私はFGOしかプレイしていないのですが、殺生院キアラは何をきっかけにしてあんな風になったんでしょうか?
それとも元からそういう人物だったのでしょうか。
またキアラとアンデルセンとの関係はどう言ったものなんでしょうか。マスターとサーヴァントというもの以外にも何かあるように感じます。
お詳しい方がいれば是非ご回答をお願い致します。
私はFGOしかプレイしていないのですが、殺生院キアラは何をきっかけにしてあんな風になったんでしょうか?
それとも元からそういう人物だったのでしょうか。
またキアラとアンデルセンとの関係はどう言ったものなんでしょうか。マスターとサーヴァントというもの以外にも何かあるように感じます。
お詳しい方がいれば是非ご回答をお願い致します。
CCC世界のキアラも、FGO世界のキアラも、幼い頃は同じ。
「山奥でひそかに続けられる密教の教祖の娘」として生まれたが病弱で外に出られず寝たきりに近い生活を送っていたが、周囲の人間はかわいそうと言うだけで治療らしい事をしなかった。
正しく長ずれば救世主にさえなれるほどの資質を持っていたのも同じ。
アンデルセンに執着するのは、この寝たきりだった時に唯一の希望だったのが人魚姫の絵本だったから。
CCC世界のキアラは終ぞ病気の治療をされなかったが、ある時信者の一人に「霊子ハック」(インターネットみたいなもの)を教えられて外の世界の情報に触れる。
その情報で自力で病気を回復させた結果死ぬことは無くなった(病気自体は元々しっかり治療すれば簡単に治るもの)が、最後まで何もしてくれなかった周囲の人間に絶望し、「人間と呼べるものは自分しか残っておらず、周りで動いているものは人間の形をした虫けらか何かである」と考えるようになった。
そうして自分の親の教団を巧妙に乗っ取り、引っ掻き回し、信者を残らず自殺に追い込んで山を出、あちこちで同じことを繰り返すようになる。
最終的には追い詰められて殺されるが、その時既にネットワーク世界に意識を移して逃げていたため、月のムーンセルで同じことを繰り返そうとする。
FGOキアラは普通に外からきた医者によって治療され助かっているので、自分以外の人間に絶望しておらず、まさしく「聖人」と呼べる女性に成長してセラフィックスに流れ着いている。それが違い。
すみません。補足にも書いたんですが
私が質問したかったのは本家のCCCでのキアラのつもりで、アンデルセンとキアラはマスターとサーヴァントの関係以外にも何か関係性があるんですか?といつ質問のつもりでした。
言葉が足りておらずすみません。
FGOの殺生院キアラは元々は人に尽くす事を喜びとする聖人のような性格でしたが、セラフィックスでカウンセリングをしていた時に冠位時間神殿から逃げてきた魔神柱ゼパルに取り憑かれてしまいました。
その結果、並行世界であるEXTRA CCC世界の殺生院キアラと同期させられ、その存在に塗り潰されて今の性格になってしまったんです。
ようは、今のキアラの性格はFGOではなくEXTRA CCCの性格に近いって事ですね。
その辺の説明は深海電脳楽土SE・RA・PHで語られていたはずです。
アンデルセンとキアラはそのCCCの世界でマスターとサーヴァントの関係でした。ちなみにキアラはCCCの裏ボスです。