国内スマートフォンのアプリ市場は今年の30倍?2015年に1千億円になる予想らしいのですが、アプリというからには
グリーのようなゲームに限定されたものではないですよね?
※子供から大人までスマホやケータイでゲームに熱中するのは面白いゲームやアプリもあるので分かるんですが、グリーのような課金制ゲームが流行続けるのは理解できません。 今後も続くんでしょうか?
国内スマートフォンのアプリ市場は今年の30倍?2015年に1千億円になる予想らしいのですが、ア…

国内スマートフォンのアプリ市場は今年の30倍?2015年に1千億円になる予想らしいのですが、アプリというからには
グリーのようなゲームに限定されたものではないですよね?
※子供から大人までスマホやケータイでゲームに熱中するのは面白いゲームやアプリもあるので分かるんですが、グリーのような課金制ゲームが流行続けるのは理解できません。 今後も続くんでしょうか?
アプリにも様々な種類があり、電子書籍系から地図やメモ帳などの機能系まであります。ゲーム系に限定したとしてもグリーやモバゲーなどソーシャル系以外にもスクウェア・エニックス系だとFF1,2,3や聖剣伝説2などの過去の名作移植からケイオスリングスみたいな新規タイトルも登場するでしょう。
個人的に気になっているスクエニタイトルとしては『ファイナルファンタジーレジェンズ-光と闇の戦士-』、『ドラゴンクエストモンスターズウォンテッド』、『デモンズスコア』ですね。特に『デモンズスコア』はパソコンや家庭用ゲーム機で使われているエピックゲームズのアンリアルエンジン3を使ったスマートフォンアプリなので、家庭用ゲーム機並みのグラフィックに期待です。
既にアンリアルエンジン3で作られたアプリも登場しており、エピックゲームズの『インフィニティーブレード』やプロペ(ソニックの中裕司の会社)の『PD』などがあります。
話はそれましたが、スマートフォンは誰もが持つゲーム機となりうる存在で、PSVita並みのグラフィックも使えるので、ゲームに限定したとしても伸びるでしょうね。
一方のグリモバゲーのソーシャルゲームは他のゲームアプリと違ってゲームアプリは購入さえしてしまえば遊び放題ですが、ソーシャルゲームだと無料で遊ばせてアイテムを購入させるビジネスとなります。
モバゲーの怪盗ロワイヤルやグリーのモンスタープラネット、ドリランドなどもそのビジネス形態で、主に行動に必要な『体力』が減ってしまうと行動が出来なくなり、30分に体力1だけ回復するといった感じの作りになっています。
つまり、体力が無くなれば、数時間待たないとゲームの続きが出来ないと言うわけで、そこで登場するのが、体力を全回復してくれるアイテムの有料販売です。金さえ払えば時間を待たなくてもゲームが出来るわけとなり、夢中にさせてお金をどんどん落としていく仕組みですね。
ゲームセンターと異なり、使えるお金がほぼ無限にあるわけで、サイフにお金がなくなったから今日はやめておくと言ったブレーキが利きません。最終的にいくら注ぎ込んだのか分からなくなって来月の支払いで痛い目に合うパターンとなります。
グリー、モバゲーもユーザーを飽きさせないように次々とゲームを出していますけど、1タイトル遊ぶ時間で考えれば家庭用ゲームやゲームアプリよりも少ないかと思われます。
近い将来、ユーザーが同じパターンで遊ばせるゲームに飽きはじめてアタリショックみたいなことが起きるでしょう。
個人的にはソーシャルゲームは品質が高くなく、飽きやすいと考えています。