木村拓哉さんを操作する「ジャッジアイズ」は面白いゲームですか？ タレントが主人公のゲームです。

面白いですよ！

私は初期バージョン（ピエール瀧氏が出演しているバージョン）を、発売直後に購入し、5周くらい、プレイしました。

ジャッジアイズは「リーガル・サスペンス・アクション」と呼ばれる（セガがそう呼んでいます）ゲーム。

つまり、法廷モノであり（リーガル）、ハラハラするストーリもあり（サスペンス）、基本は「龍が如く」シリーズを踏襲した、いわゆる喧嘩バトル（アクション）、というゲームです。

法廷シーンは、ストーリ上にて何度かあり、ほかの法廷モノ（逆○裁判）のように、証拠を提示するシーンもありますが、あくまでストーリ上の演出で、ゲームとしてはメインの要素ではありません。

サスペンス要素は、これはストーリを味わっていただければ、よくわかります。

そして「喧嘩バトル」は、先に述べたとおり、セガの人気ゲーム「龍が如く」と、ほぼ同じです。

ジャッジアイズの制作をしたのが、セガの「龍が如くスタジオ」というプロジェクトチームなので、当然ではありますが。

バトルの難易度は、ボタン連打や、ボタンの組み合わせ操作（ボタンを押す順序、連打回数、など）が必要なので、慣れが必要で、決して低くはないですが、「EASY」や「EX-EASY」モードもあり、アクションゲームが苦手な方でも、クリアできるようになっています。

ジャッジアイズでは「龍が如く6」で採用された「ドラゴンエンジン」が使われているため、バトルのみならず、街の様子（「龍」と同じく「神室町」が舞台です）、そこでの移動方法、各施設への出入り方法なども、「龍」と同じです。

そして、日本でも指折りの有名タレントである木村拓哉さんを自分で操作し、町を行き来したり、バトルする、というのは、意外に楽しいです。

私はおっさんで、特に彼のファンではないですが（笑）、まるで自分がキムタクになったかのような錯覚に陥ります（笑）

見た目はもちろんですが、彼の、ストーリ上での言動などは、男性から見ても、とてもカッコイイ、です。

惚れます（笑）

「タレントゲー」と侮ることなかれ、です。

体験版もリリースされているので、ぜひ一度プレイしてみてください。

本当に面白いゲームで、ストーリーの内容も濃く、衝撃展開になることが多いゲームです。

システムや設定等は半分同じシリーズと言ってもいい「龍が如くシリーズ」から引き継いでいることが多く世界観も同じである可能性が高いため「龍が如くシリーズ」を楽しめる方は面白いと思うでしょう。