信長の野望シリーズで、義理が極端に低くて、扱いに注意が必要な武将は松永久秀や斎藤道三、藤堂高虎… 2022/8/21 未分類 🔊 AI音声で読み上げ 信長の野望シリーズで、義理が極端に低くて、扱いに注意が必要な武将は松永久秀や斎藤道三、藤堂高虎が有名ですが尼子経久、大友宗麟、最上義光、津軽為信も負けてません。この4人は義理が極端に低く設定されてるん ですか?
権謀術数を駆使して勢力を拡大させた尼子経久、最上義光
仕えていた南部家に謀叛し、その領土を奪い取って独立、その確執が江戸期までも続く事となった津軽為信等は解るのだけど、何故大友宗麟が?と思ったけど、そういえば、重臣らのクーデターで当主とその後継ぎが死亡した大内家を継がせる為に送り込んだ実弟が毛利元就に攻め潰されようとしているのに、毛利が九州の旧大内領に手を出さない事を条件に黙認して実弟を見殺しにしたり、結局その約定を反故にして九州に攻め込んできた毛利家の後方撹乱の為に、大内一族の生き残りを旧大内領に送り込んで捨てゴマにしたりしてましたね。
まぁ、その宗麟から「毛利狐」と罵られた毛利元就とかやはり宗麟との和睦を何度も反故にしたり、本人どころか御家そのものの恩人とも言える蒲池氏をかなり悪辣な遣り口で滅ぼした龍造寺隆信なんかも義理は低いんじゃないでしょうか。
withパワーアップキットのバージョンだと、武将の能力値を自由にイジれます。
その際に義理のパラメータがある作品の場合、見たりイジれたりすることもあります。
確かに挙げられた武将はみんな義理は低いですね。
また、ある程度後年の作品だと、武将同士の「相性」も存在します。
例えば史実で生涯北条家と戦い続けた太田資正公は、当然ながら北条氏康公との相性は最悪。
逆に、徳川家康公に「友」と呼ばれた本多正信公は、他大名家に忠誠度100で仕えていても家康公が引き抜くとついてきたりします。
松永久秀公が織田信長公と相性が悪いのは想像に難くありませんよね。
史実で謀叛しているのですから。
史実で謀叛や寝返りをおこなった武将は、概して義理は低めの設定になります。
次いで策略や権謀術数を駆使して戦国を生き抜いた武将も、義理が比較的低い武将が多いです。
津軽為信公は、南部家の家臣でありながら上司にあたる石川高信公に対し謀叛、これを討ち南部家から独立しました。
尼子経久公や最上義光公は謀略大好きで有名です。
さらに、義光公は最上家の当主になる際も父を隠居させ弟を殺しています。
挙がっていない中では備前の宇喜多直家公あたりが義理の低い謀将になります。
浦上家臣でありながら同僚や君主を追い落として大名になっていますから。
史実で謀反を起こしたりした武将は義理が低く野望が高いので忠誠100にしておかないと寝返りしやすい設定になっています。
宇喜多直家なども要注意です。