の目は「神を称する者」が与えているものではなく、なんらかを達成すると手に入ることがある。入手方法は人それぞれ。
・ウェンティと鍾離は神の心を手放したが、神の目は所持しているため、「神を称する者」から「原神」になった。
以上のことから質問内容への回答は以下のとおりです。
①バルバトスやモラクスは「神を称する者」であり、いわゆる「創造神」とは別物となります。
②バルバトスやモラクスは神の目を与えていないので、神じゃなくなっても影響はありません。
③バルバトスやモラクスは現在は「原神」です。また、モラクスの「モラを作る能力」は神の目ではなく神の心による能力であったらしく、今後新たにモラを作ることができなくなっています。
ここからは私の考察ですが、優秀な何かを持った生物に「神の目」を与え、その生物の中から優秀な生物に「神の心」を与え、更に「神の心」を与えた生物同士を競わせているのが『原神』の世界のシステム(天理)であるように感じます。
つまり、最高に優秀な生物を選定するシステムですね。
目的はまったくわかりませんが、とんでもなくどうしようもない目的だと知っている一部の勢力(アビスやファデュイ)が反抗しているという図式っぽいです。
主人公やプレイアブルキャラクターたちは現状は世界のシステムの中にいるので、天理側ということになり、アビスやファデュイが悪者のように設定されていますが、実際は逆なんだと思います。
昨日追加されたばかりの魔神任務第1章4幕の内容もガッツリ含ませたうえの、自分なりの考察です。ネタバレ注意。
① 私は神の目は七神が作ったものではなく、別の神が授けたものだと思っています。
今回の魔神任務で神の同格以上の存在として『天理』が存在することが明確になりました。
またアビスによって逆さまに吊られた七天神像を破壊しようと話が進んだ時にパイモンが「七天神像は本物の神が…あ、えっと…」と言葉を濁すシーンがありました。本シーンの前後の流れ、また風神や岩神の正体を知っている相手に「本物の神が…」と濁してきたことから七神は本物の神ではない?と自分の中で疑惑が掛かり始めました。
それ以前に、雷神バアルが「神の目の持つ力は神である自分が所有すべきだ」と『目狩令』で稲妻の人から神の目を徴収していることから、少なくとも神の目の発現は七神の意思によるものではないと思っております。
②他の方の指摘の通り、神の心は氷の神が所有しているため失われている訳ではありません。
③ウェンティの伝説任務の一幕にて風神の力を行使していること、また伝説任務の時系列的がモンド龍災の解決後(=神の心を失った後)だと考えられることから、七神が神の心を失ってもある程度は力を行使できるようです。
以下は現在までに自分がプレイしてみた内容からの推察です。好感度が低いキャラなどはキャラストーリーを確認できていないので認識違いもあるかもしれません。
①『神の目を与えた存在』は七神とは別です。いわゆる『創造神・最高神』などと呼ばれるような存在の事ではないかと思います。
神の目とは魔力(元素)を操るための外付け機関であり、『神』に認められた者に与えられるものと言われています。しかし実際に『神』が現れて授けるわけではなく、気が付いたら持っていたというレベルです。ごく一部の人間だけが手にするため「選ばれし者に神が授けてくれる」と信じられているのだと思います。また、神の目を持つ者のことを『原神』と呼び「天空にある神の領域に行く資格を持つ」ことと「”神”になる資格を持つ」と言われています。この後者の”神”は世界と人類を導く”俗世の七執政”いわゆる”七神”たちの事だと思います。
②上記のように七神と神の目は直接は関係ありません。また七神の持つ神の心は神の目の上位互換のようなものだと思います。原神が神の座に就くと神の目が神の心に変化する、あるいは新たに神の心を手に入れるのではないでしょうか?
ただし、ウェンティ(風神バルバトス)と鍾離(岩神モラクス)は最初の七神であり入手経緯が違う可能性があります。今後他の七神が登場すればはっきりしてくると思います。(※残りの七神は世代交代していてオリジナルメンバーではない)
③神の心を失った2人は神としての権能はもう持っていないと思います。元素力に関してはわかりませんが、使える可能性はあります。(※神の座に就いた時に外部機関無しでも元素を扱えるようになるなど)
ただ、この2人に関しては神の力はもう必要ないかもしれません。モンドは自由の国としてすでに自立しておりウェンティ自身もどうこうしようとは思ってなさそうです。璃月も同様に七星が取り仕切り商業の街として栄えており、鍾離は自分の役目は終わったとして自ら神の座を降り神の心を手放しています。
また、この事と各国の民の信仰は別問題です。変わらず風神と岩神を敬い信仰していくと思います。