『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース』のスタンド一覧です。
- スタープラチナ(星の白金)
- 本体:空条承太郎
- ハーミットパープル(隠者の紫)
- 本体:ジョセフ・ジョースター
- マジシャンズレッド(魔術師の赤)
- 本体:モハメド・アヴドゥル
- ハイエロファントグリーン(法皇の緑)
- 本体:花京院典明
- シルバーチャリオッツ(銀の戦車)
- 本体:ジャン=ピエール・ポルナレフ
- ザ・フール(愚者)
- 本体:イギー
- タワーオブグレー(灰の塔)
- 本体:グレーフライ
- ダークブルームーン(暗青の月)
- 本体:偽キャプテン・テニール
- ストレングス(力)
- 本体:フォーエバー
- エボニーデビル(悪魔)
- 本体:呪いのデーボ
- イエローテンパランス(黄の節制)
- 本体:ラバーソール
- ハングドマン(吊られた男)
- 本体:J・ガイル
- エンペラー(皇帝)
- 本体:ホル・ホース
- エンプレス(女帝)
- ホウィール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)
- 本体:ズィー・ズィー
- ジャスティス(正義)
- ザ・ワールド(世界)
スタープラチナ(星の白金)
至近距離で放たれた銃弾をつまみ取るほどの精密動作を持っている。
視力および動体視力も極めて優れており、顕微鏡や機械以上の映像認識力を持つ。
名前の由来はタロットカードの17番目の大アルカナ『THE STAR(星)』であり、名付け親はモハメド・アヴドゥルである。
本体:空条承太郎
冷静な性格で感情を表に出さないが、やるときにはやる男である。
高校生で女子に「JOJO」と呼ばれてモテてるが、本人は女嫌いで邪険な態度を取る。
DIOの影響によりスタンドが発現。
母・ホリィが倒れた為、元凶のDIOを倒すべくエジプトに向かうこととなる。
口癖は「やれやれだぜ・・・」「オラオラオラ」。
ハーミットパープル(隠者の紫)
砂、灰、小石などを操作して地図やレーダーを作れる。
生物の思考やミクロ単位の物をテレビなどに映せる。
電線に入り込ませ、その内部や周囲に潜む対象を探索できる。
波紋を通すことも可能。
名前の由来はタロットカードの9番目の大アルカナ『THE HERMIT(隠者)』である。
本体:ジョセフ・ジョースター
DIOの影響によってスタンドが発現する。
娘・ホリィが倒れた為、元凶のDIOを倒すべくエジプトに向かうこととなる。
マジシャンズレッド(魔術師の赤)
自分で発生させた炎は一瞬で消し去る事ができる。
名前の由来はタロットカードの1番目の大アルカナ『THE MAGICIAN(魔術師)』である。
本体:モハメド・アヴドゥル
4ヶ月ほど前、DIOとエジプトのカイロに遭い危険を感じるも、なんとか逃げることに成功。
承太郎達と一緒にDIOを倒すべくエジプトに向かう。
ハイエロファントグリーン(法皇の緑)
全身をほつれさせて伸ばすことができる。
生物の体内に進入し、操ったり内部破壊できる。さらに探索や追跡などもできる。
名前の由来はタロットカードの5番目の大アルカナ『THE HIEROPHANT(法皇)』である。
本体:花京院典明
エジプト旅行中、DIOに肉の芽を埋め込まれて配下となる。
しかし承太郎のスタンドに破れ、肉の芽を取り除かれて仲間になることに。
承太郎達と一緒にDIOを倒すべくエジプトに向かう。
シルバーチャリオッツ(銀の戦車)
剣針を一度限りの飛び道具として放つ事ができる。外すとピンチになる。
甲冑を脱ぎ捨て、スピードを上げて残像が見えるほどの動きができる。
名前の由来はタロットカードの7番目の大アルカナ『THE CHARIOT(戦車)』である。
本体:ジャン=ピエール・ポルナレフ
しかし敗北し肉の芽を取り除かれて仲間となることに。
この部の中で戦闘回数が多く熱血漢もある。
ザ・フール(愚者)
ドームを作ったり、外見だけなら人にも変形できる。
翼を出し、グライダーのように滑空することもできる。
名前の由来はタロットカードの0番目の大アルカナ『THE FOOL(愚者)』である。
好物はコーヒー味のチューイングガム。誇り高い性格でなつこうとはしない。
エジプト上陸後、助っ人として連れてこられたが非協力的。
タワーオブグレー(灰の塔)
口から出る「塔針(タワーニードル)」によって人の舌を食いちぎる事を好む。
スタープラチナのラッシュをかわすほど素早い。至近距離の銃弾ですら避けられるらしい。
名前の由来はタロットカードの16番目の大アルカナ『THE TOWER(塔)』である。
本体:グレーフライ
一般人と装い承太郎達に攻撃
ダークブルームーン(暗青の月)
力を吸い取るフジツボを付着させる事ができる。
手についている水かきは、鋭い切れ味を持っている水中カッターである。
ウロコを水中にやると、触れたものを傷つけるウロコカッターとなる。
周囲の水を渦潮にすることができる。
名前の由来はタロットカードの18番目の大アルカナ『THE MOON(月)』である。
本体:偽キャプテン・テニール
最初は、承太郎にスタンド使いだと言われてもとぼけていたが、まんまと策にはまって正体をばらすことに。
ストレングス(力)
船の中の物は自由自在に操れ、クレーンで攻撃したり、消火ホースで縛ったりも可能。
壁や床を変形させてめり込ませることも可能。
名前の由来はタロットカードの8番目の大アルカナ『STRENGTH(力)』である。
本体:フォーエバー
とても手先が器用で、頭が良い。人の言葉がわかる。
ポルノ雑誌を持ってたり、家出娘が入ってるシャワー室をのぞいたりとエロい。
エボニーデビル(悪魔)
敵の攻撃を受け、その恨みによって人形を操る。
恨みが大きければ大きいほど、強力になる。
名前の由来はタロットカードの15番目の大アルカナ『THE DEVIL(悪魔)』である。
本体:呪いのデーボ
ホテルのポルナレフの部屋の冷蔵庫に隠れていたが、簡単に見つかる。わざとらしい。
イエローテンパランス(黄の節制)
相手の肉体に付着して、侵食して吸収する。
付着したら取れず、熱すると飛び散り、冷やすと固まる。
本体に纏って、「力を吸い取るよろい」「攻撃する防御壁」になったり、変装できたりする。(本体は食われない)
名前の由来はタロットカードの14番目の大アルカナ『TEMPERANCE(節制)』である。
本体:ラバーソール
花京院に化けて承太郎に罵声を浴びせていたが、正体がばれて殴られる。
ハングドマン(吊られた男)
鏡、金属、水面、グラス、瞳などの光を反射して映すものの中を移動する。
鏡の中で攻撃を行なうと、現実世界で反映され実際にダメージを受ける。
自分が映ってる物を塞がれると、強制的に別の鏡面に移動させられる。
移動中は光速だが、軌道が直線的なのが弱点。
しかし鏡面内に留まっている時は無敵。
名前の由来はタロットカードの12番目の大アルカナ『THE HANGED MAN(吊られた男)』である。
本体:J・ガイル
3年前、ポルナレフの妹を殺害した張本人。
エンペラー(皇帝)
弾丸もスタンドなので、自由に操作でき、自分の意志で消す事も可能。
ただし、弾丸の射程距離はそれほど長くなく、標的が離れてると威力もなくなる。
名前の由来はタロットカードの4番目の大アルカナ『THE EMPEROR(皇帝)』である。
本体:ホル・ホース
「一番よりNo2!」これがホル・ホースの人生哲学。
女たらしだが、絶対に暴力を振るわないと誓っている。
エンプレス(女帝)
それが人面疽となり喋るようになる。
しだいに成長して上半身の人型となり、攻撃する。
名前の由来はタロットカードの3番目の大アルカナ『THE EMPRESS(女帝)』である。
実は自分の頭の上に美人の顔の肉人形をつけて、カモフラージュしていた。
ホウィール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)
車輪からスパイクを出して崖を登ることができる。
ガソリンを超高圧に圧縮して弾丸のように打ち出せる。
名前の由来はタロットカードの10番目の大アルカナ『WHEEL OF FORTUNE(運命の車輪)』である。
本体:ズィー・ズィー
ジャスティス(正義)
霧のスタンドで、集まると王冠の被ったドクロの顔になる。
生物の傷口に霧が触れると、10円玉のようにカッポリと穴が開く。
穴が開いた人は無理矢理操られてしまう。死体でも可能。
幻覚で墓場を町のように見せることもできる。
名前の由来はタロットカードの11番目の大アルカナ『JUSTICE(正義)』である。
本体:エンヤ婆
本名エンヤ・ガイルで、J・ガイルの母親。DIOの右腕として仕える。
両方の手が右手である。
スタンドの弓と矢で、DIOをスタンド使いにしたと言われている。
息子のJ・ガイルが殺され憤慨し、承太郎一行を幻の町へいざなう。
ラバーズ(恋人)
史上最小の最弱のスタンド。
相手の脳内に入り込み寄生し、本体の痛みなどの感覚を何倍にもして標的に返す。
相手の脳細胞でダミーを作ることも可能。
射程距離は数百キロにも達する。
名前の由来はタロットカードの6番目の大アルカナ『THE LOVER(恋人)』である。
本体:鋼入りダン
最初肉屋さんとして登場。
その後、エンヤ婆の中の肉の芽を暴走させて殺害する。
そして次にジョセフの脳に肉の芽を埋め、承太郎に好き放題する。
しかし追いつめられて、承太郎の怒りの篭った3ページのオラオララッシュをうけ敗北する。
サン(太陽)
太陽のスタンド。
周囲を昼のように照らして、気温を70℃まであげることができる。
太陽からレーザー光線を放つことも可能。
名前の由来はタロットカードの19番目の大アルカナ『THE SUN(太陽)』である。
本体:アラビア・ファッツ
砂漠で承太郎一行を暑さで倒そうする
デス・サーティーン(死神13)
夢の中にいるピエロのようなスタンド。
本体の周囲の眠っている生物を「悪夢世界(ナイトメアワールド)」に引きずり込む。
夢の中は遊園地で、そこではルール無用の何でもアリの世界。
しかし標的を切り刻んで殺すには、スタンド自身が直接手を下さなければならない。
標的はスタンドを出したまま眠らない限り、夢の中ではスタンドが使えない。
夢の中から出るには、本体が解除するか他の人に起こされなければならない。
夢から覚めると夢の中の記憶を忘れ、また眠ると思い出す。
夢の中でついた傷は現実世界でも反映され、逆に夢の中で治した傷は現実世界でも治っている。
名前の由来はタロットカードの19番目の大アルカナ番目の大アルカナ『DEATH(死神)』である。
本体:マニッシュ・ボーイ
すごく知能の高い赤ちゃんで自立性がある。
高熱だと偽って、承太郎達の乗るヘリに乗ることに成功する。
花京院にやられ、次の日の朝自分のウンコ入りのベビーフードを食わされる事に。
ジャッジメント(審判)
魔法のランプから出る、3つの願いをかなえるスタンド。
正確には「人間の心からの願いを土に投影して願いを作る」ことである。
願いが人であった場合は、土人形として現れる。しかし願った者に襲いかかる。
名前の由来はタロットカードの20番目の大アルカナ『JUDGEMENT(審判)』である。
本体:カメオ
ポルナレフの願いを聞いて、アヴドゥルと妹のシェリーの土人形を作ることに成功。
追いつめるも、アヴドゥルが生きていて逆に追いつめられる事に。
その後、アヴドゥルとポルナレフの小便を飲まされ、土から出てきた所を燃やされることに。
ハイプリエステス(女教皇)
遠近両用のスタンド。顔から手が生えていて、それ以外は液状。
金属やガラス、プラスチックやビニールなど鉱物性の物質ならば何にでも化けれる。
本体に近づくとスタンドの力も大きくなり、海底の鉱物にも変身できる。
爪は鋼鉄をも切り裂き、歯はダイヤモンド並に硬い。
名前の由来はタロットカードの2番目の大アルカナ『THE HIGH PRIESTESS(女教皇)』である。
潜水艦の中の承太郎一行に襲いかかる。
そして海へと追いやるも、スタンドの歯がへし折られた事によって、無残な顔となる。
ゲブ神
水と一体化してるスタンド。攻撃時には腕の形になる。
球状になって貫いたり、窒息させたり、腕状になって爪で斬ったりする。
地面に染み込んで移動ができる。
名前の由来は古代エジプトにおける大地の神である。
本体:ンドゥール
盲目で、鋭敏な聴力を持っている。
SPWのヘリを襲い、承太郎一行を追いつめる事に。
花京院の目を切り裂くこと成功する。
トト神
本と一体化したスタンド。
ふだんは白紙だが、時間とともに漫画が浮き出てくる。
漫画に表れた出来事は100%起こる。回避不可能。
しかし内容が大雑把で、読み違えすることがある。
名前の由来は古代エジプトにおける書物と学問の神である。
本体:ボインゴ
オインゴの弟。内気で兄以外と話すのは苦手。
クヌム神
顔を変えて誰にでも化けられる。
その変化は凄まじく、体型はもちろん、身長、体重、体臭まで完璧である。
ただし中身は本体のままなので、その人になりきらないと簡単にバレてしまう。
名前の由来は古代エジプトにおける創造の神である。
本体:オインゴ
ボインゴの兄。
アヌビス神
刀に憑いてるスタンド。意志がある。又は犬の頭の像もある。
刀に触れた者の心を操ることができる。なので本体を自由に変えられる。
物体を透過して斬ることができる。なので、壁や服をすり抜け肉を直に斬る事ができる。
敵の攻撃パターンを学習してどんどん強くなる。それは本体が変わっても消えない。
名前の由来は古代エジプトにおける冥府の神である。
本体:キャラバン・サライ
キャバン・サライは、500年前アヌビス神の刀を作った刀鍛冶。
死後、スタンドだけが残って博物館の倉庫に眠る。その後DIOが引き取りる。
刀を偶然抜いたチャカがスタンドの本体となり、ポルナレフに勝負を挑む。
バステト女神
コンセント差込口型でどこにでも付けられる。
コンセントに触れた者に、感電したような感覚におそわせる。
時間が経つにつれて、触れたものに磁気を帯び始める。
そして次第に磁力が強くなり、また本体と距離が近づいても強くなる。
名前の由来は古代エジプトにおける愛と恐怖の女神である
本体:マライヤ
岩にコンセントを付けて、ジョセフを磁石化させる。
その後アヴドゥルも磁石化させて窮地へと追い込む。
セト神
本体の影のスタンド。人型になる。
影と交わった者を若くする。交わった時間に比例して若返る。(胎児まで戻る)
若返ると知能やスタンドなどもその時に若返ってしまう。
本体の持った武器が、スタンドに反映される。
名前の由来は古代エジプトにおける嵐と暴力の神である。
本体:アレッシー
子供など弱い者いじめをするのが好きな男。
変態な性格だと自覚してるが、自分で変と思う人は変じゃないと思っている。
オシリス神
人型のスタンド。
賭けで負けた相手の魂を奪い、コインに変えてしまう。
本体を殺してしまうと、魂を奪われた仮死状態の人も死んでしまう。
本体が賭けで負けを認めると、コインになった人たちが元に戻る。
相手に証文を書かせれば、第三者の魂も賭けられる。
名前の由来は古代エジプトにおける生命と農耕の神である。
本体:ダニエル・J・ダービー
イカサマをするギャンブラーで、指で数字を憶えることができる。
承太郎一行にDIOの館を教える条件で賭けをすることに。
ホルス神
鳥恐竜のような外見のスタンド。
氷のつららミサイルを6本放つことができる。
さらに大きな氷塊を落としたり、口から氷のつららを放つこともできる。
壁や床を凍らせて、敵を束縛することもできる。
傷口を凍らせて止血などできる。
名前の由来は古代エジプトにおける天空の神である。
本体:ペット・ショップ
アトゥム神
人型のスタンド。
賭けで負けた相手の魂を奪い、人形に封じ込む。
本体を殺してしまうと、魂を奪われた仮死状態の人も死んでしまう。
相手の心を読むことができる。ただし「YES/NO」「左/右」など簡単な二択のみ。
本体が賭けで負けを認めると、人形に入れられた魂が解放される。
名前の由来は古代エジプトにおける宇宙創造の神である。
本体:テレンス・T・ダービー
ダニエル・J・ダービーの弟。DIOの館の執事をしている。
クリーム
亜人型のスタンドで、口内に暗黒空間が広がっている。
本体をスタンドの口の中に取り込むと隠れて、球体の目に見えない暗黒空間ができる。
その状態で移動でき、それに飲み込まれたものは消滅してしまう。
ただし、その本体とスタンドが暗黒空間に隠れてる時は、互いに見えず聞こえずになっている。
本体が暗黒空間から顔を出せば、外の情報を得る事ができる。
本体:ヴァニラ・アイス
DIOに絶対の忠誠を持っていて、血をあげる為に自分の首をはねる。
しかしDIOの血によって吸血鬼になりかけて蘇える。
ザ・ワールド(世界)
時を止める事ができる。
時の止まった世界で本体とスタンドは自由に動ける。
発現直後は一瞬しか止められなかったが、次第に約5秒、ジョセフの血を吸って約9秒、時を止められることができた。
時が動いた後、再び時を止めるには約10秒間隔が必要。
スタンド自体の攻撃力やスピードが高い。しかも精密動作性も高い。
名前の由来はタロットカードの21番目の大アルカナ『THE WORLD(世界)』である。
本体:DIO
百年の眠りから覚めた吸血鬼。体はジョナサン・ジョースターの肉体である。
エンヤ婆と出会って、スタンド使いになる。
その影響によって承太郎やジョセフ、ホリィがスタンド使いとなることに。
DIOの細胞の「肉の芽」は脳に埋め込まれると、絶対的なカリスマを引き立たせ忠誠を誓ってしまう。
いろんなスタンド使いを配下とし、承太郎一行を止めようと試みる。